赤ミミズクいろいろ
赤という色は疱瘡(天然痘)をよける威力があると信じられてきて、
幼子の枕元に赤ミミズクをはじめとする、赤いものを置いて
病気が軽くすむ事を願いました
疱瘡が撲滅されるとともに、多くの赤い民芸品が姿を消しましたが、
この赤ミミズクはいまだに人気があり、たくさんの方たちが作っています
江戸東京博物館のミュージアムショップで売っていた、張り子の赤ミミズク大と小
個性的な顔をしています
赤ミミズクのお腹のところに、「寿」と描かれているのを見ますが、
意味はよくわかりません
角みたいに耳が長いものが、大阪のタイプで
猫みたいな小さな耳が、東京のタイプです
もんも工房さんの張り子の赤ミミズクの小です
スマートで男っぽい感じがします
備後屋さんで買いました
銀座の箸屋夏野さんで買いました
ここは、お箸屋さんですが、民芸品も多数売っています
行くと、必ず民芸品を買ってしまいます…
かわいいです
よれっとしているところが、本当にかわいいです
iichiでも大変人気のある、KIMURA &Co.さんのフェーブ(陶)の赤ミミズク
見つけた瞬間にカートに入れました…
人気のある方が、こういうのを作ってくれるのは、嬉しい~
KIMURA &Co.さんの作品はどれもすてきで、今後どんな
民芸品を作るのかしら?と楽しみにしています
赤ミミズクは、今後もっと多くの作り手が増え、
これからも存続していってほしいと願っております
鶏口舎も作ろうと思います
赤ミミズクは、これからも集めていきますので、増えましたら
追記していきます