朝起きてびっくりしましたね。
雪が積もってるんですもん。
やっとあったかくなって裏庭で彼岸桜が満開になって
モクレンが今にも咲きそうな様子だったのに、まさか雪が降るとは。
「忘れ雪かな」って誰かが言ってましたが…。
もうね、いいからふつうに春になってイインダヨーって感じです。
龍馬展の資料に市川染五郎の【竜馬がゆく】を借りにツタヤに
行ったらなくて、気がついたらなぜか代わりに仲代達矢主演の
【切腹】を借りてました。
(商品入れ替え中で他に良さそうな時代劇がなかったんで)
スゴかったです。
DVDで観た中では松田優作主演の【嵐が丘】以来の衝撃かも。
やっぱ気合いの入っている時代劇はいいですね。
特にモノクロの時代劇は、画面から独特の緊張感が漂って来て
構図といい、動静といい、ほんとに芸術作品だなあと思います。
音楽も、最小限で最高の効果を響かしてくれる。
今のドラマは音楽がやたらとうるさくて…。
感動する場面でもこれみよがしに盛り上げようとする音楽がうるさい
から逆に覚めてしまうことも多いです。そこを考えたら
【鬼平犯科帳】なんかは細心の注意を払って仕事をしてるなあ
と思います。
で【切腹】なんですが、テーマが若干重い感じですがこの時代の
時代劇らしく、ちゃんと胸のすく場面も用意されてます。
それがさり気なくてすごくかっこよかったです。
小林正樹監督。カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作品です。
http://<wbr>homepag<wbr>e2.nift<wbr>y.com/e<wbr>-teduku<wbr>ri/hara<wbr>kiri.ht<wbr>m
ということで、今日の日記は興味ない人にはぜんぜんおもしろくない
時代劇の話でした。もともと海外や日本の時代劇が好きなんですが
じじくさいですか?でも好きなんだもんいいですよね。
時代劇を観ると、デザインと通じるところがあるなあと思うんです。
目の動き一つで映画を作れる男。仲代達矢。
おととい、ほころびはじめた椿。
雪が積もってるんですもん。
やっとあったかくなって裏庭で彼岸桜が満開になって
モクレンが今にも咲きそうな様子だったのに、まさか雪が降るとは。
「忘れ雪かな」って誰かが言ってましたが…。
もうね、いいからふつうに春になってイインダヨーって感じです。
龍馬展の資料に市川染五郎の【竜馬がゆく】を借りにツタヤに
行ったらなくて、気がついたらなぜか代わりに仲代達矢主演の
【切腹】を借りてました。
(商品入れ替え中で他に良さそうな時代劇がなかったんで)
スゴかったです。
DVDで観た中では松田優作主演の【嵐が丘】以来の衝撃かも。
やっぱ気合いの入っている時代劇はいいですね。
特にモノクロの時代劇は、画面から独特の緊張感が漂って来て
構図といい、動静といい、ほんとに芸術作品だなあと思います。
音楽も、最小限で最高の効果を響かしてくれる。
今のドラマは音楽がやたらとうるさくて…。
感動する場面でもこれみよがしに盛り上げようとする音楽がうるさい
から逆に覚めてしまうことも多いです。そこを考えたら
【鬼平犯科帳】なんかは細心の注意を払って仕事をしてるなあ
と思います。
で【切腹】なんですが、テーマが若干重い感じですがこの時代の
時代劇らしく、ちゃんと胸のすく場面も用意されてます。
それがさり気なくてすごくかっこよかったです。
小林正樹監督。カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作品です。
http://<wbr>homepag<wbr>e2.nift<wbr>y.com/e<wbr>-teduku<wbr>ri/hara<wbr>kiri.ht<wbr>m
ということで、今日の日記は興味ない人にはぜんぜんおもしろくない
時代劇の話でした。もともと海外や日本の時代劇が好きなんですが
じじくさいですか?でも好きなんだもんいいですよね。
時代劇を観ると、デザインと通じるところがあるなあと思うんです。
目の動き一つで映画を作れる男。仲代達矢。
おととい、ほころびはじめた椿。
しかも戦前とかのふるーい映画が。
個人的に好きなのは大河内傳次郎の「丹下左膳」。
マキノさん監督なのですが何度見ても面白いです。
あと「三匹の侍」に出ている丹波哲郎がカッコいい!
平幹二郎も渋いです♪
意外ですね。
古い映画ってある種の様式美みたいなのがあって好きです。丹波さんは姿勢の良さと声の良さで大変侍が似合う人だなと思いました。丹下左膳はちゃんと観た事ないのでまた観てみます。私の中のナンバーワンはやはり三船敏郎さんです。【無法松の一生】は日本人の心だと思います。