Merry Christmas。
お天気もあたたかくてみなさん良い日曜日を過ごされていますか。
今日はちょっと覚え書きです。
先日だいじな友人から
「マイナスなことばかりを言っているとマイナスが実現してしまうから気をつけて」
とアドバイスをいただいた。
そのとき反射的に
「でもプラスの発言をその100倍はしてるからたまにはいいでしょう弱音を吐いても私だって」
と答えた。ダメだな、我ながら素直さもかわいげもないなあって思いながら(笑)
でもそのやりとりと自分の言い返したことにずっと違和感を覚えて、
何かが違うと思ってはっと気づいたことを書きます。
そもそも
「マイナスな発言」ってどんなことを言うのか。
「さみしい」
「かなしい」
「せつない」
「イライラする」
「キレそう」
「元気が出ない」
それらはすべてマイナスなのか?
「やったあ、伝わった!超嬉しい!」
「めっちゃたのしい!」
「今日すごい元気ー!!」
「かわいい」
「ほほえましい」
「しあわせ」
「みんなだいすき!」
「明日もいい日になりますように」
これがプラス?
目にして耳にして心地よいのは後者かもしれない。
でもすべて同じ人から出る感情。
弱いのも強いのも、暗いのも明るいのもぜんぶひっくるめて愛しい人間の感情なのだから、
マイナスもプラスもなく、平等に接してあげたい。
というのが私の持論です。
生まれて▶生きて▶死ぬ。
それは平等に起こること。
良いことも悪いこともそれぞれ各自ありますし、
その時それをどうとらえるかは自分の心のコンディションの問題。
だから私は、自分の中から生まれたその貴重な感情を、無視したり、抹消したり、押さえ込もうとしないであげたい。
ふだんは出さずにいられるのかもしれないけれど、時々ほんとうに溢れて苦しくて溺れそうになるのです。
だから言葉を出してちゃんと自分で向き合う。出し切ってしまえば、いずれ静かな自分に戻れるはずなので。
もちろん毎回、前者のような発言ばかりを発していると普通に嫌われますし私も無理ですけど。
まわりに迷惑をかけるのはほどほどの範囲でそこはうまく。
『明るい人だと思っていたら、すごい暗い人だった。』
そう、私は明るくて暗い人です。そして強くて弱い人です。
たぶんみんなそうだと思います。
どっちも自分なので隠す気もないです。
それが作品にそのまま出てると思います。
分かる人には分かりますが、こんなにたくさんっていうくらい誤解を招いていたのでTwitterはやめました。
それ以上にこんなにたくさん!?っていうくらい理解して下さる人たちも多かったのでこんなふうなブログを書きました。
未熟ですみません。
飽きれずに一緒に居て下さる方たち、ほんとに大好きです、ありがとう。
I wish you a
Merry Christmas☆