マスクが路上喫煙防止地区で効果を発揮？

連日新型インフルエンザの過剰ともいえるマスコミの報道に、少々うんざりしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊店の所在は三宮、はじめは異様に感じた街行く人のマスク姿にも慣れてきましたが、先週に比べると人の数が目に見えて減っております。

それに伴い、弊店にご来店いただけるお客様も激減、この状況が１～２ヶ月も続けば、弊店だけじゃなく会社の存続も難しくなるのではと不安が募ります。
しかし、泣き言を言っていてもしかたありません、今はこの状況が早く沈静化するのを祈り、今できることを精一杯頑張るしかありません。

さてこのマスク姿、感染・飛散を防ぐだけで無く、他に２次的効果があるようです。



三宮・元町は、路上喫煙による火傷や衣服の被害を防止し、美しいまちづくりをさらに進めるため、
2008年4月1日に「神戸市ぽい捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」（歩きたばこ禁止条例）を施行しました。

※詳しくはここをクリックしてください。



さらには、弊店のある旭通５丁目や雲井通５丁目は、「ぽい捨て防止重点区域」になっており、
そこでぽい捨てをし監視員に見つかったた場合、2万円以下の罰金が科せられる場合があります。

と、弊店周辺は喫煙者にとって厳しいエリアとなっていますが、取締りが緩いのかあまり効果は無いようで、見渡せば路上には煙草の吸殻が散乱し、路上喫煙されている姿も多く見られます。

しかし、ここ何日かは嘘のように吸殻の量が減り、喫煙されている姿も減りました。

いったい何故かと？

もうお分かりだと思いますが、その要因は、そう！マスク姿のおかげですね。

煙草が吸いたい。
↓
マスクを外さなければ煙草は吸えない。
↓
マスクを外すのが面倒くさいから我慢。
↓
それでも我慢ができないから吸いたい。
↓
しかしマスクを外せば新型インフルエンザに感染する恐れがある。
↓
万が一感染すると、自分だけではなく、身近な家族や大切な人の健康を害する恐れがある。
↓
結果喫煙を我慢することになり、喫煙者の姿は当然、煙草のポイ捨ても減った。

もの凄く単純な話ですが、人は自らや自分の大切な人に危害が加わる状況になると、それを抑制し乗り越える事ができるように感じました。

さて喫煙者の皆さん、これを機会に、サラ～と禁煙してみませんか？

かくいう私も３年３ヶ月前までは、世間が何を言おうが、値段がいくらになろうが、大好きなタバコを一生吸い続けると豪語しており、一日２箱は吸うヘヴィスモーカーでしたので、喫煙者の気持ちは痛いほどわかります。

しかし、そんな私がスッパリ止めれたのも事実。




↑は路上喫煙防止キャラクターのスワン君・・・
この設定が弱すぎるキャラに関してはノーコメント・・・

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それでは次回の私のエントリで、ヘヴィスモーカーだった私が、すっぱり煙草を止めれた方法をお話したいと思います。

『え！たった一時間でタバコが嫌いになる超簡単な奇跡の方法』　をメルマガでＰＤＦ資料を売ったり、

『飲む・貼る・舐めるだけで禁煙できる魔法の薬！』　なんて怪しすぎる物を売りつけたりする悪徳blogではございませんのでご安心を（笑）

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