長崎のずんだれ社長の奮闘記

長崎JCOB大木敬介の日記。今は、ながさき100㎞徒歩の旅に関する記事を掲載しています。

通。

2009年02月20日 | 過去の記事(JC関係以外)
ウチの会社には祥子さんという社長様がいらっしゃいます。

祥子さんと私は口を開けば喧嘩腰、口を閉じればスネ合うという、コミュニケーション下手の関係にあります。

しょっちゅう話をしてはしょっちゅう口論になります。



弊社には、N-さんという常務が1人いらっしゃいます。

N-さんは私と祥子さんの通訳をしてくれます。

「今のは怒ってるんじゃなくて応援してるとよ!」

とか

「今のは、話の途中で割って入ったから話しが噛み合わなかったんですよ。今の話は~~~~」

と言った感じで、話をちゃんとした方向に戻してくれます。



今日も3人で経営会議でしたが、

N-さん大活躍!!!

N-さんのおかげで何とか話がまとまりましたし、N-さんのお陰で冷静に話をすることができました。

N-さんいつもありがとうネ。N-さんがいなかったら今日は会議になっていなかったと思います。

N-さんには通訳3級を差し上げます!!



私と祥子さんはこのように喧嘩口調になることが多いです。

まぁ~その理由の大半が「その言い方が気に喰わない」とか「今の態度はなんね」といった低~いレベルのモメごとです。

しかし、そんなレベルの低いモメごとでも、毎日続くと嫌になります。

真剣に親子関係で会社を辞めたいと思ったことが何度もあります。



しかし、そんな私が会社を辞めなかったのは、もちろん息子だということもありますが、

1番は「理念」が同じだということです。

「こんな会社にしたい」とか

「こんな仕事をしたい」とか

「社員さんに幸せになってもらいたい」

という思いはおそらく気持ち悪いくらい似ています。

この価値観の合致は、誰にも負けない自信があります。

社長が作った素晴らしい会社を、もっともっといい会社にしていきたいです!



N-さん、祥子さん、ワシ頑張っていくからね!

タクサン迷惑かけるし、嫌な思いもさせると思うけど、これからも応援してネ!



・・・・・でも、、



・・・・・もう少し穏やかな口調で喋っていただければな。と思ったりもするけどもね。。。。。