ツキノワグマくん

本日のブログはツキノワグマくん

こちらは今月の初旬にお届けしましたオーダーメイドの作品です✨

☝︎こちら頂いたお写真です😊

北京からのお客様で無事に到着しました🎁

☝︎こちらも掲載の許可を頂いております

素敵なコレクションとともに可愛く撮ってくださいました☺️

お飾りはお客様のご要望でセーラー風のシャツ⚓️🧸

立っちするとこんな感じ

ワンポイントに🍀のワッペンをお付けしましたところ、大変喜んでくださいました✨

完成日の10月3日はお客様の誕生日で、同じ日にツキノワグマくんも生まれました

お洋服を脱いだ写真も少しだけご紹介しますね📷

大きさは全長で約37cm、座って28cmと、わりと大きめのサイズでした

いろんなレースをまとめたおリボンを巻いてあげました🤍

よく手のひらサイズでお作りしているツキノワグマくんですが、今回の子も幼く可愛い表情になりましたね😊



隣のオールドブラックは全長46cm/座って30cmの私物です(一緒に寝てるクマです)🧸

もう一度セーラーシャツを着た姿💙

☝︎こちらのお口は閉じた状態

開閉式のオープンマウスでお作りしました

こちらはパカっと開けてニッコリしていますね

お洋服はお着替えにもう１着お作りしてましたので、次回のブログで載せていきます

どうぞお楽しみに〜😊

☝︎インスタグラム

お人形猫シリーズ 白猫ちゃん ②

「まるで前髪みたいな毛柄の白猫ちゃん」続き

模様が特徴的で可愛い子でした

後半のブログでは少しだけ追加画像をご紹介していきますね✨

目は瞳孔が大きなグラスアイです。色は月白色(げっぱく)。ほぼ白に近い薄いブルーでした。

黒目(瞳孔)が大きな目玉は、市販ではあまり売っていなくてとても珍しいんです

先日ご紹介したお飾りは、秋っぽく深いグリーンの綿麻シャツと、それに合わせたキャメル色の太畝コーデュロイパンツ。

そして、もう１着にロングのシャツもお作りしていました🤍

こちらはバラと黒猫模様がモダンでお洒落なデザインです🌹🐈‍⬛

この子はお座りタイプでしたので、立たせるには支えが必要ですが、立っちした姿も良い感じでした

あたまの黒い被毛ととても合うんですよねー🥰

なんとなくオリエンタルな雰囲気になりました

黒い被毛はアルパカ生地🖤

先月の撮影でしたが、とても暑くてまだTシャツでしたね

大きさは座ると約22cm、全長が約29cmです。30cm未満の子で、こちらで一応Sサイズとなります。

「まるで前髪のような模様の猫」実際の猫ちゃんにもたまにいますよね

人間のようなヒゲが生えたような感じとか、眉毛みたいな模様の子も😆


更新が遅くなってしまいましたが💦

先日の生まれた作品で、「まるで前髪みたいな毛柄の白猫ちゃん」のご紹介でした。

この子はアメリカに旅立ち、無事にお客様の元へ到着して元気に過ごしています☺️

次回は北京へお見送りしたツキノワグマくんを更新予定です。

どうぞお楽しみにね☆

ヤフオクブースの方も是非チェックしてみて下さいね。

お人形猫(Sサイズ) 白猫ちゃん

今回ご紹介する作品は

先月お届けしましたお人形猫ちゃんです

タイトルは

「まるで前髪みたいな毛柄の白猫ちゃん」でした😄

☝︎こちらはお客様よりご了承を得て掲載させて頂いてます。

先月の販売の子たちで、shamoko のパンダちゃんと一緒にお迎え頂いてました😊

お洋服はシャツ＆パンツとお着替えにロングのシャツでした

今日はサロペットの写真をご紹介していきます📷

秋っぽく深いグリーンの綿麻シャツと、キャメル色の太畝コーデュロイパンツ🫛🐪



良い色の組み合わせですよね😊

この子の足の型紙はお座りスタイルで、立たせるにはドールスタンドや支えが必要でした🐈



☝︎グリーンのシャツだけもお洒落ですね💚



白猫ちゃんの模様が気になりますよね？

まるで前髪のような部分はアルパカを使用して、あと縫いで付けていました。

たまにこのような模様の猫ちゃんいますよね



後ろ側から見るとこんな感じ🖤

「お人形猫ちゃん」とは、リアルなお顔の猫を、テディベアスタイルにディフォルメした作品です。

サイズは全長で約29cm、座って22cm(耳は含まず)。素材は和歌山県高野口産で、表面羽毛残し仕上げタイプのフェイクファーです。

※毛足の長さがまばらな感じのこと

《Kanon is dressed in antique style. She's on a date with a cat.

Perhaps,they are time traveling back to the 1880's.》

(アンティークな装いのカノン。 彼女は猫とデート中だ。

おそらく、彼らは1880年代にタイムトラベルしているのだろう。)

今回shamokoのパンダとお迎え頂いたのはアメリカからのお客様で、上記のように投稿して下さってました☺️

※ブログでご紹介させて頂くことは了承済みです

「まるで前髪みたいな毛柄の白猫ちゃん」

明日はロングシャツの方をご覧くださいね

お人形妖獣シリーズ 猫又さん ②

妖怪、妖獣系は今までにもよく制作していましたが、猫又さんは初めてでした。猫又さんいかがでしたでしょうか？

KEITA BEAR 旧ブログ←旧ブログの右上(3本ライン)をタップして、カテゴリ『モンスター、妖怪･妖獣系』からご覧頂けます。

今日のブログでは画像を中心に、いろんなポーズをいくつか貼っていきますね📷

基本体型はテディベアのようなお座りスタイル

ボディと手足にトイスケルトンを入れていて、いろんなポーズで楽しめます☺️

こんな感じ🤍

トイスケルトンとは
POM(ジュラコン)と呼ばれる超硬質プラスチック樹脂製で、自由に曲げたり、つなげて長さや形状を調整できる、いわゆるフレシキブルアームのようなものです。
それを芯材として、ワタを詰める際に入れると、関節部が可動するぬいぐるみができます。

河鍋暁斎の「踊る猫又」のようなポーズ

☝︎こちらはちょっとピンボケ😂

でも躍動感があるように見えて、なかなか良かったので採用しました📷

よっ！っともう１枚

※ドールスタンドを使用して撮影しています。スタンドの台座は生地で覆っていて、支えは見えない角度で撮りました。

座らせた状態で動きを出すのも良いですね

足を組んだポーズ


前半のブログでご紹介したように、この目線と口角がポイントで可愛いですよね😁

お飾りは着物を作るのが難しく、あくまで「お着物風」です

和風コットンで、所々にシンプルな刺繍模様がハイカラさんでした




 ｼｬｰ ฅ(`ꈊ´ฅ)
👧🏻👦🏻「....」

明太子ちゃん達もまったく怖がっていない様子でした(笑)

脚の形が可愛くて、この座り方もいい感じ🤍

⇧これは無料生成AIで作った背景に合成してみましたฅ( ̳- ·̫ - ̳ฅ)

今回はじめて猫又さんを制作したわけですが、この度ご夫妻でご注文頂いて、「大大大満足で、あの暁斎の絵から抜け出てたようです！」と大変喜んで頂けました

いつかまた、他の猫柄の猫又さんを作っても可愛いかもしれませんね😊

お人形妖獣シリーズ 鳥獣戯画風 猫又さん

ブログをご覧の皆さま、いつもありがとうございます。

急に寒くなって10℃近くも寒暖差があり体調管理が大変ですが、ようやく秋めいてきましたね

 

どの作品もそうなのですが、毎回撮る枚数が多くて、考えながら画像を選ぶことも時間がかかり、ブログの更新が遅れがちなのですが、、

本日ご紹介する作品も随分とお待たせしていたオーダーメイドの猫ちゃんです。

 

ネコはネコでもいわゆる妖怪の猫又さんです

猫又とは
日本の妖怪(フィクション)。猫の化け物で日本各地に伝承があり、多くの怪談集や妖怪絵巻などの題材となっている。人が飼っていた猫が歳をとって妖怪化したもの、山中に棲む巨大な獣など様々な言い伝えがある。
また、「13年飼った古猫は化け、50年を経ると尾が分かれ霊力を身につけて猫又になる」などといわれ、それを妖怪と捉えたり、家の護り神となると考えたり解釈は様々です。
猫又は凶暴で人畜に害を為す場合もあれば、元の飼い主に恩返しをする穏やかな性質の猫もいます。

 

さて、そんな猫又ですが、ご依頼を頂いたのは、河鍋暁斎、動物戯画からのオマージュで「踊る猫」風で仕上げてみました。

絵師・河鍋暁斎｜蕨市公式ウェブサイト

 

今日の前半のブログでは、簡単ではございますが制作ポイントなどをご紹介していきます。いろんなポーズの写真は次回ね

 

 

⇧まずはこちら「踊る猫」といえばやはりこの目線👀

 

このようなグラスアイは市販では売られていませんので、特注で作ってもらいました(国内の目玉製作者)

 

色も希望通りでピッタリでした✨

 

仕上げるとこんな感じ🤍

 

まだポーズはつけていませんが、良い表情になったと思いますｼｬｰ ฅ(`ꈊ´ฅ)

 

そして猫又さんにはやはり「牙」ですね🦷

エポキシ系の硬化樹脂粘土で作成。

ループも付けていて、細くても丈夫なステンレスのワイヤーで。

しっかりとループを付けていますので、糸でギュッと引きながらボンドで接着💯

口角をかなり上げめにしていて、あとオープンマウスの下顎が見えますでしょうか？

『〰️』←このような形にして般若感を出しています(変な言葉でｽｲﾏｾﾝ😅)

 

次は型紙について簡単に✍🏼

肘や膝がゴツゴツとなるようにしました。「踊る猫又」のポーズはトイスケルトン内蔵で表現するので、基本的な姿勢はお座りです(ベアスタイル)

 

そのトイスケルトンで躍動感を出したいので、手脚はいつもより長めにしています

こんな感じです((*ΦωΦ)੭ꠥ⁾⁾

被毛に妖気が漂っているようなイメージにする為、リアルな猫のストレート(フェイクファー)の毛並みではなく、あえてウェーブのかかったモヘアでお作りさせて頂きました

 

暁斎の鳥獣戯画の猫又の雰囲気になったと思います😄

 

爪も牙と同じように。

そして尻尾は二股ですね！

 

おしり可愛いですね☺️

和服風のお飾りも次回のブログでまたご紹介しますね。

 

市松人形のいちまちゃん達が恐る恐る..

怖がっているというより興味津々ですね😄

ちなみに尻尾が2本に分かれているのが「猫又」で、そうでないのは「化け猫」ということらしいです。

すっかり懐いちゃってますね

ฅ(^ω^ฅ) 　ᗦ↞◃ ᗦ↞◃



いちまちゃん達のお相手の後に一服する姿が哀愁があっていいですね^^

 

※ちなみに僕はタバコは吸いません🚬

 

最後までご覧いただきありがとうございます🍀

 

次回も猫又さんの投稿で、いろんなポーズをいくつか選んでご紹介しますね🐈