KEITA BEAR

毎日パートナーのshamoko とテディベアを作って暮らしてます。ブログでは新作を順にご紹介しております。

note更新しました。(イヴァンカ・トランプに贈られたテディベア)

2023年12月27日 | いろんなテディベアのお話(主にnote)

note更新しました
(かなり前に下書きだけしてました)







noteの投稿で冒頭に書いてますように、政治的な批判や意見などは一切ございません
基本的にぼくのnoteではテディベアについてや、ぬいぐるみに関する出来事(記事)などを勝手にシェアしているだけです

今回もテディベアの紹介なので、もしよろしければ是非ご覧下さい♪
(しかも年末年始にピッタリな😁)


年末年始も休むことなくオーダーメイドや合間に販売用の制作や、お届けした後にはブログを更新してまいりますので、2024年も皆様どうぞ宜しくお願い致します。

良いお年をお迎えくださいね🍀🧸




☝︎
noteの投稿で紹介しているベアをAI画像生成アプリで作ってもらうと、こちらが出来上がりました😊
背景のオーケストラや花火はニューイヤーのイメージ。



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Classical Bear (ハッピーちゃん風) ②

2023年12月26日 | テディベア(クラシックタイプ)

先日お届け致しましたクラシカルベアちゃん 続き

お洋服の他に、リボンだけでもとても似合っていました。

いわゆる伝統的な(classical)テディベアって、ポーズが固定されているイメージですが、細かい角度の違いや仕草で表情が変わり、どれも可愛いのでいくつか画像を貼っていきたいと思います(◍ ´꒳` ◍)

(毎回60〜80枚近くたくさん撮影してて、そこから10数枚選ぶのに迷いすぎて苦労します😅)


サテンリボンとオーガンジーリボンを合わせてます🤎

腕を前に投げ出す感じは定番ですが可愛いですよねー

首を傾げてみたり。

腕のフォルムも毎回お伝えしておりますが、バナナのような形をイメージして型紙や綿の詰め具合で表現しています。
※綿は詰め過ぎないよう撫で肩に。


無造作に座らせた感じも絵になります🧸

もちろん立っちも


やや下から撮るアングルだと、口の刺繍がよく見えてさらにニッコリとした表情。

目もウルウルっとしますよね🥹
(毛で目が隠れ気味になるので、笑っているような目の形になる為)


改めて大きさのイメージ🧸

抱き心地のいい全長約48cmでしたね。

お洋服はワンピースでした💚

黄緑色のワンピースとチップドモヘア、そしてブラウンのサテンリボンがとてもよく合いますね

オーガンジーリボンは同系色で。
こちらもお洒落(❁´◡`❁)

オーダーでお作りさせて頂きましたクラシックベア(ハッピーちゃん風)でした〜

ここまでご覧いただいてありがとうございました😊



作品のご紹介は今年はこれで最後かなぁ。
年明けにすぐにお届け予定の子がいますので、新年にまた引き続きブログの方でご紹介致します🧸

年内のブログはnoteの記事を一本ご紹介する予定です(かなり雑談記事ですが😅)

どうぞ宜しくお願い致します。


ぼくはくま|note

毎日、相方のshamokoとテディベアを作って暮らしてますKEITA BEARhttps://instagram.com/keita_bear

note(ノート)

 

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Classical Bear (ハッピーちゃん風 48cm)

2023年12月25日 | テディベア(クラシックタイプ)
オーダーメイドのクラシックベアちゃん🧸

今回も理想的でパーフェクトなフォルムやお顔になったと思います!

野生熊タイプやワンちゃん猫ちゃん、アニマルなど、どの作品も自信作なのですが、オーソドックスなテディベアを作る機会が減っているなか久々の制作が嬉しくて、最初にお伝えしました

今回の子は約45cmでご注文頂いておりました🧸

使用したモヘアは毛足が25ミリと長めのチップドカールでした。
毛の量はデンス(密集)で大きめのカール。
ボリュームのあるベアになりますね😊

ドイツ・ヘルムボルド社のモヘアです。


(DeepLによる翻訳⬇︎)
創業者:アドルフ・ヘルムボルド
1900年1月1日、繊維専門家であり実業家でもあったアドルフ・ヘルムボルドは、ドイツのオーバーヴァイトという街に織物工場を設立。
使用されるパイル素材は主にウール、モヘア、コットンであった。高い品質基準により、輸出は世界中に拡大し、30年代には、A.ヘルムボルド社がドイツで初めて人工シルクをパイル素材として加工しました。



今日はお洋服を着た写真を中心にご紹介していきますね〜🧸
お客様のご提案で黄緑色系のワンピースを制作しました👗
生地はアンティークっぽくシンプルに無地のシーチング。
一度水通しをして(この季節は湯通しですね☺️)シワをつけて、着崩れした感じにしてます。


実寸は約48cm(耳を含まず)/座って約34cmでした🧸

仕入れたモヘアのサイズが1/4mカットで(50cm×70cm)、型紙をピッタリピッタリにする為、何度も縮小と拡大の微調整をしながら裁断しました✂️

最後どうしても耳が1枚だけ入らなかったり、けっこう苦労しましたが頑張りました
おかげで余ったハギレは一切でないピッタリの型紙ができました🧸
※これがもしペタンコ顔のイギリス系アンティークベアだったり、お顔がもっと小さなスタンダードベアの場合は仕上がりサイズは変わります。

お顔は大きめで、センターの型紙(おでこ)の幅を広めにして、まぁるくなるようにするのがポイントです

☝︎こちらご到着の際にお客様から頂いたお写真です。
素敵に撮って頂いてありがとうございました😊お気に入り頂けて大変嬉しく思います。




ハロー

画像だと目が小さく見えるんですが、かなり大きなグラスアイがついてます👀(22ミリ)
おそらく画像だと黒目の部分だけが目立つので小さく感じるのだと思いますが、ハッピーちゃんのイメージで、ブラウンの”ベタ塗り”グラスアイとなっています🐻

そしてその大きなグラスアイをギューっとかなり強めに引いて、毛に埋もるように付けるのが、ぼくがクラシックベア制作で心掛けていることです。
※デザインによって例えばポップなベアの場合は軽く引いて表現する場合もございます。


毛で目が埋もれる感じがアンティークっぽくて可愛いんですよね〜

※ちなみにぼくのクラシックベアの「顔の型紙」は、多分他にはない特徴的な形で、自分で考え採用しています。そこへギュッと目を引くことにより、この可愛いクラシックベアの顔立ちになるわけなんです


次回の後半のブログでは、お洋服を着ていない姿の追加画像をあと少し投稿しますね。









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ヴィンテージ黒小熊くん 手術とご退院

2023年12月24日 | テディベア(クラシックタイプ)

お治しでお預かりしていましたこちら
2015年にオーダーメイドでお迎え頂いたヴィンテージ黒小熊くんのノワールです

今日のブログは画像が多めですが、お治しの様子をご紹介していきますね♪

まずはお治しのご依頼について

かなり前に子どものおねしょお布団と一緒に、誤ってノワール君を洗濯機で洗ってしまって、気づいたら体に穴が開いてしまったということでご連絡頂きました。

こちら、ぼくはとても可愛いエピソードだなぁっと思ったので、お客様からご了承を得てご紹介させて頂きました
ノワール君がお子さんのお布団に包まれて紛れてしまった感じを想像すると、なんだか絵本の物語になりそうで面白かったんです☺️

さて、ノワール君を簡単に診察していきます🩺
お目目が少ししょぼしょぼした感じになってますね。
そしてボディの綿を抜いてジョイントのチェック🧸👇
やはり長時間水に沈んでいましたので、ボードが少し変形していました。

かなり固いボードなのですが、素材は紙(とても固いボール紙のような)なので、少しふやけていました。


☝︎お腹の部分
ミシンの縫い目がほつれているだけなら縫い直せば問題ないかと思ってましたが、生地が傷んで穴が開いている感じでした。
あと手足の付け根の部分も少し破れがありました。

なので、ボディーは新たに作ることに。

新しいビスコースレーヨンとの質感の違いは特に問題なかったので安心しました


当時の型紙が無かったので、ボディをバラしてとることにしました👇
洗濯機の影響でしょうか、縫い代がほつれてきていまして破れやすくなっていたのかもしれません

型紙をとるためコテで伸ばします。

ぼくの型紙は縫い代込みなのでそのままなぞる感じ✏️

気休めではありますが強度のため接着芯を貼って、ほつれ防止に縫い代は多めにしてます。


ピンやボードも新しいものに交換しました

手足の綿も詰め直してボディの方のお治しは完了です



あたまの部分
やはりボードが少し変形していましたが、綿の方はしっかりと乾いていて特に問題なかったです☺️
あたまを丸るく整えるような感じで、少し綿を詰め足しました。


グラスアイも特に問題なかったので、そのまま使用しました。
※目はジョイントのボードの際から糸で引いてるので、ボードを交換する際に目も付け直すことになります。

まぶたも少し劣化していましたので、今回綺麗に治すことができてよかったです😊

お腹が空いちゃった際にグラスビーズがかなり溢れてしまったそうで、しっかりと増量しております。


無事に手術終了となり退院致しました。
ノワールの帰りを待ちわびていたパンダの「くー太」くん
「ふたりとも嬉しそうでした」と可愛いお写真も頂きました。


大きさはこんなに小さなノワール君でした。手術頑張りましたね🍀





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手のひらサイズのレイちゃん ②

2023年12月18日 | 犬:Kawaii Dogsシリーズ (テディスタイル)
なんだか1日で一気に冷え込みましたね🥶
皆様お身体ご自愛下さいね🍀

うちの家はあまり暖かくならないので、作業場では上着や膝掛けが必須です^^
ちなみにズボンも2枚

手のひらサイズのレイちゃんの続きです♪

撮影中 デジカメのファインダー越しから

お洋服はワンピース&ボンネットでした☺️

今日は首飾りの方をご紹介しますね~📷


⇧こちらもお客様から頂いたお写真です

お届けしましたレイちゃんにピッタリの籠があったそうで、お出かけも楽しくなりますね🐕🧺
そして白のプードルも以前にお作りさせて頂いた作品で、お名前はプーちゃん🐩

13年半一緒に過ごしたレイちゃんを保護なされた前にいたのがプーちゃんで、お作りさせて頂いたのも10年以上前のことでした。

残念ながらブログのアーカイブがもう残っていなくて、画像も手元にないのでお写真お借りしました😊👇
この当時はまだオーダーメイドではなくヤフオクでの販売が中心でしたので、「白いプードルちゃんの制作リクエスト」としてヤフオクからお迎え頂いたのだったと思います
確かお写真もお送り頂いたと記憶してます^^

レイちゃんのもうひとつのお飾り


黄色い水玉で襟風のスタイでした
裏側はピンクの水玉

クッキーがモチーフのボタン🍪

ワンちゃんならトリーツの方がよかったかもしれませんね

もう一度黄色い方
キツネ色のワンちゃんに黄色がよく似合ってました✨

撮影中はスズメさんたちと遊んでいました。(たまに登場する三姉妹のスズメさん達です)

そしてこちらはお見送り前の1枚✨📷

最後にもう一度ワンピース&ボンネットの画像を載せておきますね


手のひらサイズのレイちゃんでした〜🐕


「お客様の生活の中で少しでも癒しのお手伝いになれば」と、制作してお届けする毎日がぼくには定着していて、特に休みとか必要なく年末年始も普段通りです😊

オーダーメイドのご入金を頂いて12月、1月中の制作を予定しておりますお客様、年末年始も順に仕上げにかかりますのでもうしばらくお待ち頂ければ幸いです。
お待たせして本当に申し訳ございません

そして、以前にご予約を頂いて制作予定をまだこちらからご案内できていないお客様に関しても、かなりお待たせしていますが、年明けから順に制作についてのご連絡を差し上げますので、引き続き宜しくお願い致します🙇🏻‍♂️


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