12月23日(木)は苅田道場の稽古納めでした。
例年の稽古納めは全員で道場の大掃除、そして呼吸法を30分間行っているのですが、昨年に引き続き、今年もコロナの為、その行事は中止しました。
但し、コロナ対策で毎回の稽古前に私(上土井)と稲垣先生で約1時間掛けて、念入りに道場内の清掃、除菌を行っていますので、この日も大掃除は既に済んでいます(笑)。
午後7時から稽古が始まり
ストレッチから
準備体操
この日はナナリが前に立ち、号令を掛けています。
前進、後進の膝行(しっこう)を行い
前方、後方の回転受身を行い
ここまでで、ウォーミングアップ完了です。
色帯と白帯のグループに分かれて組み技の稽古です。
同じ技を繰り返し繰り返し、
反復しながら、
身体に覚えさせて行きます。
色帯は受身も上手です。
午後7時50分に少年部の稽古を終了し、
集合写真を撮りました。
この時だけ、マスクを外しました。
ミズキ、ジャンプしてたんやね(笑)。
1年間の稽古を終えて、みんな、いい笑顔です。
そして、温かい甘酒を配り、「今年も稽古お疲れ様でした。カンパ~イ」
今年もマスクを外すリスクを避ける為に、缶を開けずに持ち帰ってもらいました。
フウキ
ナナリ、ココロ、ユウミ
テッショウ、ナオ
稲垣先生は、子ども達ひとりひとりへのメッセージカードを付けた「ひよ子サブレ」を配っています。
みんな、稲垣先生のメッセージをよく読んで来年も稽古がんばろうネ!
午後8時15分ころ、ここで少年部は解散です。
その後、まだ一般部の稽古は続きます。
午後8時50分、一般部も稽古終了です。
こうして無事に”稽古納め”を終えることが出来ました。
みなさん、1年間、稽古お疲れ様でした。
そして、12月28日(火)は今年最後の「黒帯研究会」でした。
基本、剣杖、対武器技などで約2時間いい汗をかいて、「黒帯研究会」も今年の稽古納めを終えました。
さて、今年も新型コロナで約2ヶ月半の休会など、昨年同様、思うように稽古が出来ない中ではありましたが、無事に令和3年の稽古を終えることが出来ました。
とにかく、コロナを乗り越えて前に進んで行くしかありません。
来年は、もっと明るい年になることを信じて頑張りましょう!
なお、2022年の稽古初めは1月6日(木)です。
お休みの間はカゼなどを引かないように、お体には十分気を付けてお過ごしください。
正月休みで心身をリフレッシュし、また元気な姿で道場で会いましょう!
最後に、今年も「合気道 真風会」を応援してくださった皆様、また、少年部の保護者の皆様、懇意にしてくださった親睦団体の先生方及びその門下生の皆様、稽古場を提供してくださった体育館関係の皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
そして、2022年も私達「合気道 真風会」は、理想の合気道を目指し一生懸命精進して行きます。
来年もなにとぞ応援よろしくお願い致します。
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