早いもので、もう秋、9月になりました。
「合気道 真風会」はコロナ感染予防を重視した稽古をしております。
この日も、道場内の消毒、扇風機による換気、参加者の検温、手指のアルコール消毒、マスク着用にての稽古です。
ちなみに「苅田町総合体育館」では、コロナ対策の一つとして、稽古の都度に苅田町教育委員会への「利用者カード」の提出が必要です。
その内容は、その日の参加人数の確認と、以下の10項目のチェックシートからなっています。
□代表者は、利用者全員の情報を把握し、有事があれば連絡を取るなど協力します。(情報の保管期間は1カ月程度)
□マスクを持参し、運動時以外は着用します。
□体調に不安のある者は利用しません。
□こまめな手洗い、消毒液による手指消毒を実施します。
□至近距離での大声での発声や会話等はしません。
□利用者、他の利用者及び管理者とは十分な距離を確保します。
□接触等を抑えた活動をします。
□施設利用前後は、利用者が責任をもって清掃・消毒を行います。
□施設利用後は、速やかに退場します。
□感染防止のために施設管理者からの指示に従います。
団体の代表者として、感染予防対策を怠り、稽古においてコロナ感染者を一人たりとも出してしまったら、人を指導する資格もないと思っています。
「合気道 真風会」は、このルールを会員のみなさんと共有し、コロナ感染予防をしっかり意識した稽古を心掛けていきます。
コロナ以前は、体操時に全員で大きな声で号令を掛けていましたが今は中止しています。
コロナが落ち着くまでは、私(上土井)と稲垣先生の二人のみが、マスクにフェィスシールド着用の上で号令を掛けるよう変更しています。
直接手を取るなどの接触する稽古も控えています。
この日の少年部は、”胸付き”と、それを紙一重でかわす稽古をしました。
整列等の仕方も、距離を空けソーシャルディスタンスを保てるように変更しています。
夜8時からは一般部の稽古です。
マリンとユウトは、剣技の稽古です。
各級の技を、相手に触れずに「エアー合気道」にて稽古をしています。
”仕手”と”受け”が、お互いに知っている技ですので、”エアー合気道”でも稽古が出来ています。
稲垣先生と私は、声を発するので、飛沫飛散防止でマスクにフェイスシールド着用なので、こんな感じです。
剣技や杖技は、人と人が接触しませんので全く支障がありません。
しかし、今、また、皆さんと一緒に稽古が出来る日をどれだけ待ちわびていたことか・・・。
当たり前が当たり前でなくなってしまって、改めて、こうして稽古が再開出来きていることを、会員の皆さんと、稽古場である”苅田町総合体育館”に感謝致します。
”継続は力なり”
”努力に勝る天才なし”
そして、
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きて行く資格がない。」
一人一人が感染予防の意識を高く持ち、心身を鍛え、これからも、私たち「合気道 真風会」が目指す”理想の合気道”を追求して行きましょう。
では、また!
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