ぼくのぱん わたしのぱん

新年度に向けて、新たな「おいしい絵本」を探しているこの頃。
先日、図書館で見つけたのがコレでした。

『ぼくのぱん　わたしのぱん』
文：神沢利子　絵：林明子　かがくのとも傑作集～福音館書店

パン作りの工程が細かく、でも、わかりやすく描かれていて「作ってみたい」という気持ちにさせられます。

弟くんも、すっかりハマってしまって、この本が来てから、毎日毎日「パン作りたーい!!」とせがまれていました。

父と兄が出かけた休日の昼間、ようやく重い腰を上げて、パンを作ることに。

本では、イースト発酵から本格的に作るのですが、イースト発酵なんてやったことないし、面倒だったので
「ここまでは機械にやってもらおうね♪ほら、見てると楽しいでしょ～♪」
と、弟くんをそそのかして、なま生地作りはホームベーカリーにお任せしちゃいました

イーストのにおいに顔をゆがめたり、ふくらんでくる生地のにおいにウットリしたり
発酵時間が待ちきれないかな？？と思いましたが、意外とあっという間に時間が過ぎていきました。

機械の技に見とれている間に、ページを大幅に飛ばして、仕上げページを広げておきました

「ボク、どの形にしようかなあ～♪」
絵本と見比べながら、ヘビとさかなとひこうき（どれが？？）を作り、ご満悦で、卵(ドリール)を塗る弟くん。


焼きたては、なかなかのお味でした♪