今日もステンドグラスの制作工程の話しにお付き合いくださ~い
全てのガラスに銅テープを巻いて、デザイン画の上に乗せていきます。
クリアファイルに入れ、光を当てて色味の最終チェックをします。
ここで、ガラス変更する場合もあるよ。
ガラスが動かないように、ハンダで仮止めをします。
本ハンダをします。
ハンダはかまぼこ状に盛り上げ、皺の無いようにするんだけど、これが結構難しい作業です。
初心者はまずここでつまずくと思います。
先生のハンダ作業をまばたきしないで見ていても、上手には出来ないんですねぇ~。
先生の手は「魔法の手」といつも思っていたもんです。
YouTubeで色んな人のハンダ作業を、お父ちんに「また見てるの?」
と言われるくらい毎日見て勉強していましたよ。
ハンダが終わったら洗剤で作品を洗い、写真の薬品を使います。
左から、ブラック→ハンダを黒く染める、ワックス→ハンダに艶を与える、
ガラス洗浄剤→布につけガラスを綺麗にする。
布に爪楊枝を入れハンダとガラスの間を綺麗にしていきます。
それで、出来上がった作品がこちらです。
最初に購入していただいた作品です。
葉・木の実・枝は、色んなガラスを楽しんでいただきたいので、違うガラスを使用しています。
3回に渡って書いてきましたがいかがでしたか~?
同じ鳥を作るにしても、使うガラスによって印象が違ってくるのも面白いですよ。
小鳥専門のステンドグラスを販売しています。
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