毎年、お参りさせてもらっている天川村・山上ヶ岳(山の上、標高約1700メートル地点に大峯山寺が在ります)、
お寺の戸が開いているのは5月から9月までなんですが、その期間には今年は行くことができませんでした。
このまま2020年は行けずに終わってしまうかも…なんて思っていたのですが、
12月9日の水曜日に、ちょっと強行な感じで登ってきました。
到着した時もまだほとんど真っ暗です。
戸が照らされているのは、僕のヘッドライトです(笑。
空は曇り空。
どうやら絶光景は期待できそうにないけれども。
ここから眺める弥山が一番好きかな。
それほど冷え込みもきつくはなかったですが、霧氷が少しついていてくれました。
山頂近くのお花畑と呼ばれる場所。(今は笹原です)
そこにシンボル的なコメツガの樹が立っています。
ドラマチックではないけれど、なんだか風景にマッチした素敵な空でした。
冷たい風が当たる場所に、氷花(霧氷)が咲きます。
早朝の写真だけを撮って下山します。
秋の雨で流された落ち葉たち。
水が凍り水量がなくなった川に取り残されていました。
自然の造形美は面白いですね。
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こんばんは。
今年お参りに行けなかったら、きっと心残りだったのでしょうが、ぎりぎりになってお参りができて良かったですね。
綺麗な霧氷がびっしりついていますね。
これで少ない霧氷とのこと、もう少し冷え込んだらどんな花が咲くのかと思ってしまいます。
今年最後の山行だったのでしょうか?
川の流れをそのまま観てとれる落ち葉の景、迫力ある自然の妙ですね。
レンズは少なくとも望遠と広角の二本をお持ちになられたのでしょうか。
霧氷はこうして見せていただけるのでありがとうございます。
私はせいぜい、霜なら撮れそうです^^v
はい、12月になってしまいましたが、お参りできて良かったです。
まだまだ本格的な冷え込みはこれからですね。
霧氷はもっと成長すると、花と言うよりもモンスターに見えます。
そんな時は山頂まで行くのは至難になります。
山行は年内にも、チャンスがあればまだまだ行きたいと思っています。
最後の写真、ありがとうございます。
水が無くなっていましたが、落ち葉が面白い流れを見せてくれました。
山に行く時も、基本的にカムラは2台、レンズは3本持って行ってますね。
ボディが2台あると、広角と望遠はレンズ交換しなくてもさっと撮れますので。
今週は寒くなりそうですね。
池の朝霧や、霜を撮るのはチャンスですが、撮影に行かれるなら暖かくして行って下さいね。
あります。私は旅に出るのも一人で出かけることが好きですが、さすがに足摺岬の朝6時15分の暗い椿の道・・怖かったです?
おばあさんは襲われることがないと思っても・・しかし6時40分頃には朝陽を撮影に来られた方がいらっしゃり、安心しました
ke-n様のように山の深いところで撮影されるなんて・・驚きです?
霧氷は文句なく冷たさの美しさを伝えてくれます。(水が凍り水量がなくなった川)の葉に目を向けるセンスがすごいと思います~~これこそ、ke-n様の世界でしょうか!学生のころ足摺や四万十川に行かれていたのですね。いいところだと思いました。
無事にお帰りになられたようで何よりです。
ここで山頂の朝を撮ろうと思うと、
真っ暗な山道を二時間半登ります。
知らない道なら不安ですが、何度も何度も登った道ですから、ヘッドライトさえあればへっちゃらです。
これから山は長い冬ですから、霧氷や氷や雪化粧などが。撮影対象になります。
どんな冬景色に逢えるでしょうね。
センスが撮らせてくれるのか、目を向けた時に勘が働いてくれるのか、そういった類の写真はたしかにありますね。
山の神様に感謝です。