It's fun to be 60

写真は自分らしく。

地獄谷~川上村

2021-02-01 15:10:22 | 日記

大普賢岳の東側に広がる氷壁の世界、
名前は地獄谷と恐ろしく、厳しい地形であることは間違いないが、
ポイントを選んで撮影に向かえば、氷の精たちが美しい造形を見せてくれる。

今回はこの氷壁の内部に突入。



中では立つことができない高さなので、しばらく撮影しているととっても腰が痛い!



氷に覆われているが、内部は意外に暖かい。
雪で作ったかまくらと同じように、氷の壁が外の冷気を遮断しているのだろうか。



どのような経緯で凍るのか?





またまたマクロ撮影が楽しい。





これはまた別の場所。
アイスクライマーが氷壁を登る練習をしている。




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6 コメント

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鍾乳石のように (fukurou)
2021-02-01 20:30:03
ke-n様
こんばんは。
まるで鍾乳石のような氷ですね。
でき方としてはまったく同じなのでしょう?
石筍みたいなのまでありますね。
氷の芸術です!
氷瀑の裏側が暖かいとは意外です!
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大普賢岳 (tango)
2021-02-02 06:00:15
昨日のテレビで大普賢岳や弥山の登山の様子を放映されていて(ke-n様)のことを思いながら見ていたところです?鎖がつないだ山道や苔むす道・いろいろブログで見せていただいたような気がしました・・・
氷の室の中に入って撮影!すごい・
氷壁の内部・・・暖かい?外の冷たい空気を遮断しているのでしょうか?
氷の精たちは美しく見せてくれますね!
私の世界では想像もつきません?
氷から透けて見える世界・現地にいる人しか与えられないチャンス
昨日の琵琶湖を撮影している写真家の
活動と合わせて、撮影者の意気込みを感じます。いつも知らない感動の世界を見せていただき感謝です!地獄谷:名前もすごい
クライマーさんもすごい!(すごい)の世界に少しだけ入れていただきました(^^♪
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fukurouさんへ (ke-n)
2021-02-02 15:42:29
fukurouさん、こんにちは。

鍾乳石はとても長い年月を経て形成されるものですが、同じような原理で同じような形のものが氷でできているのだと思います。
上からのものがつらら、下に堆積して伸びてくるのが石筍系ですね。

氷瀑の裏側は岩屋となっているので、雨や風をしのげますし、雪山でビバークするときに作る雪洞と同じく中はなぜか暖かいみたいです。
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tangoさんへ (ke-n)
2021-02-02 15:49:21
tangoさん、こんにちは。

昨夜、ちょうど日本百名山が大峰山系でしたね。
まさに僕たちの活動フィールドです。

今回の氷瀑の内部の光景は、あまり目にする機会も少ないと思いますし、楽しんでいただけたでしょうか。
内部は暗いですが、氷を通して伝わってくる外部の光のなんと美しいことか。
そして、氷の輝きや不可思議な模様や形、
そんなものが表現できていればと思います。

アイスクライマーや、岩を登る人たち、
とても僕には無理な世界ですね。
高いところが怖いですし(笑。
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氷の宇宙 (mako)
2021-02-03 19:54:31
こんばんは。

不思議な氷のある場所をご存知なこと自体に驚きですね。
今更ながら、それだけ山に精通していらっしゃるということですものね。
氷の裏側は異次元の世界を感じますね。
氷の宇宙みたいな・・一人で裏側に潜って撮っていると、ちょっと怖いような・・^^;
腰痛は大丈夫でしたか^^?
良いお写真は楽して撮れないですものね^^v
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makoさんへ (ke-n)
2021-02-05 15:28:41
makoさん、こんにちは。

面白い氷のできる場所、滝の裏側に入れるか?など、
夏に訪れたときに想像力を働かすことができれば、冬の光景も見えてきますね。
そのようにして撮影場所を増やしてきました。

氷の宇宙とは言い得て妙ですね。
入っていると現世とは隔絶されたような別世界のイメージがありますよ。

腰痛とは長いお付き合いで、
あまり動かないのも良くないみたいなので、運動不足に陥らないように気をつけています。
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