大切なものを撮ろう

普段何気なく生活しているけど、ふと気づくと身近なところに大切なものが沢山あるんです。

ギャラリーラファイエット パリ

2010-06-12 23:36:32 | 海外の旅

パリでお買い物に寄ったギャラリーラファイエット内の上を見上げて。

ここは一番おっきなデパートなのでしょうか。

パリはどこへ行ってもおしゃれだなぁと関心させられます。

なんだかオペラホールのような天井をしています。

1階はどこも同じで化粧品売り場だったのですが、その華やかな雰囲気にマッチしてゴージャスな作りをしてます。








デパートの閉店時間が8時30分だったので、お目当てのお店に8時によったらもう入れてもらえませんでした。

飲食店のラストオーダーのような状況です。

ここも日本との違いを感じてしまいました。

でも子供服はしっかり買い込みました。

前日に会社の上司がBOSSのスーツを660ユーロでめちゃ安かったと衝動買いしたとに対して「なにやってるんですか!」と突っ込んだのに、僕は僕で子供服を700ユーロ分買ってしまいました。

いかんせん、子供服の値段の感覚が分からなくって、1着20ユーロや30ユーロのTシャツを安いと思って大人買いした結果でした。

帰国後、さすがに嫁様からはびっくりされました。

自分の買い物は全くしなかったので、それはそれでよしとしましょう。





嫁さんにはポアレという時計のベルトをオーダーしました。

本当はポアレのお店によってベルトを購入する予定でしたが、ボンポワンという子供服のお店で会計をする時に店員さんがその時計をしていました。

それで話が盛り上がって「ポアレで買うよりスカーレットというベルト専門店が絶対お勧めよ」と教えてもらい、丁寧に地図まで書いてもらいました。

安くていいベルトが買えるとあって地図を手に迷いながらお店にたどり着いたところ、
結構こじんまりした雰囲気だったのですが、大量のベルトサンプルが並べられていました。

写真に写っているのはごくごく一部で、こういったテーブルがいくつもおいてあります。

お店には接客されているお客さんが2組と僕や他にも狭い店内で待っているお客さんがいて流行っている様子でした。

しばらく待たされましたが英語の出来る店員さんが接客してくれ、3本選ぶことに。

後々分かったことで、ポアレで普通のベルトを購入すると安くて6万円くらいだそうです。

スカーレットは3本で2万円でしたが、これもユーロ安のお陰です。

こうして2時間のうちにパリの滞在中の買い物は終了しました。。。



パリへ行ってきました。。。

2010-06-02 01:36:23 | 海外の旅

5泊7日のパリ出張から帰ってきました。

当初4泊6日の予定が急遽1日伸ばすことになってしまい・・・。

前日に取引先の人の都合に合わせて日本に電話しまくりました。

フライトの予約が取れなかったり、取れてもビジネスクラスしか空きが無いなんてありえない状況や泊まっているホテルも満室だったり・・・さらに取れたはずの予約が空港でチェックインの時にシステムエラーだったり・・・マイナートラブルは結構ありましたがなんとか無事に帰ってこれました。

それにしてもパリ、美しい街です・・・と言いたい所ですが、今まで2回トランジットで1泊したり、市内観光の経験があるんですがいずれも夜や早朝でした。

昼間、しかも1週間も滞在したことはありません。

気付いたこと・・・街はゴミだらけです(笑)




こうやって夕方や暗いうちはあまり目が行きませんが、下を良く見るとタバコだらけなんですよ。

綺麗な景色や建物に目が行くことが多いんであまり意識しないけど。

おっさんだけでなく、若い女性も普通に歩きタバコしてポイ捨てしまくってました。

世界中禁煙や分煙が進んでいると思ったんですが、フランスは違いました。

ここだけは喫煙者にとって嬉しいような、残念なような複雑な気持ちになってました。

後は相変わらず縦列駐車が素晴らしく上手ですね。



それより滞在中6日間のうち、タクシー・メトロなど交通機関が3日間ストを行っており、なかなか大変でした。

僕らは100%タクシーしか使っていないのでメトロやバスのストはあまり関係ないと思いきや、もともとタクシーの台数が少ないのとストでタクシーに人が流れたのもあってつかまえるのに大分苦労しました。

最高で50分間タクシー待ちで平均キャッチ時間20~25分くらいだったと

その中で親切な人にも出会いました。

タクシーを待っていたらツカツカ女性が寄ってきてなにやらフランス語でまくし立ててきました。

分からないと言うと今度は英語で「タクシー予約した?パリのタクシー運転手は忙しいから電話しなさい。知らないなら番号を教えるから」と。

で電話したらアナウンスが全部フランス語でした(笑)

その女性が変りに出てくれたものの調度タクシーが通りかかってその女性が行き先を伝えてくれて無事に乗れました。

一見都会で冷たい人が多そうなパリでも捨てたもんじゃありません。

ランチ前だったのでどうせなら誘えばよかったです。

今度日本でタクシー待ちをしている外国人を見つけたら「MKタクシー予約した?どうせ乗るならMKタクシーにしなさい」と僕も余計なおせっかいをしてみようと思いました。。。



(トップの写真は朝のシャンゼリゼ通りです。昼間は車で石畳も見えないくらいです)