感じたい女であるけど(笑)

もう50才なのに「何やってんだよ」という生き方してます。変な女が変な男と会った出来事。

理想のプロポーズ

2020-04-25 13:15:24 | 日記
ずっと独身の私がこういう妄想をするのも滑稽な感じだが

理想のプロポーズを妄想してみる

付き合って約1年くらいになる彼に
「素敵なレストランの季節限定コース料理を食べに行こう」と連絡が入る。

私は美味しい料理とワインを楽しみにウキウキした気分でレストランに出掛ける。

先に到着した彼が予約テーブルで待っていた。何やらスマホをチェックしていたが、あと10メートルでテーブルにたどり着くという距離で、彼は私に気がつく

穏やかに微笑む彼
「お待たせ」と言いながら、椅子に腰掛ける私。

ワインを注文して、料理を待つ

前菜二品、スープ、肉料理、デザート二品、コーヒーを堪能した。


デザートの二品目が出てきた時に、彼が言った。

「今日は、君に渡したいモノがある」
「え?なに?誕生日でもないのに、プレゼント?」

彼は足元に置いてあった紙袋から小さな箱を出す。

(ま、まさかの指輪?まさかのプロポーズ?)

彼は、箱の蓋を開けて私に差し出す。

「結婚しよう」
「する!」

彼は箱をテーブルに置いて、指輪を手に取った。私は、左手を出した。

彼の左手で私の左手を支え、私の薬指に指輪をはめてくれた。

これからは、彼の仕事が忙しくても
ため息つく必要はない。
どんな時も、夜も朝も私と過ごしてくれるんだと思うと、今までない幸福感と安心感に包まれた♡