増田先生の地方消滅論が注目されるなか、当地域においても大小を問わず店舗の消滅が甚だしい。医院でさえ先生がご高齢になられて、後継者に恵まれず、閉院されたケースがいくつもある。発展性が認知されれば居抜きなどの方法で継続が期待されたはずだ。
ところが、全く逆の動きも見られる。学習塾だ。医院と対比すると、まず、設備投資が格安で済む。スタッフもバイト中心で済むから、人件費も格安だ。加えて、各種店舗の撤退が著しいから、物件は選び放題、値切り放題。こうした背景で学習塾は明らかに超乱立状態だ。
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