まあ、最近思うことなんだけど……。
ニュースの見出しで『自粛の何とか』とか『我慢の何とか』とかがあるけど、これってぼくらからすれば苦行にしか聞こえないんだけど。
これだったら、前向きにとか言う人がいても無意味に聞こえるわけでね。識者が書いたコロナ禍関連の記事を見ると、救いようのない言葉の羅列にしか見えないんですよ。
ぼくも愚痴を言いたくないけど、あの『のど自慢』なんか半年以上も中止のオンパレードですよ。もちろん、出場者の安全と健康を守るのは大事なのは言うまでもないわけで。
でも、今年の場合はこれまでの中止とは違うわけなんですよ。せめて、来年度又は再来年度に今年度の開催中止分をスライドするとかの救済措置を取るべきじゃないかなあ。取ったほうがいいではなくて、取るべきなんですよ。
そんなの前例がないという人もいるけど、代替措置は取らないという冷たい対応ではなくて、今回だけの特例で中止になった分をスライドすることぐらいの判断をしてほしいなあ。
まあ、公務員みたいな対応ではなく、公共放送というサービスの視点から考えてほしいという個人的な願望でこの話を締めたいと思います。
今回は、FMラジオのDJ風に書きましたけどいかがでしたでしょうか。
現実のラジオ番組だったら、上のほうから大目玉が喰らいそうな内容だったかも……。
ちなみに、今回の脳内BGMはポール・モーリア『恋はみずいろ』でした。