小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

スーパーボウルはチーフス50年ぶりの優勝

2020-02-05 09:03:58 | Weblog
第3クォーター終了時点で、相手49ersとのとの点差は10-20.ここから逆転するんだから、チーフスは凄い…。

チーフス50季ぶりNFL王者 マホームズがMVP

<NFL・スーパーボウル:チーフス31−2049ers>◇2日(日本時間3日)◇マイアミNFLの王者を決める米国スポーツ最大の試合、第54回...

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<NFL・スーパーボウル:チーフス31−20 49ers>◇2日(日本時間3日)◇マイアミ

NFLの王者を決める米国スポーツ最大の試合、第54回スーパーボウルがマイアミで行われた。

アメリカン・カンファレンス(AFC)のチーフスが、31−20でナショナル・カンファレンス(NFC)のフォーティナイナーズ(49ers)を下し、50季ぶり2度目の優勝を飾った。

10点ビハインドで迎えた第4クオーター、3点差まで詰め寄ったチーフスは17−20からRBデイミエン・ウィリアムスのタッチダウンで逆転に成功した。QBパトリック・マホームズがスーパーボウルのMVPに輝いた。

世界が注目する一戦、ハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラが登場し、歌姫2人が大いに盛り上げた。


“元野球選手”がスーパーボウルMVP! メジャードラフト蹴り6年後に全米一

◆ノーヒッター達成しMLBから指名受けるも…アメリカ4大スポーツの頂点で“野球”のDNAを持った男が全米一の称号を手に入れた。アメリカンフッ...

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◆ ノーヒッター達成しMLBから指名受けるも…

 アメリカ4大スポーツの頂点で“野球”のDNAを持った男が全米一の称号を手に入れた。

 アメリカンフットボールの全米一位を決める「第54回スーパーボウル」が現地時間2日(日本時間3日)にアメリカ・マイアミで行われ、カンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・49ersを31対20で下して、50年ぶり2度目の優勝。4Qに2本のTDパスを通してチームを逆転優勝に導いたチーフスのQB(クウォーターバック)パトリック・マホームズ選手(24)が、スーパーボウルMVPに輝いた。

 アメリカの学生年代ではこれまでも野球とフットボールの“二刀流”が話題となったことはあったが、このマホームズは生まれながらにして“野球選手”の血を受け継ぐサラブレッドだった。

 父は1997〜1998年に横浜ベイスターズでプレーしたパット・マホームズ投手。日本での2年間は21試合登板で3勝8敗、防御率5.34と目立った成績は残せなかったが、MLBでは通算11シーズンで308試合に登板したバリバリのメジャーリーガーだった。

 そんな父の血を受け継いだマホームズ二世も野球にまつわるエピソードは豊富。

 米メディア「SPORTING NEWS」は彼のキャリアを振り返るコラムを掲載し、「高校時代はフットボールと野球、バスケットボールもプレーしていた」とのことで、「90マイル台(約145〜160キロ)中盤の速球にカーブを組み合わせたかなりの好投手だった」という。

 また「2014年3月には16奪三振を奪い、ノーヒットピッチングで2対1で勝利。唯一の失点はワイルドピッチによるものだった」と、過去の偉業を紹介している。

 2014年のMLBドラフトではデトロイト・タイガースから37巡目(全体1120位)で指名を受けるも、大学進学とフットボールへの情熱から契約には至らず。

 テキサス工科大に進学後も1年次は野球とフットボールの二刀流を続けたが、2年次からはフットボールに専念し、2017年にNFLのドラフト1巡目(全体10位)でチーフス入り。

 プロ2年目の2018年に一躍シーズンMVPに輝くと、今季は大一番でチームを勝利に導く大活躍。右腕から繰り出す鋭いパスでチームを栄光へ導いた。


思えば第4クォーター、チーフスは3rdダウンで5ヤードだったかロングだかが残るシチュエーション。
49ersは時計を相手に使わせるだけ使わせて逃げ切りを図ればいい。
再三のインターセプトにも負けず、観客はチーフス応援歌「トマホークチョップ」の大合唱でチームを鼓舞し、10点差ならまだまだあきらめる範疇ではないチーフス。そして何よりマホームズが諦めていなかった。
自陣40ヤードあたりだったか、マホームズが投げたロングパスが決まり、一気に敵陣の懐まで攻め切ったところで、一瞬にしてハードロックスタジアムの空気が変わった。

とにかくね、どこからともなく集まったチーフスファンから耳を塞がんばかりに巻き起こった「トマホークチョップ」の大合唱の威力ですよ。
ファンがチャントでチームを鼓舞し、チームが流れをつかんで逆転する。
こんな試合は久しく見ていなかった。
MVPが元横浜ベイスターズのマホームズの息子さん、パトリック・マホームズということでも\横浜優勝!/と騒がれたところだったんですが、もう一つのMVPは、お客さんのクラウドノイズとトマホークチョップの大合唱だと思いますよ。

CHIEFS KINGDOM TOMAHAWK CHOP


実際のお客さん入りの映像はこちら。

Kansas City Chiefs Tomahawk Chop - Loudest Crowd in the World (Guinness World Record)


このトマホークチョップ、20年くらい前に、アトランタブレーブスの絡みもあったのかもしれないけれど、ロッテも一時期使っていたことがあったよなあ。
あっという間に消えていった謎の応援歌だったんですが、確か中継ぎで出てきた外人投手にトマホークチョップを流していたような気がするんだけど、誰だったかなあ…。
中継ぎと言ってもクベンカでないことだけは確かだw

試合は第4クォーターまでまさに49ersの押せ押せで試合が進んでいたんですが、一発のロングゲインで明らかに試合展開が変わったという、アメフトファンにしたらとてつもなくたまらない、アメフトの面白さが凝縮された試合でありました。

あと試合中継を見ていたNHKBS1の皆様。

クォータータイムのBSニュースで、さりげなく「としまえんの閉園を検討」なんて話題をしれっとぶち込むのはやめていただけませんか(・・;)


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