分かるごく1家族様だけわかってくだされば

あれはもうかれこれ６年前になる２００９年７月の福島県営あづま球場。
そこでたまたま後にいらした方とたまたま意気投合、あら仙台ですか、千葉に来られたら会いましょう、なんて連絡先を交換して球場で別れたら、実はそれ以前から偶然にも、というか申し訳なく、というか、あたしのブログをご覧になっていただいていた方で、千葉で会うより前にブログで会っちゃうという方がいらっしゃいまして、これだけでも十分ブロガー冥利につきるところではあるのですが。
その後、千葉で再会するという約束は見事に果たし、お連れの息子さんと３人で、お互いにスキンヘッドランニングで肩組み合いながら飛び跳ねて息を切らすという体たらくｗ

その方と、あれは震災があった年の開幕カードだったと思います。
平日でデーゲームをしていたので。
その方がカブで仙台から来られるとおっしゃいますのでしたらばマリンでお会いしましょうやと。
そうしましたらその春から東京でお勤めを始められたという娘さんもお連れでいらして、スタンドでお互いの震災からの生還を祝して熱く抱羅し、娘さんはきょとんとしておられましたなｗ

偶然過ぎる出会いから幾年月。
昨日、ついに娘さんは花嫁さんになられたそうです。

おやじの一番長い日。

おやじと、おやじ一家。
気のいいおやじと、仲のいい姉と弟。
花嫁さんと、花嫁夫婦。

末長い、多くの幸を祈念いたします。
おめでとうございます！


さだまさし　親父の一番長い日　燦然会記念コンサートより