アメフトも「逆転の千葉！」
オービック再逆転で５年ぶりＶ／アメフト - 日刊スポーツ
いやあ…。
第４Ｑ、パスインターセプトＴＤを食らって逆転されたときは、まだまだ時間は７～８分ほど残っていたとはいえ、終盤の土壇場に来てのインターセプトリターンタッチダウンというビッグプレイが飛び出したときは、マジでどうなるかと思った。パスインターセプトだけでも攻撃権が入れ替わるので、十分すぎるほどのビッグプレイなのだが、インターセプトしたらなんとまあラインの前ががら空き、ものの見事に走られて逆転のタッチダウン…。
むう…。
一瞬、いや一瞬どころか一時、かなりいやなイメージが頭の中をぐるぐる駆け巡る。
流れはパナソニック電工にある。
この流れを次の攻撃でせき止めることができるのか。
準決勝、残り１秒で同点に追いついた勢いは、もはやこれまでなのか。
いや、あの日の勢いは、絶対にウソではない。
しかも、そのすぐ次の攻撃でじわじわ攻め込み、#21杉原の再逆転のＴＤが決まっちゃうんだもんなあ…。
しかし、残り時間はまだ２分５０秒ほどある。
こちとらオービックシーガルズだって、前回は自軍８ヤードからの攻撃を、１分３０秒しかない状況でじわじわ追いついたのだからまだまだ分からない。
相手はこのシリーズに全てをかけてくる。TDは絶対に許されない状況だから、それはディフェンスも一緒。
オービックはじっくりと時間を使いとっとと4thダウンに追い込みたいところだけれど、相手も名門パナソニック電工、そうそう簡単に引き下がってくれるわけもなく。なにせ時間が時間なので、ここで攻守交替になると、まずもう攻撃権が回ってくることはない。
南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無
止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ
時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え
杉原のパスインターセプトきたわあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！
場内は大声援、大クラウドノイズ、大カウントダウン。
この試合を、諸処の事情で、せっかく津田沼駅南口で無料券が配布されていてゲットできたのに行けなくなってしまった事が残念だけれども、テレビでＳ席観戦できたからいいかwwそれに、気持ちの上では川崎球場の対鹿島ディアーズ戦の大逆転勝利で、ある意味満たされていた部分もあったわけでして。
参考過去ログ：１２月６日付アメフトも「逆転の千葉」！
テレビ生中継のテレビ前アリーナ席だったから、選手の動きやコメントなども生で伝わってきて、現地には行けないけれども、テレビ観戦にはテレビ観戦の強みが存在するのもまた事実。
しっかし…。
あのクラウドノイズは体験してみたかった…orz
試合展開はもちろんだけれども、ドームでやたらと反響するクラウドノイズが、実況アナ、解説者をして「このクラウドノイズは凄いですね」と連呼させていたのは素直に凄いと思う。
オービックシーガルズの全ての皆さん、５年ぶりの社会人日本一、おめでとうございます。
前回といいこの試合といい、とてもいい試合を見せてもらいました。
１月３日のライスボウルは、なんとしても行きたいと思っております。
オービック再逆転で５年ぶりＶ／アメフト - 日刊スポーツ
＜アメリカンフットボール：ジャパンＸボウル・第２４回日本社会人選手権＞◇２０日◇東京ドーム
オービックが５年ぶり５度目の社会人王者となった。パナソニック電工にＦＧで先制されたが、今季移籍したＱＢ菅原俊（２４）がランとパスで２ＴＤを挙げ前半を１３－３とリードした。第４ＱにインターセプトリターンＴＤで１３－１６とされたが、残り３分を切って菅原が２本目のＴＤパスを決めて再逆転。パナ電工の反撃を断ち切り、２０－１６で逃げ切った。オービックは新春１月３日の日本選手権ライスボウルで、学生代表の立命大と日本一を争う。
菅原は今季２本しかインターセプトされていない。それが１試合で２本。しかも「いつか記憶にない」というリターンＴＤで逆転された。まさかにも、「心を折らずに前に進むしかない。今季は逆転も多く、攻撃の１１人が集中できた」と冷静だった。
自陣から反撃のドライブ。ＱＢサックで追い込まれても１７ヤードパスを決める。自らも１１ヤードラン。９プレー目にＲＢ杉原への９ヤードパスで、この試合３度目の逆転を演出。社会人３チーム目で初の王座をつかんだ。
今季Ｘ２相模原から移籍した。法大で２度大学王者となり、０８年にオンワードオークスへ入団も、オフにオンワードが撤退、廃部となった。元チームメートらと新チームの相模原でＸ２昇格を決めた。しかし、夢を捨てられなかった。「高田さんに勝って、日本一のＱＢになりたい」と移籍した。
パナ電工の高田は日本代表でもエースも務める。菅原は１ＴＤランに２ＴＤパスを決め、０８年には完敗した「雲の上の存在」にも勝った。「未熟さが出てＴＤされた。個人はまだまだ。チームでの日本一の目標もある」と、菅原は満足していない。
大橋ヘッドコーチは試合前、選手に何度も「俺たちは勝つ」と連呼させた。攻撃は逆転劇を演じ、守備は高田が率いる攻撃をＴＤゼロに抑えた。「暗示効果があった」と笑った。次は４度目の日本一への戦い。立命大とは、菅原は法大時代、オービックも過去１勝１敗。今度は「俺たちが日本一」と連呼し、決着をつける。【河合香】
いやあ…。
第４Ｑ、パスインターセプトＴＤを食らって逆転されたときは、まだまだ時間は７～８分ほど残っていたとはいえ、終盤の土壇場に来てのインターセプトリターンタッチダウンというビッグプレイが飛び出したときは、マジでどうなるかと思った。パスインターセプトだけでも攻撃権が入れ替わるので、十分すぎるほどのビッグプレイなのだが、インターセプトしたらなんとまあラインの前ががら空き、ものの見事に走られて逆転のタッチダウン…。
むう…。
一瞬、いや一瞬どころか一時、かなりいやなイメージが頭の中をぐるぐる駆け巡る。
流れはパナソニック電工にある。
この流れを次の攻撃でせき止めることができるのか。
準決勝、残り１秒で同点に追いついた勢いは、もはやこれまでなのか。
いや、あの日の勢いは、絶対にウソではない。
しかも、そのすぐ次の攻撃でじわじわ攻め込み、#21杉原の再逆転のＴＤが決まっちゃうんだもんなあ…。
しかし、残り時間はまだ２分５０秒ほどある。
こちとらオービックシーガルズだって、前回は自軍８ヤードからの攻撃を、１分３０秒しかない状況でじわじわ追いついたのだからまだまだ分からない。
相手はこのシリーズに全てをかけてくる。TDは絶対に許されない状況だから、それはディフェンスも一緒。
オービックはじっくりと時間を使いとっとと4thダウンに追い込みたいところだけれど、相手も名門パナソニック電工、そうそう簡単に引き下がってくれるわけもなく。なにせ時間が時間なので、ここで攻守交替になると、まずもう攻撃権が回ってくることはない。
南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無南無
止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ
時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え時間使え
杉原のパスインターセプトきたわあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！
場内は大声援、大クラウドノイズ、大カウントダウン。
この試合を、諸処の事情で、せっかく津田沼駅南口で無料券が配布されていてゲットできたのに行けなくなってしまった事が残念だけれども、テレビでＳ席観戦できたからいいかwwそれに、気持ちの上では川崎球場の対鹿島ディアーズ戦の大逆転勝利で、ある意味満たされていた部分もあったわけでして。
参考過去ログ：１２月６日付アメフトも「逆転の千葉」！
テレビ生中継のテレビ前アリーナ席だったから、選手の動きやコメントなども生で伝わってきて、現地には行けないけれども、テレビ観戦にはテレビ観戦の強みが存在するのもまた事実。
しっかし…。
あのクラウドノイズは体験してみたかった…orz
試合展開はもちろんだけれども、ドームでやたらと反響するクラウドノイズが、実況アナ、解説者をして「このクラウドノイズは凄いですね」と連呼させていたのは素直に凄いと思う。
オービックシーガルズの全ての皆さん、５年ぶりの社会人日本一、おめでとうございます。
前回といいこの試合といい、とてもいい試合を見せてもらいました。
１月３日のライスボウルは、なんとしても行きたいと思っております。
