小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第58回全日本2歳優駿

2007-12-19 01:44:59 | 小馬太郎兵衛の天災予想
このレースと福岡競艇場の賞金王シリーズ→賞金王決定戦を皮切りに、週末は中山大障害と有馬記念、24日は賞金王決定戦と川口オートのスーパースター王座決定戦、それが終われば29日に東京大賞典、30日は競輪グランプリ、さらにぶち込む人は31日大晦日に東京2歳優駿牝馬と、ビッグレースが目白押し。財布のがま口がいくらあっても足りゃしません。ここは一つ、取れる物から確実に取っていきましょうか。

さて、今日は統一G1競走でも一番地味な、どうしても脚光を浴びづらい師走の平日昼間に行われるG1レース。
まあ、ごくごく正直なところを言わせてもらえば、このレースももちろん注目しなければならないところだけれど、それよりは、2~3年に1頭、必ずバケモノじみた馬が出てくる、中山や阪神の2歳500万下のダート戦の方が、個人的には楽しみかな。去年はピサノデイラニ、一昨年はフラムドパシオンという超弩級のバケモノが現れたのも、昼休み直後の中山のダート戦だったっけな。

それはさておき。

出走表はこちらから。

今年は人気馬の実力が拮抗していて、いい意味でなかなか難解なレース。
人気馬それぞれに不安を抱えており、不安点が各馬どう出るか。

正直、このメンバー相手で、勝負付けは済んだ感は否めないのだが、左回り、番手でも差しに回ってもケイバが出来る自在性から、もう一度だけ狙えぬか◎[5]タカラストーン。
○[8]ディアヤマトには2回走って2回とも後塵を拝しており、瞬発力勝負になると分が悪いのは否めないところだが、川崎コースと位置取りの差でなんとか逆転できないか。堅実な脚がここで生きると見た。
ディアヤマトは前走で文句なしの快勝。札幌の北海道2歳優駿では不覚を取ったが、道中ちぐはぐながらも3着に追い上げたのは能力の証拠。ここも恥ずかしいレースはしまい。
▲は考えて[2]ヴァイタルシーズ。今のところ逃げなければ…という注文は付くだろうし、ハナを争う相手と見られているのが内枠にもう一頭。これが中央の競馬場なら、ひろゆきは間違いなく引いて2番手で折り合うところだろうが、ここはホームグラウンドの南関東。ヤネ自身、先々のことを考えると火種を残したくはないだろうが、こればっかりは展開次第。一度は差す競馬も試しているから、なんとなれば番手でも折り合えそうな気はするが。
△[4]ディラクエも能力は間違いないだろうが、戦績を見てもお分かりの通り、展開に注文が付くタイプ、加えて、中間スクーリングを行っているとはいえ川崎は初コース、付けて加えて左回りの山竜…。馬以上に鞍上に不安点がいっぱいある(笑)。浦和の桜花賞で、本当に鉄火場にさせる寸前だったあの雰囲気にはいろんな意味で痺れたぜ。こちとら山竜のタガタメを買っていて大火になっちまったしね。
ディラクエ以上に不安なのが△[12]レインボーペガサス。
前走のレコード勝ちは文句はないのだが、ごく個人的な交流重賞の私見として、ダート良績が京都や東京のダートにだけ偏っている馬の交流重賞初出走は嫌えってーのがありまして。京都や東京のダートは基本的に他の競馬場よりは比較的軽く、砂質が違う地方競馬のコースでは、京都や東京の成績だけではアテにならない部分が多分にある。
今回のレインボーペガサスも、スピードは間違いないだろうが、パワーでは? こればっかりは走ってみないことには何とも言えず、走られたら仕方ないと割り切るしかないだろう。少なくとも、おいらにとっては、経験上大いなる「危険な人気馬」のような気がする。
もう一頭、あえて挙げれば川崎で2戦2勝、地の利を活かすか△[7]ランパンテまで。

馬連馬単は◎から流し。タテ目やレインボーペガサスが強かったらごめんなさい。
3連単は◎○の軸2頭マルチ。正直上位5頭のケイバだとは思うが、割って入れば6点目の馬だが、3着のヒモ穴程度でいいかしら。

  

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