ようやく生きる糧が非常時体制下においても入場が許され、ガイドラインを守らないと、一歩間違えたらえらいことになる…というガイドラインが、たったひと試合で全部ぶち壊しになるというのは…。
これねえ、浦和レッズが謝罪に至った経緯の動画を見ちゃったよ。
あれはちょっとないわ。客が酷すぎる。
これからまさに感染拡大期にあたるというメチャクチャ最悪なタイミングで、有観客試合を決断したプロ野球やJリーグや各種興行。
もうお客さんを入れないと産業が死んでしまうから、コロナの数も減ったからいってしまえと決断した矢先の観戦拡大期。
これは全く予想していなかったとはいえ、懸念される第二派、第三派がどのタイミングでやってくるのか、秋冬のインフルエンザと重なる時期はどうなんだ…という話にもつながってきて、秋冬の場面は未だに議論がなされておらず、当座は今あることで手一杯…の様子は国も、地方自治体も、各種興行の皆様も見て取れます。普通の生活をしていたならば、有観客試合が即ちかつての日常になりうるはずがないんですよ。
それをたったひと試合でぶち壊す破壊力。相変わらずこのチームは持ってますな~。
ゴール裏閉鎖すればいいのに。もう。
在りし日の日常が一日も早く戻ってくることをみんな願ってる。そのためにみんな頑張って生きる糧を楽しもうとしている。みんな我慢している。
サッカーだから許される、というわけではないということは、あたしは言いたいと思っています。
それは野球だって同じだし、先日新宿のシアターモリエールで発生した大規模クラスターに関しても言いたいことは山ほどあります。
でもみんな日々の生活とちょっとの潤いを求めようと、みんな我慢している。みんな頑張っている。
確かに、指笛ブーイング大声だけで感染リスクが高まるのかと言われたら、そんなものの科学的根拠を持ってこられるほど僕は科学者でも何でもない、ただの小市民ですよ。
でも、わずかな生きる糧を求めてみんな必死になって積み上げようとしているところをぶち壊すようなことをしては絶対にいけないと。
それは人の頑張りを一瞬で無にする可能性のある行為。
コロナって、ただの風邪じゃないんですよ。
有効なワクチンすらまだ開発されていないし、有効とされる治療法すらまだ確立していない。
そして忘れてはいけないのは、新型コロナは指定感染症なんです。
誰も病気なんか罹患したくなくったって、罹患したら一族郎党皆調査が入る、厄介すぎる病気です。
今は非常時下であるということを、決して忘れてはいけないと思います。
浦和 12日鹿島戦での指笛など禁止行為発生を謝罪、改めて観戦ガイドライン順守のお願い!
浦和は15日、公式サイトなどで「ファン・サポーターのみなさまへ(新型コロナウイルス感染症対応、観戦ルールについて)」と題し、12日の鹿島戦(...
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浦和は15日、公式サイトなどで「ファン・サポーターのみなさまへ(新型コロナウイルス感染症対応、観戦ルールについて)」と題し、12日の鹿島戦(埼スタ)において指笛、声を出して応援など「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」で禁止事項として記載されている行為が発生したことを謝罪し、今後のガイドライン順守の徹底を求めた。
以下、全文。
「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべての皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
Jリーグのガイドラインに規定されている応援禁止事項は、スタジアム内外での感染を拡大させないことを目的とした、非常に重要な事項であると考えております。
浦和レッズはご来場いただくすべての皆さまが安心と安全を感じられる観戦環境を目指し、今後の試合運営を行っていきます。改めて今後の試合においてのガイドライン遵守の徹底を強くお願い申し上げます」
【Jリーグ統一応援スタイル―禁止される行為】
・応援を扇動する
・歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
・手拍子(声を出す応援を先導するようなもの。自然と出る拍手は許容)
・タオルマフラー、大旗を含むフラッグなどを振るもしくは回す
・トラメガを含むメガホンの使用
・太鼓等の鳴り物
・ハイタッチ、肩組み
・ビッグフラッグ
※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される
これねえ、浦和レッズが謝罪に至った経緯の動画を見ちゃったよ。
あれはちょっとないわ。客が酷すぎる。
これからまさに感染拡大期にあたるというメチャクチャ最悪なタイミングで、有観客試合を決断したプロ野球やJリーグや各種興行。
もうお客さんを入れないと産業が死んでしまうから、コロナの数も減ったからいってしまえと決断した矢先の観戦拡大期。
これは全く予想していなかったとはいえ、懸念される第二派、第三派がどのタイミングでやってくるのか、秋冬のインフルエンザと重なる時期はどうなんだ…という話にもつながってきて、秋冬の場面は未だに議論がなされておらず、当座は今あることで手一杯…の様子は国も、地方自治体も、各種興行の皆様も見て取れます。普通の生活をしていたならば、有観客試合が即ちかつての日常になりうるはずがないんですよ。
それをたったひと試合でぶち壊す破壊力。相変わらずこのチームは持ってますな~。
ゴール裏閉鎖すればいいのに。もう。
在りし日の日常が一日も早く戻ってくることをみんな願ってる。そのためにみんな頑張って生きる糧を楽しもうとしている。みんな我慢している。
サッカーだから許される、というわけではないということは、あたしは言いたいと思っています。
それは野球だって同じだし、先日新宿のシアターモリエールで発生した大規模クラスターに関しても言いたいことは山ほどあります。
でもみんな日々の生活とちょっとの潤いを求めようと、みんな我慢している。みんな頑張っている。
確かに、指笛ブーイング大声だけで感染リスクが高まるのかと言われたら、そんなものの科学的根拠を持ってこられるほど僕は科学者でも何でもない、ただの小市民ですよ。
でも、わずかな生きる糧を求めてみんな必死になって積み上げようとしているところをぶち壊すようなことをしては絶対にいけないと。
それは人の頑張りを一瞬で無にする可能性のある行為。
コロナって、ただの風邪じゃないんですよ。
有効なワクチンすらまだ開発されていないし、有効とされる治療法すらまだ確立していない。
そして忘れてはいけないのは、新型コロナは指定感染症なんです。
誰も病気なんか罹患したくなくったって、罹患したら一族郎党皆調査が入る、厄介すぎる病気です。
今は非常時下であるということを、決して忘れてはいけないと思います。
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