今年も全国各地で高校野球の地区予選がたけなわですが、マリーンズ恒例の拙攻野球も開幕したようで…。
ロッテ、ソフトバンクと10回引き分け(読売新聞) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
そりゃあねえ…。
杉内相手に8四死球で1点だけじゃこうなるわな。
このところの猛暑のせいで、バックネット付近は南からの風が吹き込むけれど、応援席である外野席、ライトスタンドあたりは風が来づらいところ。蒸し風呂状態の客がこれだけの散々な野球を見させられた最後の最後、延長10回の里崎の打席中に時間制限である3時間半を超え、11回以降への延長戦がなくなったところ。
2死満塁。仮に無得点でも次のイニングはない。
投手は右の馬原。
打者は右の南竜介。チャンスでは2度凡退したけれど、7回に1死から左中間を抜く3塁打でチャンスを作っている。
まあ、馬原に左の代打を出すのは分かる。
代打が大松ではなくて工藤…。
この起用法を巡っては、ファンも喧々囂々の大きな議論が噴出。
この場面で大松ではなくて、敢えて工藤が起用されたのは、おそらく2つの理由から。
1・ボテボテの内野ゴロでも工藤の足なら内野安打になる可能性がある
2・工藤は過去に馬原からサヨナラヒットを打っており、それは両者とも覚えているはず
…これ以外に、「満塁男」大松ではなくて、敢えて工藤を起用した理由が見つからない。
ただ、首脳陣が考えた作戦はおそらく1オンリー、馬原が工藤からサヨナラ打を打ったことがあるという過去のデータは蚊帳の外だったに違いない。なぜならば、馬原と打者の心理状態を天秤にかけた場合、2死満塁で大松と工藤、どちらを出されたらより嫌か…と考えると、雰囲気があるだけ明らかに大松の方がいいに決まっているからだ。
そんなファンの首脳陣への厳しい批判を吹き飛ばすかのように、工藤の打球は馬原のストレートをしっかり捉えたものの、残念無念打球はライト多村のドが3つくらいつくくらいの真正面…。
ただ、いくら大松の近況がよくないとはいっても、この起用法はどうかと思う。
工藤が打てばおそらく万々歳で議論はそのまま封じられるはず…という意図が360度見え見えだからだ。
であるなら、先に一勝負かけるために、前のイニングのチャンスで、全くタイミングがあっていなかった里崎に変えて代打大松という布石も打てたはず。
それすら打たなかったのなら、大松は何のためにベンチ入りしているのか…とファンがいぶかしむのは、至極当然の話ではないのか。
はっきり言っておく。
結果云々の問題ではない。
工藤の場面で大松が出ていたところで、大松があそこまで打球を飛ばすことが出来たかどうかは未知数と考えているので、おいらは決して大松を擁護するために言うことではないが、ベンチは現場の選手の気持ちをないがしろにしているとしか思えない。
あんたらは昨日の大松をどう生かしたかったのか。
ベンチの気持ちが見えないのだから、選手の気持ちが見えないのは当たり前。
こんな馬鹿なことがまかり通って、「腐るな」と言う方が無理筋ではないのだろうか。それが下で働く者の気持ちではないのか。
勝負は、時として非情に徹せねばならない場面はよくある。
しかしあの場面は、果たして非情に徹しなければならない場面だっただろうか。
であるなら、非情に徹する場面は、その前にもいくらでもあったと思う。
まあ、工藤の起用法云々の前に、チャンスの場面で打席に立って、「打ちたい」と思う気持ちが前に出すぎるばかりに、ボールからボールになるクソ変化球に手を出してしまった岡田の内容もアレですがね。
今日は3時からのデーゲーム。
なんとかこの流れを払拭して欲しいが…。
ロッテ、ソフトバンクと10回引き分け(読売新聞) - goo ニュース
ロッテ1―1ソフト(パ・リーグ=16日)――ソフトバンクは三回、川崎の内野安打で先制。
ロッテは八回、杉内の押し出し四球で追いつき、両チームあと一本が出ず引き分けた。ロッテは5月下旬以来の3位浮上。
[ニッカン式スコア]
そりゃあねえ…。
杉内相手に8四死球で1点だけじゃこうなるわな。
このところの猛暑のせいで、バックネット付近は南からの風が吹き込むけれど、応援席である外野席、ライトスタンドあたりは風が来づらいところ。蒸し風呂状態の客がこれだけの散々な野球を見させられた最後の最後、延長10回の里崎の打席中に時間制限である3時間半を超え、11回以降への延長戦がなくなったところ。
2死満塁。仮に無得点でも次のイニングはない。
投手は右の馬原。
打者は右の南竜介。チャンスでは2度凡退したけれど、7回に1死から左中間を抜く3塁打でチャンスを作っている。
まあ、馬原に左の代打を出すのは分かる。
代打が大松ではなくて工藤…。
この起用法を巡っては、ファンも喧々囂々の大きな議論が噴出。
この場面で大松ではなくて、敢えて工藤が起用されたのは、おそらく2つの理由から。
1・ボテボテの内野ゴロでも工藤の足なら内野安打になる可能性がある
2・工藤は過去に馬原からサヨナラヒットを打っており、それは両者とも覚えているはず
…これ以外に、「満塁男」大松ではなくて、敢えて工藤を起用した理由が見つからない。
ただ、首脳陣が考えた作戦はおそらく1オンリー、馬原が工藤からサヨナラ打を打ったことがあるという過去のデータは蚊帳の外だったに違いない。なぜならば、馬原と打者の心理状態を天秤にかけた場合、2死満塁で大松と工藤、どちらを出されたらより嫌か…と考えると、雰囲気があるだけ明らかに大松の方がいいに決まっているからだ。
そんなファンの首脳陣への厳しい批判を吹き飛ばすかのように、工藤の打球は馬原のストレートをしっかり捉えたものの、残念無念打球はライト多村のドが3つくらいつくくらいの真正面…。
ただ、いくら大松の近況がよくないとはいっても、この起用法はどうかと思う。
工藤が打てばおそらく万々歳で議論はそのまま封じられるはず…という意図が360度見え見えだからだ。
であるなら、先に一勝負かけるために、前のイニングのチャンスで、全くタイミングがあっていなかった里崎に変えて代打大松という布石も打てたはず。
それすら打たなかったのなら、大松は何のためにベンチ入りしているのか…とファンがいぶかしむのは、至極当然の話ではないのか。
はっきり言っておく。
結果云々の問題ではない。
工藤の場面で大松が出ていたところで、大松があそこまで打球を飛ばすことが出来たかどうかは未知数と考えているので、おいらは決して大松を擁護するために言うことではないが、ベンチは現場の選手の気持ちをないがしろにしているとしか思えない。
あんたらは昨日の大松をどう生かしたかったのか。
ベンチの気持ちが見えないのだから、選手の気持ちが見えないのは当たり前。
こんな馬鹿なことがまかり通って、「腐るな」と言う方が無理筋ではないのだろうか。それが下で働く者の気持ちではないのか。
勝負は、時として非情に徹せねばならない場面はよくある。
しかしあの場面は、果たして非情に徹しなければならない場面だっただろうか。
であるなら、非情に徹する場面は、その前にもいくらでもあったと思う。
まあ、工藤の起用法云々の前に、チャンスの場面で打席に立って、「打ちたい」と思う気持ちが前に出すぎるばかりに、ボールからボールになるクソ変化球に手を出してしまった岡田の内容もアレですがね。
今日は3時からのデーゲーム。
なんとかこの流れを払拭して欲しいが…。
青森県出身としては工藤ちゃんを応援したい訳だが、やっぱりあの場面は大松でしょう
ちなみに工藤ちゃんは青森県黒石市出身で弘前実業から青森大学に進学。青森大学の野球部ではソフトバンクの細川の1年後輩だったらしい
何はともあれ、縁あってロッテの一員になったのですから精一杯応援しますよ!
ことあるごとにいつも叫んでますw
あの場面は尾を引きそうですね…。
大松の出番がなくなってしまいそうですから…。
しかもDHでの出番が師匠の福浦とかぶり、かつよほど福浦が不調にあえがない限り、指名打者での出番もないですからねえ…。
心配です。