小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

嘘つき男が「正直コロッケ」販売

2008-03-07 17:08:36 | まぬけニュース
大仁田がミートホープ再生じゃ~!(スポーツニッポン) - goo ニュース

ファイアー!!ミートホープ再生じゃい!!大仁田厚前参院議員(50)が6日、新千歳空港で記者会見し、食肉偽装事件で破産手続き中の食肉加工販売会社「ミートホープ」の元従業員グループと協同開発した「正直コロッケ」を4月中に売り出すことを発表した。大仁田氏は「原料はすべて北海道産」とPRした。「また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。売名行為でもないし、北海道1区から選挙に出馬するわけでもない」と力説した。

 同氏は、実母が経営する飲食店にミートホープ関係者の親せきが務めていたことことが縁で、再生支援の新規事業に着手。コロッケの試作、営業にかかわるなど総合プロデューサーの立場となる。「自分はただの営業部員。私たちが売るのはコロッケという形をした“正直という心”」とキッパリ。旭川市の食品製造会社の工場を借り製造し、4月中には札幌、苫小牧、函館を中心にビーフコロッケ、メンチカツの2種類を各1個150円で販売。5月には苫小牧に店舗を出店し、独立採算の形を模索する。

 前日(5日)には「ミートホープ」の田中元社長に懲役6年が求刑された中、大仁田氏は「この問題は氷山の一角。自分は全部は助けられない。土壌を作り、第2、第3の自分が出てくることを期待したい」。今後は歌手の松山千春らに声を掛け、道内でPRイベントを展開する予定。ただ昨年4月に夕張でタッグを組んだ鈴木宗男衆院議員については「選挙の売名行為になるからね」と“再タッグ結成”を否定していた。


さすが大仁田センセイ、ご自分の立場をよくわかってらっしゃる。
この辺のネーミングセンスというか、己の評価に対する嗅覚というか、徹底的に己の立場を利用したビジネスの話の展開は、もはや才能を越えて名人芸の域にすら近づきつつある。
そうでなければ、プロレス界のみならず、政治の世界でも「嘘つき」で名を売った男が、コロッケにこんなコピーを付けて売り込みをするはずがない。

っていうか、大仁田センセイ。

>また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。
>また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。
>また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。
>また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。
>また“大仁田のパフォーマンスか”と言われるとつらい。

違 う の か ? w

大仁田センセイからパフォーマンスを取ったら、もはや一体なにが残るのか。
大仁田センセイがガチをやらかす時は、本当に一線から退く時だろう。
それはもはや全日本プロレス時代からの「お家芸」だったではないか。

この記事中では松山千春ともタッグを組むと言うが、北海道で松山千春と組むということは、やはり後に鈴木宗男が控えていると見られても致し方あるまいし、いくら大仁田センセイが「売名行為ではない」とは否定しても、その言葉にどれほどの信憑性があるのかは、大仁田センセイがいつも発している言葉以上に懐疑的にならざるを得ない(笑)。そこまで連想させること自体が、もはや大仁田センセイの「芸」であることに他ならないからだ。
そうでなくても、前の職場に小樽出身の元上司が、6年ほど前に起きた鈴木宗男氏の騒動の時にポツリと漏らした言葉が、凄く印象的だったのを今でも覚えている。

「なんだかんだ言っても、北海道は鈴木宗男がいないと何もできないからねえ…」

小樽出身の上司でさえこう言っていたのだから、道内他地方へ行けば、その影響力は推して知るべし、というところなのだろう。
なにせ自民党時代に新党大地と組んで北海道でプロレスイベントを開催しちゃった前例があるから、この人が思い出したような頃に新党大地とくっついたとしても何の不思議もないし、いつくっついたからといって「嘘つき」呼ばわりするつもりなどまるでない。そこまでの伏線を張っておいて、忘れきった頃に北海道で政治屋(政治家とは言えないよねえ、大仁田先生の場合)として復活したとして、そこで「嘘つき」呼ばわりなどしようものなら、「オイ(×6回くらい)!お前は今までの人生で、1度でも嘘をついたことがないと言えんのか!?」と開き直られること間違いなし。その時点で既に、大仁田センセイの手のひらで踊らされているのだから。

そういえば大仁田センセイ、最近は真鍋アナの代わりに、プロレスの実況がしたくってフリーになった若林健治アナに近寄っているそうで。
これは若ちゃんも言っていたことなのだけれど、頼むから若ちゃんまで真鍋アナと同列扱いしないでくれ。
若ちゃんは90年代の最強実況アナであって欲しいんだ。
そんなところまでプロレスという名の夢を壊さないで欲しいよ…orz
90年代のプロレスファンの幻想、もとい夢を、そこまで壊して楽しいか、大仁田センセイよう…。





  

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