スタートトゥデイのオープンリーチ不発

千葉マリンの命名権売却で、アパレルネット通販大手「ゾゾタウン」を運営する「スタートトゥデイ」が、自ら名乗りを上げたことを表明するオープンリーチで物議を醸しましたが、同じく海浜幕張に本社を構える、テレビ通販大手QVCジャパンに交渉権が渡りました。

マリン命名交渉　ＴＶショッピングＱＶＣ(日刊スポーツ) - goo ニュース

千葉市は７日、ロッテの本拠地、千葉マリンの命名権を購入するスポンサー企業として、テレビショッピングを展開する地元企業のＱＶＣジャパンを交渉先に選んだと発表した。交渉がまとまれば、年内にも契約金額や期間、新しい球場名などを公表する。同社は「契約期間は１０年で『マリン』という言葉を残した球場名を提示した。地域経済の活性化に貢献したい」としている。同社は、テレビショッピングの２４時間番組などを配信する米ＱＶＣと、三井物産が合弁で２０００年に設立。国内では０１年に放送を始めた。市は１１月、契約期間３年以上、金額は原則年間２億円以上などの条件でスポンサー企業を公募。応募した４社を対象に、地域貢献への提案なども踏まえて交渉先の選定作業を進めていた。

え～っと、スタートトゥデイさん…。

オープンリーチの振り込みは役満払いだぜ、おっさん。（by坊や哲）

QVCなら大丈夫でしょう。
「マリン」の名前を残してくれるということだし、向こう１０年間の命名権を買いたいという話なら、こりゃもう向こう１０年は何もしなくても一定金額が懐に入ってくるのだから、収入を折半する立場の千葉市もマリーンズも、悪い話じゃございませんな。
っていうか、何かのイベントで、球団で限定グッズを販売する時、グッズ売場に並ばせずに、マリンビジョンとQVCのスタジオを回線でで結び、グッズ販売を「球場で、マリンビジョンを見た人だけがリアルタイムで買える」ってーのはどうだい？

「さあ本日ご紹介しますのは、小野晋吾投手の等身大フィギュアでございます。特徴がしっかり出ている精巧な作りで、どうでしょう、顎周りのカーブも本物そっくりに作られております。
限定５０セットで只今から受付させて頂いております、商品番号は９４６３２９、９４６３２９番で受付しておりますが、只今注文が集中しているようでございます…」

なんて、リアルタイムで買えちゃうの。
そうすれば、マリーンズストアも、限定品販売のためだけにアルバイトの店員さんを必要以上に多く配置する必要もないし、必要経費はQVCのスタジオ代と人件費、それにかかる回線を繋ぐ手間暇。

…(￣◇￣;)

申込時にケータイからだと個人情報ダダ漏れじゃん…orz

やっぱりダメか、あっそう。。。