小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

浅間山が小規模噴火

2009-02-02 11:01:01 | Weblog
そういえばこの前、上田の別所温泉に行ったときに、真っ正面から浅間山を拝んでいたんだよなあ…と、ふと。

浅間山が小規模噴火=噴煙2000メートル、関東南部にも灰-警戒継続・気象庁(時事通信) - goo ニュース
 気象庁は2日、群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)で同日午前1時51分ごろに小規模な噴火が発生し、同8時ごろまで火山灰の噴出が続いたと発表した。噴煙は高度約2000メートルに達した後、南東方向に流れ、関東地方南部でも灰が降った。大きな噴石は火口の北側約1キロまで飛散した。

 同庁は1日に噴火警戒レベルを5段階で3の入山規制に引き上げており、引き続き警戒を呼び掛けている。

 浅間山の小規模噴火は昨年8月以来、約半年ぶり。灰が降ったのは長野県軽井沢町、群馬県富岡市、埼玉県熊谷市、東京都千代田区、横浜市、千葉県君津市など。千代田区で浅間山の降灰が確認されたのは、2004年9月17日以来。

 気象庁は機動調査班2人がヘリコプターで浅間山上空の調査を行う。噴火以降、山頂火口直下が震源とみられる火山性地震の回数は減少し、マグマの上昇を示すとみられる傾斜計の変化は鈍化した。噴煙は火口の縁から高度約100メートルで推移している。 


へ~。
南東の風に乗ったとはいえ、東京はおろか、東京湾を突っ切って、千葉の君津まで灰が飛散するんですなあ…。
火山灰と言えば桜島が有名で、おいらも15年前に鹿児島に行ったときは、降灰はなかったものの、道のあちこちに灰と思われる砂のような物体がたんまりとたまっていて、こんなのがまとめて降られたらたまったもんじゃないよなあ…と思ったことをつい思い出した。親戚筋が鹿児島に住むという当時の相方が、「鹿児島ではおちおち外に洗濯物を干せない」と言っていたっけな。
そういえばおいらの体調がのっぴきならない事態に陥っていた2004年9月頃、休憩中の職場のテレビニュースで「浅間山が噴火した」という速報が流れていたと記憶していたが、あれは2004年9月17日のことだったか。
浅間山噴火と言えば、30年以上前の「鉄道ジャーナル」の、当時在来線特急だった「あさま」の運転席同乗ルポで、「運転中に浅間山の噴火を見た」という一文が挟み込まれていて、その一言が妙に臨場感があって面白かったのを覚えている。今じゃああいったエピソードが運転士から語られて、それがそのまま鉄道雑誌に載ってしまうことはあり得ないだろう。「運転中に脇見をするとはなんたることか」と、読者様からもそもそと苦言が入りそうだし。

これからも中規模の噴火を警戒するとのことで、影響を受けそうな地域の皆様方は、どうぞご注意下さい。

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

  

あわせて読みたい

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
失礼いたします。 (tenjin95)
2009-02-02 17:40:32
> 管理人様

先日は、当方にコメントを頂戴しまして、ありがとうございました。

昔、火山灰が余りに多く降った場合、電線などが甚大な被害を受け、大混乱に陥ると聞いたのですが、今回はさすがに、そこまでにはならなかったようです。
返信する
それでも (小馬太郎兵衛)
2009-02-03 01:45:14
結構な量の灰が、関東地方各地にも降り注いだようですね。
まだ掃いて捨てられる量だからよかったのでしょうが、掃いて捨てられない程の量が降ったら、それこそ都市機能は完全に麻痺するでしょうね。
返信する

コメントを投稿