では、今更ながら、JBC2個レースを振り返ってみよう。
まずは2日に行われたJBCマイルから。
レース結果はこちらから。
レース映像はこちらから。
1着 ○ブルーコンコルド
2着 ◎メイショウバトラー
3着 △リミットレスビッド
4着 …コアレスタイム
5着 …ジルハー
とりあえず3連単1780円的中ってことで。
メイショウバトラーがアタマだったらもうちょっと違ったんだろうけどなあ…。
レースは前がやり合う展開。
どうしても逃げたいエスプリフェザントをナイキアディライトが叩き、マイペースかと思ったら、ナイキに果敢に競りかけていったのは、女性騎手初GⅠ騎乗となったキングスゾーンと山本茜だった。これはびっくり、よくやったと誉めてやる。地元名古屋のファンは、茜が石崎に競りかけて見せ場を作った…ということだけで満足だったろう。
4角でメイショウバトラーが満を持して先頭に立つも、一旦加速がついたら止まらないブルーコンコルドが並ぶ間もなく差し切って優勝。これでブルーコンコルドは昨年のJBCスプリントに次いでの連覇ということになった。不安があった左回りと距離も、展開がドンピシャだったこともあって関係なかったみたい。次走は暮れの兵庫ゴールドトロフィーと早々と宣言しており、出てくれば下手したら単勝元返しだろう。
メイショウバトラーは、今回に限れば負けた相手が悪かった。元々は芝の牝馬戦線でも勝ち負け出来る能力は持っており、ダートを使っているのは脚元の関係だろうが、必ず順番はやってくる。
リミットレスビッドは、距離の不安を能力でカバーした格好。ただ、中距離向きの川崎マイルは不向き。距離短縮で再考。
ナイキアディライトは、いくら自分のペースで走れなかったとはいえ負けすぎ。陣営は「今度は番手でケイバをさせようか」と言っていたらしいが、番手でケイバできることなど、戦績を見れば明らかだったはずで、要は逃げようが番手だろうが、気持ちよく駆けられなければ飛ぶタイプ。地元戦なら不動の本命も、交流重賞ともなると取捨に困る。
さて、3日に行われたJBCクラシックを。
レース結果はこちらから。
レース映像はこちらから。
1着 …タイムパラドックス
2着 ▲シーキングザダイヤ
3着 △ボンネビルレコード
4着 ○ハードクリスタル
5着 …マンオブパーサー
南部杯の時と同じように、あたしゃこのレースは「空き巣狙いのGⅠ」と言い続けてきたが、まさか本当に空き巣狙いになるとは…。タイムパラドックスファンには申し訳ないが、そう言わざるを得まい。
レースはペースメーカー不在で、スタート後シーキングザダイヤが先頭を伺うも、ユタカの「誰か行ってくれ」という主張でマズルブラストがハナ(笑)。スタンド前でガクンとペースが落ちたところを、後方待機のタイムパラドックスがスルスルと2番手をキープ。結果これが功を奏し、最後は貯金を十分貯め込んでの粘り込み。
タイムパラドックスの勝因は鞍上の好騎乗。超スローと見るや2番手につけた岩田の柔軟性に尽きると思う。噂ではかなり好調だったらしいが、いくら馬が好調とはいっても、前2走を見る限りは「終わった」としか思えないわけで、メンバーの利もあったとはいえ、では次走買えるか…と言われれば、首を横に振らざるを得ない。
シーキングザダイヤはユタカが乗ってもまた2着。思えば、ド本命を背負っても2着、全くの人気薄でも2着。ある意味これほど取捨に困る馬もない。人気がなくても黙って買え…ということなのだろうが…。
ボンネビルレコードは追い込んでの3着。この相手にもケイバが出来ることが立証できたのは大きな収穫で、この先の交流戦線でもヒモ穴には注意したい。
ハードクリスタルは大幅な馬体減。中間不調が伝えられていたらしいが、誰か不調って言ってたか?
おいらの本命のビービートルネードは、経験の浅さがモロに出てしまった。3角手前で一気にペースが上がるとついて行けなくなってしまったあたり、この馬は現状では瞬発力勝負には向かないのだろう。この経験を先につなげて欲しいのだが、レースを見る限り、大きな期待はあまりかけない方がいいのかもしれない。
と、いっちょまえにおいらなりに解説してはみたものの、JBCクラシックが外れた理由はおそらくただ一つ。
俺の嫌いな野郎と予想がかぶったことが原因に違いない(笑)。かといって、他人様を気にした予想なんて出来るわけもないのだから…。
↑能書きはいいから当てろ! という貴方はクリッククリック。
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1着 ○ブルーコンコルド
2着 ◎メイショウバトラー
3着 △リミットレスビッド
4着 …コアレスタイム
5着 …ジルハー
とりあえず3連単1780円的中ってことで。
メイショウバトラーがアタマだったらもうちょっと違ったんだろうけどなあ…。
レースは前がやり合う展開。
どうしても逃げたいエスプリフェザントをナイキアディライトが叩き、マイペースかと思ったら、ナイキに果敢に競りかけていったのは、女性騎手初GⅠ騎乗となったキングスゾーンと山本茜だった。これはびっくり、よくやったと誉めてやる。地元名古屋のファンは、茜が石崎に競りかけて見せ場を作った…ということだけで満足だったろう。
4角でメイショウバトラーが満を持して先頭に立つも、一旦加速がついたら止まらないブルーコンコルドが並ぶ間もなく差し切って優勝。これでブルーコンコルドは昨年のJBCスプリントに次いでの連覇ということになった。不安があった左回りと距離も、展開がドンピシャだったこともあって関係なかったみたい。次走は暮れの兵庫ゴールドトロフィーと早々と宣言しており、出てくれば下手したら単勝元返しだろう。
メイショウバトラーは、今回に限れば負けた相手が悪かった。元々は芝の牝馬戦線でも勝ち負け出来る能力は持っており、ダートを使っているのは脚元の関係だろうが、必ず順番はやってくる。
リミットレスビッドは、距離の不安を能力でカバーした格好。ただ、中距離向きの川崎マイルは不向き。距離短縮で再考。
ナイキアディライトは、いくら自分のペースで走れなかったとはいえ負けすぎ。陣営は「今度は番手でケイバをさせようか」と言っていたらしいが、番手でケイバできることなど、戦績を見れば明らかだったはずで、要は逃げようが番手だろうが、気持ちよく駆けられなければ飛ぶタイプ。地元戦なら不動の本命も、交流重賞ともなると取捨に困る。
さて、3日に行われたJBCクラシックを。
レース結果はこちらから。
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1着 …タイムパラドックス
2着 ▲シーキングザダイヤ
3着 △ボンネビルレコード
4着 ○ハードクリスタル
5着 …マンオブパーサー
南部杯の時と同じように、あたしゃこのレースは「空き巣狙いのGⅠ」と言い続けてきたが、まさか本当に空き巣狙いになるとは…。タイムパラドックスファンには申し訳ないが、そう言わざるを得まい。
レースはペースメーカー不在で、スタート後シーキングザダイヤが先頭を伺うも、ユタカの「誰か行ってくれ」という主張でマズルブラストがハナ(笑)。スタンド前でガクンとペースが落ちたところを、後方待機のタイムパラドックスがスルスルと2番手をキープ。結果これが功を奏し、最後は貯金を十分貯め込んでの粘り込み。
タイムパラドックスの勝因は鞍上の好騎乗。超スローと見るや2番手につけた岩田の柔軟性に尽きると思う。噂ではかなり好調だったらしいが、いくら馬が好調とはいっても、前2走を見る限りは「終わった」としか思えないわけで、メンバーの利もあったとはいえ、では次走買えるか…と言われれば、首を横に振らざるを得ない。
シーキングザダイヤはユタカが乗ってもまた2着。思えば、ド本命を背負っても2着、全くの人気薄でも2着。ある意味これほど取捨に困る馬もない。人気がなくても黙って買え…ということなのだろうが…。
ボンネビルレコードは追い込んでの3着。この相手にもケイバが出来ることが立証できたのは大きな収穫で、この先の交流戦線でもヒモ穴には注意したい。
ハードクリスタルは大幅な馬体減。中間不調が伝えられていたらしいが、誰か不調って言ってたか?
おいらの本命のビービートルネードは、経験の浅さがモロに出てしまった。3角手前で一気にペースが上がるとついて行けなくなってしまったあたり、この馬は現状では瞬発力勝負には向かないのだろう。この経験を先につなげて欲しいのだが、レースを見る限り、大きな期待はあまりかけない方がいいのかもしれない。
と、いっちょまえにおいらなりに解説してはみたものの、JBCクラシックが外れた理由はおそらくただ一つ。
俺の嫌いな野郎と予想がかぶったことが原因に違いない(笑)。かといって、他人様を気にした予想なんて出来るわけもないのだから…。
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