直接的な関係はないんですが

「Ｒ―１ぐらんぷり」王者は博多華丸 (スポーツニッポン) - goo ニュース

　優勝賞金５００万円をかけたピン芸人Ｎｏ・１決定戦「Ｒ―１ぐらんぷり２００６」の決勝戦がこのほど都内で開催され、芸歴１６年の博多華丸（３５）が初出場で第４代王者の座を獲得した。過去最多となる出場者１７６１人の頂点に立ったが、今回のエントリーは相方・大吉が勝手にしたそうで「優勝賞金は相棒に半分あげます」と話した。

華丸・大吉って、いつの間にか博多華丸・大吉になってたのね。ピン芸人としては優勝したけれど、これからコンビの方はどうするのだろうか。関東に住んでいると、なかなか博多華丸・大吉の活躍を目にすることはできないから、その辺はどうするんだろう。

博多華丸・大吉で思いだしたのが、２００３年夏に福岡遠征に行ったときに買った、福岡ダイエーホークス応援パフォーマンスビデオ。あたしゃこれ欲しさに休暇を取って福岡ドームに行ったと言っても過言ではない（笑）。マリーンズの応援に出掛けておいて他球団グッズを買うとはこれいかに。このパフォーマンスビデオに、振り付けとして出ていたのが当時の華丸・大吉だった。ちなみに、この時一緒に行ったタコ徳利さんは、森口博子が歌っている球団応援歌のＣＤを買っていた。今やすっかり九州ローカルの顔となっている森口博子。東京でも暴れていた１０年前がナツカシス。
この応援パフォーマンスビデオがまた秀逸で、マルチ画面で前から、後ろから踊っている姿をテレビに映すことができるから、左右の動きが違うじゃないのよむきーっ！！ということがないので便利。覚えたところで実際に球場に行って使うとなると、東西対抗くらいしか使い道がないのがなんともはやかんともはや。メガホンダンスの基礎知識として覚えておくと、損することはないといったところだろう。なんとなればマリンのレフトスタンドに紛れ込んで、どさくさに紛れて踊ってくるという手もなきにしもあらず。
２００３年版の応援パフォーマンスビデオを改めて今見ていると、抜けた選手がごろごろ…。
城島、井口、小久保、村松、出口、坊西…。鷹さんのところの応援団に言わせれば、城島はアメリカに魂を売りやがった売○奴、小久保は読売にタダで貸してやっているんだそうな。このことを知らない西武ファンのお兄さんは、家に帰ってお父さんお母さんに報告しなければならないらしい。いや、この前の東西対抗で実際に応援団のアンちゃんがこう言って西武ファンをいじくり倒していたのだけれど。
しかし、これだけの選手が抜けておいて、今なお強いのだから、ホークス恐るべしである。うちなんぞサーフ、小坂、スンが抜けた穴をどう補っていくのかが最大の鍵だというのに、抜けた穴がすぐ埋まるチームは、やはり強いのだ。

このＤＶＤ、もう使えないなあ。
振り付けが難しい松中とかが、未だに覚えられないあたしゃやっぱりバカ決定ですな。
今もこの振り付けのＤＶＤ、売っているのかしら。
まだ博多華丸・大吉が振り付けをしているのかしらん。
謎に包まれたところである。福岡に行けばたちどころに氷解する謎なのだが。