小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第35回北海優駿

2007-06-05 01:43:35 | 小馬太郎兵衛の天災予想
去年のダービーウイークは北斗盃として行われたが、さすがに「ダービー」の名前に北斗盃はいかがなものか…という苦情が各方面から噴出したようで、今年は開催時期を2ヶ月前倒しする形で、ダービーの名にふさわしい「北海優駿」が、ダービーウイークに登場。さて、どうなることやら。

これは去年も書いたのだが、正直南関以外の3歳戦は、全てチェックしているわけではないので、各地区の3歳馬の動向にはここのところとんと弱くなっている。
それでも以前はグリーンチャンネルで地方競馬に関する番組が毎週30分必ずレギュラー放送されていたから、各地区の重賞戦線は線でチェックできていたのだが、昨年からそれがなくなり、今や各地区の重賞戦線をチェックするにはネット配信の動画が頼り。その方向性が間違いだとは言わないが、ネットでなければ参考レースが見られない馬たちの馬券を、真っ昼間から地方競馬場に来ている馬券オヤジが買う気が起こるか…といえば、決してそんなことはないだろう。馬券オヤジ達は自分の見た目こそがファクターで、ネットなんて使わないだろうし。

北海優駿の出走表はこちらから。

第一関門北斗盃の勝ち馬▲[4]タガタメの取捨が問題。
距離が持たないはずはないのだが、期待された浦和の桜花賞では痛恨の出負け。ファンの罵声を浴びながら最後方追走から差を詰めるも、6着が精一杯。
ホッカイドウに再転入緒戦の北斗盃であっさり勝利。正直つかみどころがないのだ。
であるならば、別戦組の◎[1]ヤマノトレジャーから入る。前走の千八1分56秒5もなかなか優秀。道営転入後から底を見せておらず、ここも好勝負。
もう一頭の別戦組○[11]ティンスクヴィルを二番手。上手く先団でケイバが出来れば、持ち前のしぶとさが生きる。
二歳時に千七を経験して、距離経験が生きよう△[7]ブルータブーが単穴一番手。年明け2戦がいずれも短距離で、距離感覚が鈍くなるとどうかだが、これも早め進出で勝機をうかがう。
穴があるとすれば、前走ブリンカー着用で一変した[9]モルフェマイハートか。正直ムラ馬でつかみ所がないが、人気勢が比較的前に行くだけに、無欲の差しで一発もある。

馬連馬単は◎流し。○▲も抑え。
3連単はフォーメーションで◎○→◎○▲+[7]→○▲△。
今回は買い目が少なくて済みそうだが。

  


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