まあ、普通に考えれば凱旋門賞馬[13]デインドリームでもう一丁ってところなんでしょうがねえ…。
過去、ジャパンカップに参戦した凱旋門賞馬は6頭。
この中には、明らかに日本での種牡馬入りを考慮したいわば「顔見世興業」的な意味合いで参戦した馬から、本気でもう一丁を狙いに来た馬まで千差万別なのだが、凱旋門賞馬のジャパンカップでの成績はというと…。
88年トニービン 5着
89年キャロルハウス 14着
93年アーバンシー 8着
96年エリシオ 3着同着
99年モンジュー 4着
05年バゴ 8着(※凱旋門賞優勝は04年)
特に凱旋門賞でエルコンドルパサーに出し抜けを食らわせたモンジューなどは、日本でもう一丁があっても全くおかしくはないといわれていた中での4着。
2分24秒4の時計を叩き出し、世界のホースマン達を驚愕させたデインドリームといえど、このジンクスには厳然たる現実として壁がそびえ立つのもまた事実。
対する日本馬。
天皇賞でシルポートが作り上げた激流が、天皇賞組にどれほどダメージとして蓄積されているか。
正直なところ、リニューアル当初の新潟の超絶高速馬場のような激流のレースを凌ぎきった各馬に、疲れが皆無であると問うたらば答えはノーだろう。
思い返せばジャパンカップで「激流」が流れた89年、2分22秒2という世界レコードが叩き出されたあのレースで、ホーリックスの2着に敗れたオグリキャップも、そのダメージは蓄積されており、有馬記念では5着に敗れてしまった。もちろん、その年の秋のオグリキャップのローテーションは、その当時でさえも「使いすぎ」と物議を醸していたところだけに、仮にこれで天皇賞組の二番は利いても、それ以上となると疑問符をつけざるを得ない。
◎[4]オウケンブルースリ
○[12]ウインバリアシオン
▲[14]シャレータ
△[13]デインドリーム
△[7]ペルーサ
京都大賞典3着、アルゼンチン共和国杯2着と、着実にレース内容が良化して、一時期の目を覆うばかりの成績からは一変したオウケンブルースリが、2年前の忘れ物を取りに来た。
現役でウオッカを最後まで苦しめた馬はオウケンブルースリだけ。
レース内容も良化してもう一度大輪を咲かせたい。
前走はオルフェーヴルに力勝負を挑んでの2着というより、確実にあのメンバーの中でなりふり構わず2着だけを狙いに来た感がありありでレース内容には感心しないが、それでも確実に末が切れるウインバリアシオン。直線勝負なら[7]ペルーサとタイプが被るし、おそらくはレース展開お構いなく末に徹する自分のケイバさえできれば上位入着…とは思うが、ペルーサは前走は激流に飲まれずでも3着。未知の魅力でウインバリアシオンを上位に。
あとは凱旋門賞馬の1、2着。
デインドリームは件のジンクスもあって評価は連下。
穴中の穴は未知の魅力の外国馬だが、さすがにここでは手が出しづらい。
最後の最後に、天皇賞組の中では唯一ダメージがそれほどないであろうペルーサを押さえ。
他の天皇賞組はバッサリ斬ってああこれだけ買い目が少なくなってすっきり←ぉ
馬券はオウケンブルースリから各馬への馬単ウラオモテ計8点。
オウケンブルースリが穴だけに来れば面白い。
過去、ジャパンカップに参戦した凱旋門賞馬は6頭。
この中には、明らかに日本での種牡馬入りを考慮したいわば「顔見世興業」的な意味合いで参戦した馬から、本気でもう一丁を狙いに来た馬まで千差万別なのだが、凱旋門賞馬のジャパンカップでの成績はというと…。
88年トニービン 5着
89年キャロルハウス 14着
93年アーバンシー 8着
96年エリシオ 3着同着
99年モンジュー 4着
05年バゴ 8着(※凱旋門賞優勝は04年)
特に凱旋門賞でエルコンドルパサーに出し抜けを食らわせたモンジューなどは、日本でもう一丁があっても全くおかしくはないといわれていた中での4着。
2分24秒4の時計を叩き出し、世界のホースマン達を驚愕させたデインドリームといえど、このジンクスには厳然たる現実として壁がそびえ立つのもまた事実。
対する日本馬。
天皇賞でシルポートが作り上げた激流が、天皇賞組にどれほどダメージとして蓄積されているか。
正直なところ、リニューアル当初の新潟の超絶高速馬場のような激流のレースを凌ぎきった各馬に、疲れが皆無であると問うたらば答えはノーだろう。
思い返せばジャパンカップで「激流」が流れた89年、2分22秒2という世界レコードが叩き出されたあのレースで、ホーリックスの2着に敗れたオグリキャップも、そのダメージは蓄積されており、有馬記念では5着に敗れてしまった。もちろん、その年の秋のオグリキャップのローテーションは、その当時でさえも「使いすぎ」と物議を醸していたところだけに、仮にこれで天皇賞組の二番は利いても、それ以上となると疑問符をつけざるを得ない。
◎[4]オウケンブルースリ
○[12]ウインバリアシオン
▲[14]シャレータ
△[13]デインドリーム
△[7]ペルーサ
京都大賞典3着、アルゼンチン共和国杯2着と、着実にレース内容が良化して、一時期の目を覆うばかりの成績からは一変したオウケンブルースリが、2年前の忘れ物を取りに来た。
現役でウオッカを最後まで苦しめた馬はオウケンブルースリだけ。
レース内容も良化してもう一度大輪を咲かせたい。
前走はオルフェーヴルに力勝負を挑んでの2着というより、確実にあのメンバーの中でなりふり構わず2着だけを狙いに来た感がありありでレース内容には感心しないが、それでも確実に末が切れるウインバリアシオン。直線勝負なら[7]ペルーサとタイプが被るし、おそらくはレース展開お構いなく末に徹する自分のケイバさえできれば上位入着…とは思うが、ペルーサは前走は激流に飲まれずでも3着。未知の魅力でウインバリアシオンを上位に。
あとは凱旋門賞馬の1、2着。
デインドリームは件のジンクスもあって評価は連下。
穴中の穴は未知の魅力の外国馬だが、さすがにここでは手が出しづらい。
最後の最後に、天皇賞組の中では唯一ダメージがそれほどないであろうペルーサを押さえ。
他の天皇賞組はバッサリ斬ってああこれだけ買い目が少なくなってすっきり←ぉ
馬券はオウケンブルースリから各馬への馬単ウラオモテ計8点。
オウケンブルースリが穴だけに来れば面白い。
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