戦前、あれだけ「2強」対決といわれておきながら、蓋を開けてみたら「3強」に。
何これ?
えー。
「万馬券が出るのか出ないのか」とご興味のある皆さん。
一言目に答えを言ってしまうと、3連単なら3着のヒモ荒れであるだろうが、2連勝馬券ならまずない。
それでもケイバに絶対はないから、100%の断言は出来ないけれども、2連勝馬券ならまず荒れない。
戦前、新聞を賑わせていたのは、「2強対決両雄並び立たず」の法則。
だいたい2強対決ムードには、どこかしらから割り込んでくる馬がいる。
1990年菊花賞のメジロマックイーンとメジロライアンの「メジロ対決」に割って入ったホワイトストーンなどは有名な話。
それが蓋を開けてみたら、売れ方は「3強対決」という図式になっていた。
3強になるのはそれなりに理由があり、まず牝馬のダービー制覇を成し遂げたウォッカが休み明け、くわえて京都内回りの2000はいくら前残りとはいえ、今回は行きたいクチが揃っており、ダイワスカーレットにとっても楽な展開にはなりそうもないこと、そしてベッラレイアのユタカの「手の内に入れた」発言。
ただ、今回の「2強対決」ムードは、それ以前の2強対決とは少々趣が異なっている。
というのは、「2強」と言われていた馬は、牡馬とも十分渡り合える地力があるからで、例年は牝馬同士ならまず敵無しの馬同士の2強対決、今回は牡馬とも渡り合える馬同士の2強対決、どちらが強そうに見えるのかは、それはもう字面から推して知るべし。
ましてや、2歳冬の時点の「3強」の一角だったアストンマーチャンは、春こそ不本意な成績だったが、スプリント路線に転向して、大舞台であっさり牡馬陣を一蹴してしまった。ならば…。
本命は◎[13]ダイワスカーレット。ローズSでは逃げの手に出たが、別に逃げなくても番手でケイバが出来るので、行きたい馬には行ってもらって、3番手、4番手くらいから勝手に発進する…くらいの気持ちで行ければ、あとは末脚勝負。
○も言わずもがな[16]ウォッカ。休み明けでなければ買いたいところだが、なにせ古馬と激戦を交わした後の休養明け。実際走ってみなければ分からないが、中団からあっさり抜け出しもあるだろう。ダービー馬だけに、恥ずかしいレースはできないところだろう。
本番の気配を見てみないことには何とも言えないが、輸送減りをしていなければ、単穴評価は▲[7]ピンクカメオ。この馬も一応牡馬オープン馬を蹴散らした。まあ、この馬が勝ったNHKマイルのメンバーレベルには疑問符を付けざるを得ないところだが、それでもオープン馬を一刀両断したのは間違いなく、牝馬同士なら。
ただ、この馬は輸送に弱く、桜花賞も輸送だけで終わってしまった。前哨戦の阪神では結果が出たが、もう一度の輸送が吉と出るか凶と出るか。
△の1番手で[11]ベッラレイア。オークスはローブデコルテに差され涙を飲んだが、あれは鞍上が意識して勝ちに出てしまっての2着、くわえて鞍上ユタカとなれば怖い一頭。ただ、上位2頭との差は…。
以下、紫苑ステークス組の好走歴がないのが気になるが、堅実△[9]アルコセニョーラ、アメリカ帰り[18]ローブデコルテ、血統と鞍上松岡でなんとかならぬか[10]ハロースピードまで。
馬券は馬連馬単なら◎○裏表。
3連勝は、◎○流しでヒモに5頭。3連単なら10点。それでも買い目を絞りたいなら、下1頭を抜いた8点でどうだ。
…で、得てして「荒れない」って言った時に荒れるのよね…orz
何これ?
えー。
「万馬券が出るのか出ないのか」とご興味のある皆さん。
一言目に答えを言ってしまうと、3連単なら3着のヒモ荒れであるだろうが、2連勝馬券ならまずない。
それでもケイバに絶対はないから、100%の断言は出来ないけれども、2連勝馬券ならまず荒れない。
戦前、新聞を賑わせていたのは、「2強対決両雄並び立たず」の法則。
だいたい2強対決ムードには、どこかしらから割り込んでくる馬がいる。
1990年菊花賞のメジロマックイーンとメジロライアンの「メジロ対決」に割って入ったホワイトストーンなどは有名な話。
それが蓋を開けてみたら、売れ方は「3強対決」という図式になっていた。
3強になるのはそれなりに理由があり、まず牝馬のダービー制覇を成し遂げたウォッカが休み明け、くわえて京都内回りの2000はいくら前残りとはいえ、今回は行きたいクチが揃っており、ダイワスカーレットにとっても楽な展開にはなりそうもないこと、そしてベッラレイアのユタカの「手の内に入れた」発言。
ただ、今回の「2強対決」ムードは、それ以前の2強対決とは少々趣が異なっている。
というのは、「2強」と言われていた馬は、牡馬とも十分渡り合える地力があるからで、例年は牝馬同士ならまず敵無しの馬同士の2強対決、今回は牡馬とも渡り合える馬同士の2強対決、どちらが強そうに見えるのかは、それはもう字面から推して知るべし。
ましてや、2歳冬の時点の「3強」の一角だったアストンマーチャンは、春こそ不本意な成績だったが、スプリント路線に転向して、大舞台であっさり牡馬陣を一蹴してしまった。ならば…。
本命は◎[13]ダイワスカーレット。ローズSでは逃げの手に出たが、別に逃げなくても番手でケイバが出来るので、行きたい馬には行ってもらって、3番手、4番手くらいから勝手に発進する…くらいの気持ちで行ければ、あとは末脚勝負。
○も言わずもがな[16]ウォッカ。休み明けでなければ買いたいところだが、なにせ古馬と激戦を交わした後の休養明け。実際走ってみなければ分からないが、中団からあっさり抜け出しもあるだろう。ダービー馬だけに、恥ずかしいレースはできないところだろう。
本番の気配を見てみないことには何とも言えないが、輸送減りをしていなければ、単穴評価は▲[7]ピンクカメオ。この馬も一応牡馬オープン馬を蹴散らした。まあ、この馬が勝ったNHKマイルのメンバーレベルには疑問符を付けざるを得ないところだが、それでもオープン馬を一刀両断したのは間違いなく、牝馬同士なら。
ただ、この馬は輸送に弱く、桜花賞も輸送だけで終わってしまった。前哨戦の阪神では結果が出たが、もう一度の輸送が吉と出るか凶と出るか。
△の1番手で[11]ベッラレイア。オークスはローブデコルテに差され涙を飲んだが、あれは鞍上が意識して勝ちに出てしまっての2着、くわえて鞍上ユタカとなれば怖い一頭。ただ、上位2頭との差は…。
以下、紫苑ステークス組の好走歴がないのが気になるが、堅実△[9]アルコセニョーラ、アメリカ帰り[18]ローブデコルテ、血統と鞍上松岡でなんとかならぬか[10]ハロースピードまで。
馬券は馬連馬単なら◎○裏表。
3連勝は、◎○流しでヒモに5頭。3連単なら10点。それでも買い目を絞りたいなら、下1頭を抜いた8点でどうだ。
…で、得てして「荒れない」って言った時に荒れるのよね…orz
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