8回の大チャンスをモノに出来なかったのは、ひとえにチーム状況の差としか言いようがないですな…。
日本ハム、逃げ切る=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 武田左 10勝7敗
S 武田右 4勝4敗25S
● グライシンガー 9勝8敗
HR 中田20号、女子大生7回目
球審:笠原、有隅、栄村、村山
本日の観衆、10414人。
マリンの客が1万人越えた!!(・・;)
1万人割れを覚悟していたから、観客動員1万人越えを喜ぶべきかアレなのか。いやそら喜ばなきゃいかんでしょ。ビジター席やら内野席やらを埋めていただいたファイターズファンの皆様のおかげをもちまして1万人越えを果たすことが出来たのだから。
今日負けてとうとう9連敗。2ケタ連敗聴牌。
ただ、9連敗の中でも、所沢の3つを除いた6敗の中では、限りなく惜しかった試合の部類に入るのではないかと思う。敗戦に惜しいもへったくれもないと言われたらそれまでかもしれませんがね。
1-3で2点差を追う8回裏。
武田久続投で先頭打者今江がセンター前で出塁すると、ファイターズはネクストバッターズサークルに井口が控えていたこともあり、ここで武田久を諦め増井投入。
この増井が、ストレートこそそれなりのコースには来ていても、変化球はボールとはっきり分かる状況。
井口がそのまま打席に立ち、貫禄のフォアを選んで無死1、2塁。
続く南竜介はそのまま打席に送り、告知予告つき100%送りバント。
再三書いてはいるけれど、2点差を追う終盤、成功すれば1死2、3塁となり2塁は同点の走者。これ自体は全くケチをつけられるべきところではない。将棋に例えれば定石ってやつ。
いつもはここでバント失敗や盗塁失敗で中折れ状態になるのだけれど、ここで南竜はしっかり送りバントを決めて1死2、3塁。理想的な形の布石を打てた。
トップに返って根元。
引っ張りに構えて1塁線か、おっつけて3塁線を破れば一気に同点、かつ根元が逆転のランナーになるチャンス。
その根元は、期待通りコンパクトにセンター前に運んで今江生還、1点差でなお1死1、3塁。
ここで日ハムベンチは吉井コーチがマウンドへ。
吉井コーチが下がったのを確認したうえで、続くオギタカに代えて代打福浦をコールする用意周到さ。そりゃそうで、吉井コーチが出ている時に代打福浦を告げるなど愚の骨頂。一度下がればもう一度マウンドに行くわけにはいかないので、続投を確認したうえでの代打福浦。
すなわち、切り札である。
( ´Д`)y━・~~普通だったら、この時点で流れは我が軍のものなんですわ。
ここまで定石どおりの手を打って、それで倒れるのだからまあこれは仕方がないし、あの場面で福浦を切らなければいつカードを切るのかという状況であっただけに、ここまで手を打って、ここまで流れを持ち込んでさえも、あと一つの結果が出ないとなると、もはやチーム状況の差と説明するより他にない。
或いは、今のような状況のチームは、もはや定石の布石を打つことすら許されず、ともすれば無謀と思えるハイリスクを背負ったギャンブル采配をせざるを得ないというのか。
即ち、あたしが個人的に考えたのは、敢えて定石のオギタカで代打福浦というカードを切らずオギタカ勝負に出て、バスターだかスクイズで同点を狙うこと。
おそらくスクイズが決まれば、同点でももはや流れは我が軍にあり、逆転の目も十分に残されていただろう。
ただし、スクイズにしてもバスターにしても、敢えて代打という布石を打たないのだから当然警戒するに決まっている。
決まればチームは一気に波に乗れるが、もし仮に失敗すれば、オギタカのライフは文字通りゼロになってしまう。
当たるも八卦。当たらぬも八卦。
でも、ここまでのリスクを背負わなければ、一つの試合は取れないということなのだろうか。
う~ん…。
采配は難しいです。
明日は多田野に大谷…。
なんかもう無茶苦茶ですのう…。
日本ハム、逃げ切る=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
日本ハムが逃げ切った。五回に中田の20号ソロで先制し、六回は陽岱鋼、西川、糸井の3連続二塁打で2点追加。武田勝は低めに球を集め、八回途中まで2点に抑え、4年連続2桁となる10勝目。ロッテは終盤の追い上げも及ばず、9連敗。
[ニッカン式スコア]
○ 武田左 10勝7敗
S 武田右 4勝4敗25S
● グライシンガー 9勝8敗
HR 中田20号、女子大生7回目
球審:笠原、有隅、栄村、村山
本日の観衆、10414人。
マリンの客が1万人越えた!!(・・;)
1万人割れを覚悟していたから、観客動員1万人越えを喜ぶべきかアレなのか。いやそら喜ばなきゃいかんでしょ。ビジター席やら内野席やらを埋めていただいたファイターズファンの皆様のおかげをもちまして1万人越えを果たすことが出来たのだから。
今日負けてとうとう9連敗。2ケタ連敗聴牌。
ただ、9連敗の中でも、所沢の3つを除いた6敗の中では、限りなく惜しかった試合の部類に入るのではないかと思う。敗戦に惜しいもへったくれもないと言われたらそれまでかもしれませんがね。
1-3で2点差を追う8回裏。
武田久続投で先頭打者今江がセンター前で出塁すると、ファイターズはネクストバッターズサークルに井口が控えていたこともあり、ここで武田久を諦め増井投入。
この増井が、ストレートこそそれなりのコースには来ていても、変化球はボールとはっきり分かる状況。
井口がそのまま打席に立ち、貫禄のフォアを選んで無死1、2塁。
続く南竜介はそのまま打席に送り、告知予告つき100%送りバント。
再三書いてはいるけれど、2点差を追う終盤、成功すれば1死2、3塁となり2塁は同点の走者。これ自体は全くケチをつけられるべきところではない。将棋に例えれば定石ってやつ。
いつもはここでバント失敗や盗塁失敗で中折れ状態になるのだけれど、ここで南竜はしっかり送りバントを決めて1死2、3塁。理想的な形の布石を打てた。
トップに返って根元。
引っ張りに構えて1塁線か、おっつけて3塁線を破れば一気に同点、かつ根元が逆転のランナーになるチャンス。
その根元は、期待通りコンパクトにセンター前に運んで今江生還、1点差でなお1死1、3塁。
ここで日ハムベンチは吉井コーチがマウンドへ。
吉井コーチが下がったのを確認したうえで、続くオギタカに代えて代打福浦をコールする用意周到さ。そりゃそうで、吉井コーチが出ている時に代打福浦を告げるなど愚の骨頂。一度下がればもう一度マウンドに行くわけにはいかないので、続投を確認したうえでの代打福浦。
すなわち、切り札である。
( ´Д`)y━・~~普通だったら、この時点で流れは我が軍のものなんですわ。
ここまで定石どおりの手を打って、それで倒れるのだからまあこれは仕方がないし、あの場面で福浦を切らなければいつカードを切るのかという状況であっただけに、ここまで手を打って、ここまで流れを持ち込んでさえも、あと一つの結果が出ないとなると、もはやチーム状況の差と説明するより他にない。
或いは、今のような状況のチームは、もはや定石の布石を打つことすら許されず、ともすれば無謀と思えるハイリスクを背負ったギャンブル采配をせざるを得ないというのか。
即ち、あたしが個人的に考えたのは、敢えて定石のオギタカで代打福浦というカードを切らずオギタカ勝負に出て、バスターだかスクイズで同点を狙うこと。
おそらくスクイズが決まれば、同点でももはや流れは我が軍にあり、逆転の目も十分に残されていただろう。
ただし、スクイズにしてもバスターにしても、敢えて代打という布石を打たないのだから当然警戒するに決まっている。
決まればチームは一気に波に乗れるが、もし仮に失敗すれば、オギタカのライフは文字通りゼロになってしまう。
当たるも八卦。当たらぬも八卦。
でも、ここまでのリスクを背負わなければ、一つの試合は取れないということなのだろうか。
う~ん…。
采配は難しいです。
明日は多田野に大谷…。
なんかもう無茶苦茶ですのう…。
日ハムが調子いいので何とか入ってくれたという感じでしょうか。
でもこのところ、子供の姿がやけに目に付きますね。
あの子達が5年後、10年後にもマリンに通っていてくれますように…。
1万人入ってくれましたか、テレビには、小さなロッテファンの子供達がたくさん映っていましたよ、嬉しいことですねそれにしても大谷ですか