御陰様をもちまして、他人様からのご紹介を受けて、広義の意味での、いわゆる「著名人」の方々と、ちょっくらながらおつきあいさせていただいていることは、このブログでもさりげなくこっそりと書いている。おつきあいといっても、別段どこかへ飲みに連れて行ってもらうようなことではなくって、お互いに顔も名前も知ってますよ、しかしケータイの番号やメルアドなんかまではわかりませんよ…という、比較的ライトな関係でおつきあいをさせてもらっている。気になる人は、それなりに過去ログをひっくり返してちょーだい。
で、最近思うのは、これらの方々との距離関係を如何に保つか…ということの難しさ。
もちろん、素人からすればお近づきになれるだけで舞い上がっちゃうものだし、お近づきになればなるほど嬉しいものだし、やはり関係各位から「それなりの対応」をしてもらえれば、そりゃもうこちとらは鼻高々…ということは想像に難くない。
おいらだって、そうした人たちにお近づきになれれば嬉しいものだし、ましてやなんかの拍子でそうした方々とサシでグラスを傾けながら語らいの一時を過ごせる…なんて、そりゃもう舞い上がって舞い上がって仕方がない…と思うのだ。
ただ、いかんせん元来から根がチキンで、人間関係も元々そんなに得意ではないおいらは、こうしてお近づきになれたとしても、そこからもう一歩先に踏み込んだおつきあい…というのがなかなか苦手で、あんまり踏み込んでは相手に迷惑がかかるだろうし、先方も「なんだこいつ?」と思われるのがオチだろうし、なんかこう、先々にいろいろと考えてしまって思った事が伝わらず、結果自爆して疎遠になる…ということは、実生活でもよくある話なので、ましてや相手はそれなりに名のある方々、粗相はしちゃいかん…ということで、どうしても自分を殺してしまう部分がある。
現実としては、そのような方々と電話でおしゃべり出来るような人は、おいらの諸先輩方のお得意技として尊重する一方で、おいらはおいらでおいらなりの線を引いて、その上で普通にそのような方々と会話を楽しめれば、それで十分かな…と。もちろん、男同士の深い絆で結ばれるなら、それはそれでいいけれど、おいらはどうしても人付き合いがあまり得意ではないので、なかなかそこまでの関係に至ることはない。だったらごく普通のレベルで楽しめれば、それで済むのかな。
その線引きも、なかなか難しい。
そうした関係は一切ひた隠しにして、日常会話でもブログでも一切そのようなネタは出さない! という方針なら、それはそれで一つの見識であろうし、いい線引きだと思う。
ただ、やはりこうしたネタは、小出しにしつつもブログを持っていればネタとして織り込みたいわけで、ではどうやって織り込むのか、即ち調理法として、ブログ上での料理人としての腕が問われる。
これは、たえず「おいらもしでかしてはいないだろうか…」と気をもんでいるのだが、やはりあからさまに「俺は誰それと仲がいいんだ! エヘン虫←死語」という雰囲気を醸し出すのは、非常にまずい。読んでいてまずいい気はしないし、ましてや有名とされる人が、もしそのブログを読んだら…と思うと、まあいい気はしてくれないだろう。
例えば、おいらは大相撲の本場所が始まるたびに、知り合いの阿武松部屋の福本くんの星取を書いて一喜一憂しているけれど、勝ってくれれば素直に嬉しいし、負けたら叱咤激励してなんとか星を伸ばしてもらいたい。彼とはマリンスタジアムで知り合った仲だけれども、それ以上にやはり、知人として…という以前に、厳しい相撲道に生きる一人の男の奮闘ぶりを紹介したいまでで、それ以上でもそれ以外でもない。
やはり、著名人であろうとなかろうと、相応の線引きというのは、どこの場面に於いても求められるものであり、一歩踏み方を間違えてしまえば、とんでもなく痛い野郎になってしまうのだろう。
やはり、「一ファン」であることが一番いい。気楽だもん。
一ファンとして純粋に楽しんでいれば、イベントプロデューサーの視点だとか、タレントさんのマネージャーの視点とか、そんな余計な視点は出てこないはずだし。
人付き合いの線引きって、本当に難しいですわ。
で、最近思うのは、これらの方々との距離関係を如何に保つか…ということの難しさ。
もちろん、素人からすればお近づきになれるだけで舞い上がっちゃうものだし、お近づきになればなるほど嬉しいものだし、やはり関係各位から「それなりの対応」をしてもらえれば、そりゃもうこちとらは鼻高々…ということは想像に難くない。
おいらだって、そうした人たちにお近づきになれれば嬉しいものだし、ましてやなんかの拍子でそうした方々とサシでグラスを傾けながら語らいの一時を過ごせる…なんて、そりゃもう舞い上がって舞い上がって仕方がない…と思うのだ。
ただ、いかんせん元来から根がチキンで、人間関係も元々そんなに得意ではないおいらは、こうしてお近づきになれたとしても、そこからもう一歩先に踏み込んだおつきあい…というのがなかなか苦手で、あんまり踏み込んでは相手に迷惑がかかるだろうし、先方も「なんだこいつ?」と思われるのがオチだろうし、なんかこう、先々にいろいろと考えてしまって思った事が伝わらず、結果自爆して疎遠になる…ということは、実生活でもよくある話なので、ましてや相手はそれなりに名のある方々、粗相はしちゃいかん…ということで、どうしても自分を殺してしまう部分がある。
現実としては、そのような方々と電話でおしゃべり出来るような人は、おいらの諸先輩方のお得意技として尊重する一方で、おいらはおいらでおいらなりの線を引いて、その上で普通にそのような方々と会話を楽しめれば、それで十分かな…と。もちろん、男同士の深い絆で結ばれるなら、それはそれでいいけれど、おいらはどうしても人付き合いがあまり得意ではないので、なかなかそこまでの関係に至ることはない。だったらごく普通のレベルで楽しめれば、それで済むのかな。
その線引きも、なかなか難しい。
そうした関係は一切ひた隠しにして、日常会話でもブログでも一切そのようなネタは出さない! という方針なら、それはそれで一つの見識であろうし、いい線引きだと思う。
ただ、やはりこうしたネタは、小出しにしつつもブログを持っていればネタとして織り込みたいわけで、ではどうやって織り込むのか、即ち調理法として、ブログ上での料理人としての腕が問われる。
これは、たえず「おいらもしでかしてはいないだろうか…」と気をもんでいるのだが、やはりあからさまに「俺は誰それと仲がいいんだ! エヘン虫←死語」という雰囲気を醸し出すのは、非常にまずい。読んでいてまずいい気はしないし、ましてや有名とされる人が、もしそのブログを読んだら…と思うと、まあいい気はしてくれないだろう。
例えば、おいらは大相撲の本場所が始まるたびに、知り合いの阿武松部屋の福本くんの星取を書いて一喜一憂しているけれど、勝ってくれれば素直に嬉しいし、負けたら叱咤激励してなんとか星を伸ばしてもらいたい。彼とはマリンスタジアムで知り合った仲だけれども、それ以上にやはり、知人として…という以前に、厳しい相撲道に生きる一人の男の奮闘ぶりを紹介したいまでで、それ以上でもそれ以外でもない。
やはり、著名人であろうとなかろうと、相応の線引きというのは、どこの場面に於いても求められるものであり、一歩踏み方を間違えてしまえば、とんでもなく痛い野郎になってしまうのだろう。
やはり、「一ファン」であることが一番いい。気楽だもん。
一ファンとして純粋に楽しんでいれば、イベントプロデューサーの視点だとか、タレントさんのマネージャーの視点とか、そんな余計な視点は出てこないはずだし。
人付き合いの線引きって、本当に難しいですわ。
線引きには過去幾度と無く失敗しているので、どうしても慎重にならざるを得ないんですよねえ…。
それほど気を遣わない関係になれれば、それが一番いいのかもしれませんが…。