息詰まる投手戦のはずが…

投打に“伏兵”が活躍　西武プレーオフＭ３２ (共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
レオライナー	０	０	０	０	０	０	２	４	０	６	12	０
千葉都市モノレール	１	０	０	０	０	０	０	１	０	２	11	１

○　ヴァル・パスクチ　１勝１敗
●　ヴァル・パスクチ　６勝６敗
ＨＲ　（株）２１号


相手先発の松永の立ち上がりを叩けなかったのが、後々の重い試合展開につながってしまったわけで…。
だいたい、無死１、２塁から三者連続三振とはどういう了見かと（ｒｙ）

あとはもう、試合展開が完全に変わったプレイは、あの７回表のパックンを挙げざるを得ないだろうな。
二死で、もう１点もやれない状況、打てば走者は全力で走ってくる…というところで、あそこで明らかに取れそうもない位置に滑り込んだ意気込みだけは買ってやるさ。後ろにそらしたらランナーが還るのは当然で、いくらなんでも状況判断が甘すぎたと言われても仕方あるまい。あれが堀様とパックン、サブローの間に落ちただけなら、ランナーはいいところ３塁止まりで、その後が細川だったのだから、同点だけで仕留められることも出来たはずだ。無理してフライに飛びついてボールをそらし、慌ててフェンスまでボールを追いかける姿を見るのは高校野球だけで十分だ。

今日の敗戦でマリーンズのシーズン一位の自力通過が消滅して、上位２チームにプレーオフマジックが点灯した。

これで諦めるのか？
今日は終戦記念日なのか？
今日でシーズンが終わってしまうのか？

今日はＮＨＫＢＳの音声を場内音だけにして、文化放送でも聞いていたから、ちょっと今日はツッコミたいぞ文化放送、いや、かわのをとや氏、いやさ今日、ここではかわのちゃんと呼ばせてもらいまっさ。

かわのちゃん。
俺たちマリーンズファンはまだまだ諦めは悪いぞ。
シーズン一位自力通過消滅？　なんぼのもんじゃー！！
まだプレーオフ進出の目は残っておる。
可能性は１００％残ってるんだよ。
戦力的に相当きついというのは百も承知。
今日の中継で大塚光二にさんざん叩かれていたけれど、「応援にまるっきり一体感がない。それもこれも、２６番目の選手が戦おうと思っても、このところ拙攻続きだから、無死で走者が出ても盛り上がることがない。そうさせているのは選手自身に他ならない」という指摘は、まあごもっともですわ。大塚光二もかわのちゃんも、その辺は声高に叫んで欲しいとは思う。言われたい放題で悔しいけれど、これが現実だよなあ。

でもさ、かわのちゃん。
今までのマリーンズだって、ない戦力でそれなりに戦って来たじゃないっすか。
なんたってお得意の９月攻勢があるじゃないっすか（一応言っておくが、１００％信じ切っているわけではないよ、いくらなんでも！）。
まだプレーオフ争いが決着したわけじゃないでしょうが。
正直なところ、プレーオフ進出の可能性は…という気持ちはあるけれど、それでもまだ可能性は残っているじゃないっすか。１００％残っているじゃないっすか。

昨夜からの突然の体調下降で、今季はおそらく、もう球場には行けないかもしれない。今季だけではなく、その先でさえも、もしかしたらもう二度と行けなくなるかもしれない。
けれど、その分、ラジオで、テレビで、パソコンで、可能性を信じて応援させてもらいまっさ。
俺たちゃ日本一諦めの悪いチームのファンな・ん・で…。