中田から打たれても全然悔しくなかったってことは、おいらはマリーンズファンとしての看板を下げた方がいいのかな…。
日12―6ロ(20日) 日ハムが連敗止める(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ ちょんまげ 4勝
● 言うた 3勝6敗
HR レッツゴー習志野6号、俺も同じ境遇として素直に尊敬しています7号、「10年で100号」12号、いのくち8号、日サロ1号、常総学院5号
中田翔のプロ入り初ホームラン、おめでとうございます。
6点差を一気に1点差にまで追い詰めて貰った直後の裏のイニング、あのムードの中で、一番打たれてはいけない相手に一発を浴びてしまいました。
あの場面、正直言わせて貰ったら、小谷野や稲葉に一発を食らっても、「今日の大嶺なら仕方ないな」で済まされていたところなのだけれど、中田にだけは絶対に一発を食らってはいけなかった。
なぜなら、上にも書いた通り、小谷野や稲葉なら「仕方ない」で済むけれど、中田に食らったら、それだけで球場の空気が一変してしまう。ましてやこちとらはビッグイニングをつくって何とか1点差まで持ち込んだすぐ裏のイニング。もちろん、ここで食らう一発の意味は、「追い上げムードに水を差す」事に他ならないのだが、中田の場合はそれ以外にも大きな意味を持ってくる。
だからこそ、中田にだけは食らってはいけなかったのだが…。
まあ、伏線はありましたよ。
第一打席、中田はフォアで出塁しているけれど、一本かなりいい当たりのファウルがあったんだよなあ…。
あれで大嶺が完全に中田に呑み込まれたようで、結局中田も歩かせて(その前に糸井もフォアで出ていた)、大量失点のきっかけになってしまった。
その2回裏。
引き金はフォア2つから陽の犠打の後の大野のサードゴロ、今江が悪送球で里崎がボールをキャッチできず同点…というところだが、あのプレーがもしなかったとしても、多分大嶺は崩れていたと思う。というのは、この時に出していたランナーがいずれもフォアだから。
数字だけを見れば、中田に1発を食らった分も含めて今日の大嶺は8失点。
ただ、どう見たって自責1っていう内容じゃないだろ…。。。
フォアを連発し、守備の乱れで同点でランナーが溜まったとしても、ただでさえ高めに浮いていた球を、委細構わず初球を簡単に置きに行けば、相手バッターから狙い打ちされるのは当然の話。
…まあ、2回裏の集中打は、あたしゃもはやぐうの音も出ないといった感じで見ておりました。だって予想通りなんだもん。点を入れて貰った直後のイニングに失点するところまで前と全く変わらない。
なんというか、大嶺は高卒で入団4年目だというのに、全く若さを感じないんだよなあ…って、おっさんくさいおいらが言うのもアレだと思うけど。
今日の投球にしても、相手をねじ伏せるために立ち向かっているのではなくて、交わそう交わそうとしか思っていないような素振り。
なんていうか、夢がないんだよなあ…。
5回表に野手陣がビッグイニングを作り、なんとか1点差まで持ち込んだということを、彼は一体どのように捉えていたのだろうか。
なんとか反撃ムードを作ったところで、絶対に打たれてはいけない相手に一発を食らって、一気に反撃ムードをしぼませてしまったことを、彼はどうかんがえているのだろうか。
そんな感じだったので、2回裏に集中打を浴びても、悔しさはあっても、もはや怒りの情はまったく沸いてこなかった。
むしろあそこまで打たれたなら、もう3点くらい取られて2桁失点くらいして貰った方が、かえって大嶺の薬になるのでは…とさえ思ったくらい。
まあ、先日ボカスカジャンに打たれた成瀬に対してもそうだったけれど、打たれたからといって安易に下げることはせず、「晒し投げ」と言われようと、5回までしっかり投げさせたのは評価したいところ。
これなあ、うちだから即座に浦和送りはないだろう(オールスターを挟むので、登板間隔調整で抹消ならあり得るが)し、それはそれでどうかと思うけど、これが相手日ハムだったら大変だぞ。
即座に鎌ヶ谷に強制送還されるだけまだマシで、下手したら明日の鎌ヶ谷のサイン会要員だぞ。今は札幌の試合だから、明日の昼にいきなり鎌ヶ谷のサイン会に駆り出されるなんてことは、時間的余裕からしてもあり得ないとは思うが。
そんな扱いがないだけ、マリーンズはまだまだ緩いと思うよ。
…ただ、後半の4点は明らかに余計だぞ…。
秋親もお疲れかしらねえ…。
だからこそ、投げネモにはビシッと抑えて欲しかったが、まあ致し方ないか…。
そういえば、3回裏の守備からは根元がサードに入っていたけれど、今江には何かあったのかしらん…?
まさか失策を犯しての懲罰とは思えないので、どこかケガでなければいいのだが…。
あと、一部SNSで、大嶺に対して「長い目で見られないのかなあ…」などとすっとぼけたことを平気で書いている自称大嶺ファンがいたのだけれど、お門違いも甚だしい。
別に、わしらファンだって偉いワケじゃないし、一度や二度や三度だけの失敗でやいのやいの言うことはない。
それ以外に理由があるからいろいろ言っているのだ。
もっというなれば、確かにプロは結果が全てなのだろうが、「失敗」を責めているのではない。
同じ過ちを何度も何度も何度も何度も繰り返すから言われているのだ。
いや、繰り返しても、それが次回への改善に着実に繋がっているのなら、俺達ファンだってあれやこれやと並べ立てることはない。
同じ過ちを幾度となく繰り返し、それが全く改善されている状況にないからだろう。
こういう表現の仕方は、真面目な大嶺のファンにはとても失礼にあたり、申し訳ないのだけれど、ファンがその程度なら、そのファンがついている選手だってその程度で終わってしまうだろう。これは何も、大嶺だけに限ったことではないし、マリーンズに限ったことでもない。
まあ、これだけ負ければ、打つ方は気分転換でススキノに繰り出せるだろう。
それこそ、
(´エカ`) <負けた日こそ飲みに行く!
↓♪声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
日12―6ロ(20日) 日ハムが連敗止める(共同通信) - goo ニュース
日本ハムが打ち勝ち、連敗を3で止めた。0―1の二回、失策で同点とすると稲葉の適時打や小谷野の3ランなどで計7点。その後も五回の中田のプロ1号など、小刻みに加点した。木田が4連勝。ロッテは二回の今江の失策が響いた。
[ニッカン式スコア]
○ ちょんまげ 4勝
● 言うた 3勝6敗
HR レッツゴー習志野6号、俺も同じ境遇として素直に尊敬しています7号、「10年で100号」12号、いのくち8号、日サロ1号、常総学院5号
中田翔のプロ入り初ホームラン、おめでとうございます。
6点差を一気に1点差にまで追い詰めて貰った直後の裏のイニング、あのムードの中で、一番打たれてはいけない相手に一発を浴びてしまいました。
あの場面、正直言わせて貰ったら、小谷野や稲葉に一発を食らっても、「今日の大嶺なら仕方ないな」で済まされていたところなのだけれど、中田にだけは絶対に一発を食らってはいけなかった。
なぜなら、上にも書いた通り、小谷野や稲葉なら「仕方ない」で済むけれど、中田に食らったら、それだけで球場の空気が一変してしまう。ましてやこちとらはビッグイニングをつくって何とか1点差まで持ち込んだすぐ裏のイニング。もちろん、ここで食らう一発の意味は、「追い上げムードに水を差す」事に他ならないのだが、中田の場合はそれ以外にも大きな意味を持ってくる。
だからこそ、中田にだけは食らってはいけなかったのだが…。
まあ、伏線はありましたよ。
第一打席、中田はフォアで出塁しているけれど、一本かなりいい当たりのファウルがあったんだよなあ…。
あれで大嶺が完全に中田に呑み込まれたようで、結局中田も歩かせて(その前に糸井もフォアで出ていた)、大量失点のきっかけになってしまった。
その2回裏。
引き金はフォア2つから陽の犠打の後の大野のサードゴロ、今江が悪送球で里崎がボールをキャッチできず同点…というところだが、あのプレーがもしなかったとしても、多分大嶺は崩れていたと思う。というのは、この時に出していたランナーがいずれもフォアだから。
数字だけを見れば、中田に1発を食らった分も含めて今日の大嶺は8失点。
ただ、どう見たって自責1っていう内容じゃないだろ…。。。
フォアを連発し、守備の乱れで同点でランナーが溜まったとしても、ただでさえ高めに浮いていた球を、委細構わず初球を簡単に置きに行けば、相手バッターから狙い打ちされるのは当然の話。
…まあ、2回裏の集中打は、あたしゃもはやぐうの音も出ないといった感じで見ておりました。だって予想通りなんだもん。点を入れて貰った直後のイニングに失点するところまで前と全く変わらない。
なんというか、大嶺は高卒で入団4年目だというのに、全く若さを感じないんだよなあ…って、おっさんくさいおいらが言うのもアレだと思うけど。
今日の投球にしても、相手をねじ伏せるために立ち向かっているのではなくて、交わそう交わそうとしか思っていないような素振り。
なんていうか、夢がないんだよなあ…。
5回表に野手陣がビッグイニングを作り、なんとか1点差まで持ち込んだということを、彼は一体どのように捉えていたのだろうか。
なんとか反撃ムードを作ったところで、絶対に打たれてはいけない相手に一発を食らって、一気に反撃ムードをしぼませてしまったことを、彼はどうかんがえているのだろうか。
そんな感じだったので、2回裏に集中打を浴びても、悔しさはあっても、もはや怒りの情はまったく沸いてこなかった。
むしろあそこまで打たれたなら、もう3点くらい取られて2桁失点くらいして貰った方が、かえって大嶺の薬になるのでは…とさえ思ったくらい。
まあ、先日ボカスカジャンに打たれた成瀬に対してもそうだったけれど、打たれたからといって安易に下げることはせず、「晒し投げ」と言われようと、5回までしっかり投げさせたのは評価したいところ。
これなあ、うちだから即座に浦和送りはないだろう(オールスターを挟むので、登板間隔調整で抹消ならあり得るが)し、それはそれでどうかと思うけど、これが相手日ハムだったら大変だぞ。
即座に鎌ヶ谷に強制送還されるだけまだマシで、下手したら明日の鎌ヶ谷のサイン会要員だぞ。今は札幌の試合だから、明日の昼にいきなり鎌ヶ谷のサイン会に駆り出されるなんてことは、時間的余裕からしてもあり得ないとは思うが。
そんな扱いがないだけ、マリーンズはまだまだ緩いと思うよ。
…ただ、後半の4点は明らかに余計だぞ…。
秋親もお疲れかしらねえ…。
だからこそ、投げネモにはビシッと抑えて欲しかったが、まあ致し方ないか…。
そういえば、3回裏の守備からは根元がサードに入っていたけれど、今江には何かあったのかしらん…?
まさか失策を犯しての懲罰とは思えないので、どこかケガでなければいいのだが…。
あと、一部SNSで、大嶺に対して「長い目で見られないのかなあ…」などとすっとぼけたことを平気で書いている自称大嶺ファンがいたのだけれど、お門違いも甚だしい。
別に、わしらファンだって偉いワケじゃないし、一度や二度や三度だけの失敗でやいのやいの言うことはない。
それ以外に理由があるからいろいろ言っているのだ。
もっというなれば、確かにプロは結果が全てなのだろうが、「失敗」を責めているのではない。
同じ過ちを何度も何度も何度も何度も繰り返すから言われているのだ。
いや、繰り返しても、それが次回への改善に着実に繋がっているのなら、俺達ファンだってあれやこれやと並べ立てることはない。
同じ過ちを幾度となく繰り返し、それが全く改善されている状況にないからだろう。
こういう表現の仕方は、真面目な大嶺のファンにはとても失礼にあたり、申し訳ないのだけれど、ファンがその程度なら、そのファンがついている選手だってその程度で終わってしまうだろう。これは何も、大嶺だけに限ったことではないし、マリーンズに限ったことでもない。
まあ、これだけ負ければ、打つ方は気分転換でススキノに繰り出せるだろう。
それこそ、
(´エカ`) <負けた日こそ飲みに行く!
↓♪声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
あのストレートには夢がありました。
どうしてこうなったんだろ。
昨年までの指導もどうだったのか。まず身体造りからやり直さないと。
マウンドにおける術や精神論は身体が出来てからの話で、いきなり結果だけを求めれば逆に身体を壊してしまいます。
基本練習に取り組む姿勢や生活態度、まずはその辺の精神論からでしょう。
中田は倉持さんも指摘していたフォームの問題を改善しましたから。
大嶺も下では抑えちゃうんだろうなあ。
それじゃ同じことの繰り返しから抜け出せないんだけど。
ただ、監督のコメントを鵜呑みにすれば、2軍でそこそこの成績を上げたらすぐまた上に呼ばれそうな気がしますが…。
>MSさん
ルーキー当時とフォームが違っていますから、速球を武器にしようと思えば、またイチから作り直さないと行けないんでしょうね。
解説の光山さんは、「速球をどんどん放っていけばいいのに」と苦言を呈しておりましたが…。
>ハートどろぼうさん
なるほど…。。。
フォームなんて、付け焼き刃ではとうてい修正できませんから、去年までの指導がどうなっていたか…というところも気になりますね。
大嶺に関しては、ファンの大多数は、結果よりも内容を見ていると思います。
だからこそ、結果だけを求めて火だるまになっている姿にやきもきしているんですよね…。
>たこすけさん
2年前の夕闇迫る鎌ヶ谷で、試合が終わっても、ファンが見ているのも厭わずに室内練習場でひたすらティーバッティングに精を出している中田の姿を見ていて、なんとか報われて欲しい(ロッテ戦以外で)…と思いながら見ていたのですが、まさか本当にロッテ戦で花が開くとは思いませんでした(汗
ここで一本出たら、中田はおそらく階段を駆け上がるでしょうね。
>ジャムジャムジャムケンさん
そうですね。
鎌ヶ谷だと近所なので、他球団の選手ながら、やっぱり親近感が沸いてくるので、鎌ヶ谷で見た選手を1軍の球場で見かけたら、(ロッテ戦以外で)活躍して欲しいなあ…と思うのは、素直な感情だと思います。
大嶺の下での判断材料は、多分四死球になるでしょう。
いくら下では変化球がキレキレで三振をビシビシ取っていても、無駄に四死球が多ければ、上げてもらえることはないのでは…と思います。
6月に1度下に落とされた時も、四死球が多くても三振も同じくらい取れていたから上げられたようなものでしたから…。
それで同じ事の繰り返しになっていますし…。