泡沫シンドローム

全てはやはり、同点止まりだったことですか…orz

ロッテ同点劇も…継投ミスで自力Ｖ消滅(スポーツニッポン) - goo ニュース

【ロッテ６－８ソフトバンク】ロッテ怒とうの同点劇もぬか喜びに終わった。０―５の８回に２本塁打などで追い付いたが、９回に救援陣が打ち込まれ再び３点勝ち越された。セオリーなら同点の９回は頭から抑えのシコースキー起用だが、伊藤を登板させ２失点。「結果的にいけばシコースキーを送るべきだった」とバレンタイン監督も継投ミスを認めた。借金は同監督政権下のワーストタイ１２に戻り、自力優勝の可能性が消滅。先発・唐川は３回までに８安打４失点と乱れ、５月１９日の横浜戦（千葉マリン）を最後に２カ月間勝ち星がない。「疲れもあり、制球が悪いのがすべて。球宴休みで復調してほしい」と指揮官は春先の勢いが戻ることを期待していた。

[ニッカン式スコア]

○　ファンケル化粧品　５勝１Ｓ
Ｓ　マハラジャ　３勝１敗１７Ｓ
●　ＪＲ東海　２勝４敗
ＨＲ　コクボのロックアイス９号、加賀一の宮１１号、マンガ６号、ボブ彦１５号


え～。
８回裏の攻撃で酸欠状態寸前までに陥り、昨晩のうちの更新が出来なかった小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちは。
いやあ…。
まさか８回裏に大場を捉えられるとはこれっぽっちも思っていなかったので、同点に追いついた点を評価すべきでしょうなあ…。
なにせ８回さえなければどこにでもあるクソ試合というところからも、終盤まで大場につけいる隙がほとんど無かったことがお分かりいただけるかと。７回までに２安打じゃあねえ…。

なんとか同点に追いついて、９回表。
席が離れていた知人の元へ出かけての会話。

俺「同点ですか…」
知人「同点に追いついて伊藤って、どこかで見たようなシーンで…」

バチコーン！！

…＿|￣|○

俺の体調的には、ボブ彦さんにあっさりと勝ち越しの１点を献上された時点で、おいらにはもう次の回、それが例え延長戦にもつれ込むことが出来たとしても、これ以上もう一度火をつける体力は、残されておりませんでした。
たかだか１点、９回表１アウト。
もちろん試合はまだ終わってはいないし、負けが確定したわけではない。
あれだけ打てなかった大場を８回裏にようやく打ち崩し、慌てて鷹さんが出してきたファルケンボーグもめった打ちにした時点で、ライトスタンドで応援している身からしてみれば、どうにも言葉の説明がつかないくらいの状態。
５点差を一挙に振り出しに戻し、出てきたのがこのところお疲れの伊藤。
正直嫌なイメージがアタマをちらついたのだけれど、そこは５点差を一気呵成で取り戻した勢いに賭けたい。いや、賭けるしかなかった。
伊藤頼むぞと叫んでわずか球数にして何球目かと…。

その後は、村松の３塁打も、長谷川のスクイズも、全く記憶に残っていない。
それほど、ボブ彦さんのホームランは、とどめを刺されるにはあまりに強烈な一撃だった。タイミングも、飛んだ打球も。

っつーか、俺。
いい加減おっさんなんだから、応援のペース配分は、酒を飲んでいたとしてももうちと考えろや。
それだけに、８回裏に酸欠状態寸前までなりながらも同点に追いついた後の、ボブ彦さんの一撃のダメージは、あまりにも甚大だった。

先発は唐川に大場。
成田高校と八千代松陰高校の投げ合い。
ちなみに八千代松陰高校は、梨畑を挟んでお隣さんの千葉英和に２－１で負けたぞ。おいらもその試合はチバテレビで観戦していたけど。

唐川なあ…。
やはり夏場の体調維持が…。
こればかりは見ている側もどうしようもないので、これからの野球人生に向けて、徹底的に改造して貰うしか…。
まあ、うちに夏場にしっかり投げられるように改造できるコーチ陣がいれば…の話だけどね…。

あと、ライトスタンドで不穏な空気を醸し出していたのはサト。
２つめの三振を喫した時に小さいながらもブーイング、３打席目もあっさり２ストライクまで追い込まれた時、不穏な空気が流れたのだけれど、なんとかセカンドライナー。
しかも８回には不穏な空気を吹き飛ばすかのような一発。

しかし、９回裏には「一発やったからもう腹一杯」とばかりの三球三振とは…。
一発打ったから何も言えないんだけどさあ…。

正直、こんな時に不穏な空気など醸し出している場合じゃないのに…。

とにかく、昨夜は８回裏に５点を取って試合を振り出しに戻したことと、９回裏にも１点を返したところを、今宵の試合に是非とも繋げて欲しいですな。
「継投ミス」を悔やんでも、それは指揮官が認めることだから致し方なし。
この勢いを、今宵に繋げなければ、昨日の敗戦は意味がないぜ。

自力優勝？
そんなもんクソ食らえだ。

マリーンズ、ファイティーン！！