祝・岡田監督通算５００勝達成

岡田監督、おめでとうございますm(_ _)m

ロッテ・小野、得意の日曜日に５失点連敗(サンケイスポーツ) - goo ニュース

（パ・リーグ、ロッテ２－７オリックス、１４回戦、オリックス７勝６敗１分、７日、ＱＶＣマリン）１８年目の小野は、二回に押し出し四球や暴投などで一挙４失点。六回途中５失点で降板し、２敗目（３勝）を喫した。「三回以降は（打たせて取る）自分の投球ができた。あの回（二回）が悔やまれます」。２０００年は日曜日の登板で９連勝。“サンデー晋吾”の異名を取ったが、今季の日曜日は７月３１日の楽天戦に続いて２連敗となった。

[ニッカン式スコア]

○　クラッシャー・バンバン・フィガロ　６勝４敗
●　スンゴ　３勝２敗
ＨＲ　バナナ７本目

岡田監督の５００勝達成。

試合を見ていたら、檻ッ鉄さんはスタメンDHで背番号６９の選手を起用。
背番号が大きいからどこかのルーキーかと思ったら、打席に立った姿を見てびっくり。なかなか和製大砲の雰囲気があるよさそうな選手じゃないですか。
狙い球に対して常にブンブンフルスイング、クサい球をカットして、勝負球は逃さず右方向へクリーンヒット。
こりゃあこんないやらしいバッティングができるなら、左のＴ－岡田、右の背番号６９で左右の和製大砲が並ぶ打線が出来上がるんじゃないの？
ねえねえ、あの背番号６９って誰？
へえ、竹原ってーのかφ(．_．)メモメモ
「かまとり住宅で家買ってくるけえのう」って言いそうだねえ。
え、なに？
元 ロ ッ テ の 竹 原 か ！

…敵に塩を送るわけじゃないけれど、今日の打席の内容、絶対に忘れるんじゃねえぞ。
今日の打席には、これから竹原が生きていく上で、とても大事な内容がいっぱい詰まっていた。
今日の打席の内容。獲物を捕らえたら離さない、常に投手に対し風上に立っている勝負師の雰囲気。
絶対に忘れるなよ。いや、忘れないでくれよ。

…え？
なに？

マリーンズの試合？

知らねえなあ…。

カスティーヨが一人怪我をおしての孤軍奮闘。
カスティーヨを敢えて下げず使い続けたベンチ。
明らかに意味不明な伊藤の２イニング。
ブラックブラックナイトの名にそぐわずお通夜みたいな雰囲気のベンチ内。

まあね。
意味不明とは言ったけれど、カスティーヨを使わなければならなかった理由も、３点ビハインドで伊藤を投入した意味もわからなくはない。
カスティーヨは他にファーストが高口しかおらず、４番という打順を考えると使いづらかったこと、伊藤投入に対しては、登板の時点ではまだ３点差で逆転可能な点差ではあったこと。
ぶっちゃけファーストは指名打者を解除して、福浦ファーストならあり得る体系だが、そこまで緊急避難的措置を講じる必要があるかどうか。
正直、あの点差になったのなら、敢えて下げて高口でも良かったのでは…。アチャはいまや打線になくてはならない存在。もし怪我（足首捻挫）が悪化して離脱と言うことになればそれこそ目も当てられない。悪化するとは思いたくないが、過去軽度の怪我の発表が、実は長期離脱せねばならないほどの大きな怪我でした…という、昔日本軍、今政府東電という大本営発表がなされた例は、実際に枚挙に暇がないほどではないのか。

伊藤投入それ自体も、伊藤が出てきた時点で３点ビハインドならまあ分からなくはない。２イニング目に行ったら突然別人になってしまったが、ならば８回は頭からロサか川越という選択肢はなかったのだろうか。３点差以内だったら、川越さんよりはロサ…ということになるだろうが、ロサは金曜土曜の試合でフル回転だったんだよな…。
伊藤が投げた時点で複数回行くことが分かっていたとするなら、そこは伊藤じゃなくて川越に任せても良かったのではないかと思う。むしろ試合が混沌として接戦になったときにこそ、伊藤の鉄腕が必要になってくる。

打線も荒れに荒れまくるフィガロ相手に全く打ち崩せず。
もうね、雰囲気がアレですよ。

カスティーヨの孤軍奮闘。
監督、コーチ、選手たちに、それはどう伝わったのか。

ちんこついてるんだろ。
伝わらなきゃおかしいだろ！！