朝の更新になっちゃったので、久々に「球団の犬」スポニチからの記事を引っ張って来ましたよ。
ムッときた…9回の絶好機 井口にバント指示(スポーツニッポン) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
というわけで、前夜は帰りの快速特急の中で某所のテキスト実況を追い、一人かなり虫の居所が悪かった小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちは。
まあ…ねえ。
さすがに今日ばかりはスポニチの記事にもうならざるを得ません…。
この状況で井口にバントさせるにしても、後のバッターがどの程度打てるのかを考えると、勝負に行ってもよかったんじゃあ…。
後ろの里崎も、あわやサヨナラ3ランか…という当たりがあったから、後付けの「たられば」であることは百も承知だし、打率は低くても一発の魅力はあるから…という理由なのだろうが…。
もうね。
大松に代走宏之とか、もうね。
アメイジングを越えてエキセントリックですな。
「今日勝てなかったのは監督の采配の責任よね」
っていうか、「走者」としての宏之をほとんど見たことがないもんで分からないのだけれど、大松より宏之の方が足が速いのかしらん…? なにせ「走者」として生で見たコバヒロは、2005年5月だったかの東京ドームの巨人戦以来記憶がないんで…。
そういえば、投手が代走に送られてホームを踏んだ最近の記録としては、檻ッ鉄が2007年9月17日のマリーンズ戦で、山本省吾が三塁走者北川の代走として出場し、木元のサヨナラ打でホームを踏んだ記録がある。
後、12回のベニーフォアの後の竹原の打席。ありゃなんじゃ。
いや、バントを失敗するのは仕方がない。それに相手はクルーン。そうそうバットに当たっても飛ぶとも思えないのだが…。
だからといって、ヒッティングのサインが出てきて思いっきりブン回すとは…。
確かに1発長打が出ればベニーの足でも楽にホームインできるかもしれないけれど、1点勝負でランナーが1塁にいてヒッティング、少なくとも思いっきりブン回してもいい場面ではないはずだ。確かに自ら試合に断を下せればかっこいいだろうけれど、結果は送れもせずに最悪のショートフライ。
こうした場面で繋ぐ意識、或いは最低限送る意識がなければ、接戦をものにすることなど出来るはずもない。
以前、ドラゴンズ戦でも1点ビハインドでランナー西岡で無死1塁で、バントを失敗してヒッティングで送れず…で、スタンド各所からブーイングを浴びた竹原。
確かに竹原の一発は魅力だし、小さくまとまれば長所を消すことにもなりかねないとは思うけれど、接戦のための小技を駆使しないで、ブンブン振り回して勝てるほど、マリーンズは強いチームではないはずだ。ましてや後なしの12回。ケースバイケースの打撃を考えて欲しかったなあ…。
何度も何度も何度も何度も勝てる、或いは点を入れるチャンスがありながらことごとく抑えられた…ってーのは、なかなかにストレスが溜まりますな。
まあ、あれだけ首位ぶっちぎりのジャイアンツに「負けなかった」ことでよし…ということにしておきましょうかの。悔しいけれど。
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ムッときた…9回の絶好機 井口にバント指示(スポーツニッポン) - goo ニュース
【ロッテ0-0巨人】バレンタイン監督はベンチ入りの野手全員を使い切り、延長12回2死一塁では投手の小林宏を50メートル5秒9の俊足を買って代走に起用。勝利への執念を見せたが、今後の戦いに影響を及ぼしかねないシーンがあった。
9回無死一、二塁のサヨナラ機で4番・井口。初球を空振りすると2球目の前に三塁コーチャーにわざわざサインを確認した。想定外のサインだったのだろう。2球目をバントしたが、ファウルとなり、結局は強攻して捕ゴロ併殺に倒れた。
指揮官は「井口はバントも上手。1死二、三塁なら勝つチャンスも広がる」と説明。昨年までの“つなぎの4番”サブローらには同様のサインを出したことはある。だが、今季サヨナラ弾2本と勝負強さを見せつけてきた井口には、オープン戦から一度もバントのサインはなかった。
ベンチに戻ってきた井口は表情を曇らせた。平静さを保てなかったのは容易に想像がつく。これまでどんな時も報道陣に対応してきたが、試合後は普段とは別の通路から無言で帰宅した。新チームリーダーとの信頼関係が崩れないかの不安を残した。
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
というわけで、前夜は帰りの快速特急の中で某所のテキスト実況を追い、一人かなり虫の居所が悪かった小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちは。
まあ…ねえ。
さすがに今日ばかりはスポニチの記事にもうならざるを得ません…。
この状況で井口にバントさせるにしても、後のバッターがどの程度打てるのかを考えると、勝負に行ってもよかったんじゃあ…。
後ろの里崎も、あわやサヨナラ3ランか…という当たりがあったから、後付けの「たられば」であることは百も承知だし、打率は低くても一発の魅力はあるから…という理由なのだろうが…。
もうね。
大松に代走宏之とか、もうね。
アメイジングを越えてエキセントリックですな。
っていうか、「走者」としての宏之をほとんど見たことがないもんで分からないのだけれど、大松より宏之の方が足が速いのかしらん…? なにせ「走者」として生で見たコバヒロは、2005年5月だったかの東京ドームの巨人戦以来記憶がないんで…。
そういえば、投手が代走に送られてホームを踏んだ最近の記録としては、檻ッ鉄が2007年9月17日のマリーンズ戦で、山本省吾が三塁走者北川の代走として出場し、木元のサヨナラ打でホームを踏んだ記録がある。
後、12回のベニーフォアの後の竹原の打席。ありゃなんじゃ。
いや、バントを失敗するのは仕方がない。それに相手はクルーン。そうそうバットに当たっても飛ぶとも思えないのだが…。
だからといって、ヒッティングのサインが出てきて思いっきりブン回すとは…。
確かに1発長打が出ればベニーの足でも楽にホームインできるかもしれないけれど、1点勝負でランナーが1塁にいてヒッティング、少なくとも思いっきりブン回してもいい場面ではないはずだ。確かに自ら試合に断を下せればかっこいいだろうけれど、結果は送れもせずに最悪のショートフライ。
こうした場面で繋ぐ意識、或いは最低限送る意識がなければ、接戦をものにすることなど出来るはずもない。
以前、ドラゴンズ戦でも1点ビハインドでランナー西岡で無死1塁で、バントを失敗してヒッティングで送れず…で、スタンド各所からブーイングを浴びた竹原。
確かに竹原の一発は魅力だし、小さくまとまれば長所を消すことにもなりかねないとは思うけれど、接戦のための小技を駆使しないで、ブンブン振り回して勝てるほど、マリーンズは強いチームではないはずだ。ましてや後なしの12回。ケースバイケースの打撃を考えて欲しかったなあ…。
何度も何度も何度も何度も勝てる、或いは点を入れるチャンスがありながらことごとく抑えられた…ってーのは、なかなかにストレスが溜まりますな。
まあ、あれだけ首位ぶっちぎりのジャイアンツに「負けなかった」ことでよし…ということにしておきましょうかの。悔しいけれど。
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今年のロッテは「強いチームで監督がやりたい」方なら、もっと点が取れてた?
「死んじゃう」場面いっぱいw
ただ、近藤さんなら誰かバントのスペシャリストを自前で育て上げたかもしれませんし、若手もそこそこ起用したと思います。
近藤采配下の背番号70は、今でも消えない思い出ですね。
へえ~。
代走専門の投手ですか。
オリオンズ系統だと、投手ではありませんが、代走のスペシャリスト飯島なんてーのは割と知られたところですが。