タイトルは、決して味も形も全く同じの土産物の饅頭ではありません(笑)。
とゆーわけで先週末土曜日、観戦仲間の家康氏に誘われる形で、最終日のマリーンズ鴨川キャンプの見学に出かけて参りました。
せっかく同じ千葉県内でマリーンズがキャンプを行っているというのなら、やはり話のネタに一度は出かけてみたいもの。
先週日曜日に出かける機会はあったものの、寝坊と強風にあっさり心を折って出かけなかったので、土曜日のチャンスを逃したらまた来年。
先のエントリでも何度か触れているのだけれど、元々おいらはキャンプにはほとんど興味がなく、「公開ゲネプロにカネなんて払えるか」という立場は変わってはいないのだけれど、やはり地元でキャンプを行っているというのなら話は別。去年も出かけるチャンスは無くなかったが、認知症が進んだイヌの世話でそれどころではなかった。
そんなこんなで、蘇我駅で家康氏と9時に待ち合わせするもあっさり寝坊して、起きたら8時(泣)。ちゃんと目覚ましを二つもかけてなのに…_| ̄|○ やっぱり前夜に全く眠れなかったのがまずかったようだ。
先を急ぐ道ではなし、下道で16号~久留里街道~鴨川道路経由で、鴨川のキャンプ地に着いたのは2時間くらいかかっただろうか。
鴨川道路の料金所に、鴨川キャンプの幟が立っていたのはちょいとびっくり。2軍とはいえ、こうも町を挙げて歓迎してくれているのかと思うとうれしいね。
さて、鴨川。
昼間に鴨川市にいるのは何年ぶりだろうか。
10年くらい前の冬場に、パー線(久留里線)の上総亀山からバスで鴨川に抜けたことがあるから、それ以来なのは間違いない。
思い出すのは18年半も前の1990年7月に、鴨川青年の家で行われた高校演劇の研修会に参加したこと。潮風に吹かれながら飛ぶトンビの下で芝居の稽古をしたのは忘れられない思い出のシーン。あの頃は何も考えず、目の前の演劇に夢中になっていた時代で、もしあのままの精神状態で芝居に取り組めた時期がもう少し長ければ、もしかすると全く違う人生になっていたかもしれない。役者では絶対に大成しないのは分かっていた(ただでさえプロアマ問わず、「今なお現役」という奴らに囲まれていたのだから推して知るべし)が、別の方面に行けるチャンスは残されていたのかもしれない。まあまあ、おいら個人の昔話なんて、聞いたって面白くございませんでしょ。
さっそく見えたサブグラウンドでは、さっそく投球練習中。
そのそばには高卒ルーキー(厳密にはまだ卒業してないw)山本君。
浦和と違って、ブルペンは目隠しをされて防備体制。
ブルペンの様子が見えないわけではないけれど、スモークがかかったような状態で、ファンはあちこちにある隙間からまさしくのぞき見状態。そこのよい子は真似しちゃいけません。真似していいのはプロの投球術だけですよ。
グラウンドに足を運ぶとケースバッティング中。
バント練習の順番待ち。
高沢コーチも指導中。
林くんのピッチング。
青野。
身体を絞ったと思いたいのだが、一部で言われているとおり、どうしても2年前に輝きを放った頃に比べると、どうしても小さく見えてしまうのは、おいらの目の錯覚ではないはずだ。
ってゆーか、青野くらいのキャリアで荷物係をしていたのって…。
ちなみに2年前。
う~ん…。
スタンドは最終日とあって、客は少なすぎず多すぎず、どこかの少年野球の「ボール下さい」の絨毯爆撃に遭うような事もなく、これは昔からなのだけれど、グラウンドからあまり声が響かないということもあって、実にまったりした雰囲気。
多すぎず少なすぎず…という環境でも、誰かしら知り合いでもいるんじゃね?…とか思っていたら、やっぱりいた。
コンビニへ買い出しに行ったら、以前「Mari-chak」という応援歌の着信メロディサイトを運営していた…というよりは、おいらの芝居仲間だったふるかわ氏と遭遇。やっぱり誰かしらいるもんだね(笑)。
寝坊して朝食をとっていないので、千葉駅で駅弁を買っておいた。
千葉駅で駅弁と言えば、当然「とんかつ弁当」でしょ。
平成初期は350円だか400円だったような気がしたが、いつの間にかじわりじわりと値段が上がり、今では480円。残念ながらホカ弁を抜いてしまった。
ネット裏では今オヤジでいろいろと話題沸騰(笑)、角くんがトスバッティング中。
バッティング練習に臨む南。
数少ない外野の枠を競らなければならないシビアな立場。
5年前のマリーンズとは違い、「当たれば飛ぶ人」では1軍枠奪取は難しいけれど、なんといっても持っている肩は魅力。おいらも横須賀で片鱗を見たけれど、あの肩を温存しておくとはなんともったいない。
一方、球場の1塁側にある陸上競技場では、投手陣がクールダウン中?
かたやバッティング練習のゲージ。
白川くんは、新里の後ろ姿に何を思う?
トスバッティング中の岡田くん。
時間軸が後先逆になるけれど、練習終了後にファンにサインを求められたら、なんとまあ自分から積極的にファンに言葉をかけている姿がとても印象的。
こんな姿を見たら、おいら達も「どうにかして一丁応援して、支配下登録されるようになってもらおーぜ」と思っちゃうもの。育成選手の中で、おいらの中では今の段階ではトップに来ちゃった(笑)。
しかしですな。
2軍選手や育成選手に目がいくのが、目が肥えた浦和のファンたるものだが、やはり我々アダルトなファンは、どーしてもコーチ陣にも目が行っちゃうもんですな。
荘さんのピッチング。
ってゆーか、これは先週のキャンプ初日の話だが、うちの観戦仲間、来たなりで和田コーチに行ったり「荘さん、荘さーん、来ちゃったよ荘さーん」と声をかける女性陣とか、どれだけアダルトやねん(笑泣)。
マリーンズでヤマケンがもう一度投げることになるというのも、ファン冥利に尽きますなあ…。
2005年の優勝は、ヤマケンの活躍なしでは絶対になし得なかったものだしね。
っつーか、ヤマケンが投げているのだから、球団も気を利かせて、「UWFメインテーマ」とか流せばいいのに(笑)。ジン君が即興でアレを吹いてたっけ。
その脇では時間をまるで無視して、元背番号26の和田コーチが、江口くんになにやら熱血指導。
そういえば和田コーチがヤマケンになにやら話しかけて、ヤマケンが「はい、はい」と答えていたので、そういえばヤマケンの方が年が下だったよね…と思い出す有様(笑)。
コーチ業に、1軍での成績云々は関係なく、厳しい上下関係を垣間見た思い(笑)。
今日は打ち上げの日なので、練習は午後1時半前には切り上げ。
グラウンドは1本締めで打ち上げ。
これから一旦浦和に帰り、明後日の鹿児島入りに備える2軍選手の乗ったバスを見送り、我々2人は、ひとまず鴨川くんだりまで出てきたのだから、何かうまい物でも食うべと、安房鴨川駅前に移動。
駅前のスーパーの駐車場からは、水平線が望める見事なオーシャンビューでございます。
鴨川に来たら地魚でも食うべしと、駅から東へ5分ほど歩いた地魚回転寿司「丸藤」へ。
入った。
出た。
あー。
食った食った。
国道沿いで観光客を集めるだけあって、なかなかおいしゅうございました。
お昼のとんかつ弁当が残っていたので、数的には8皿くらいしか手を付けていないのだけれど、これだけ食べられたら満足満足。
さて。
寿司屋から駅へ戻る道すがら、なにやらさっき球場で見た、選手達が宿舎として使っていたホテルの送迎車が駅方向へ。
時間的には入り込みの頃合いだし、迎えの時間かな、でもさっき選手達が乗っていたバスとまるっきり一緒だよねえ…と、半信半疑で駅に向かったら…。
選手達と鉢合わせしました。
安房鴨川出発の列車の時間まで押さえているわけではないから分からなかったのだが、折良く15時32分発東京行き「わかしお22号」があったのだ。
関係者がホームでお見送り。
こうした行事だから、ちゃんと駅長も並んでいる。
その陰で、撤収作業はとっとと行われているようです(笑)。
ついでに言うと、千葉県民なら一度は出たい(?)、チバテレビの「おじゃまします!市町村街かどクイズ」の公開収録が、15日に道の駅鴨川オーシャンパークで行われるそうな。轟二郎さんを間近で見るチャンスですよ皆さん。
帰りは海を見ながらドライブということで、館山回りで下道で千葉まで。
鴨川から館山まで3時間半なら、土曜夕方ということを考えたらいい時間かも。
…まさかその頃、鹿児島でアキィ~ラ兄貴が2軍に合流する羽目になるとは、いくら想定内とはいえ、誰が予想したであろうか(笑泣)。
20代前半の投手で、1軍に下克上を告げる選手は現れるだろうか。
是非現れて欲しいし、そうでないと2~3年後が厳しいぞ。
育成選手はもっと頑張れ。
とゆーわけで先週末土曜日、観戦仲間の家康氏に誘われる形で、最終日のマリーンズ鴨川キャンプの見学に出かけて参りました。
せっかく同じ千葉県内でマリーンズがキャンプを行っているというのなら、やはり話のネタに一度は出かけてみたいもの。
先週日曜日に出かける機会はあったものの、寝坊と強風にあっさり心を折って出かけなかったので、土曜日のチャンスを逃したらまた来年。
先のエントリでも何度か触れているのだけれど、元々おいらはキャンプにはほとんど興味がなく、「公開ゲネプロにカネなんて払えるか」という立場は変わってはいないのだけれど、やはり地元でキャンプを行っているというのなら話は別。去年も出かけるチャンスは無くなかったが、認知症が進んだイヌの世話でそれどころではなかった。
そんなこんなで、蘇我駅で家康氏と9時に待ち合わせするもあっさり寝坊して、起きたら8時(泣)。ちゃんと目覚ましを二つもかけてなのに…_| ̄|○ やっぱり前夜に全く眠れなかったのがまずかったようだ。
先を急ぐ道ではなし、下道で16号~久留里街道~鴨川道路経由で、鴨川のキャンプ地に着いたのは2時間くらいかかっただろうか。
鴨川道路の料金所に、鴨川キャンプの幟が立っていたのはちょいとびっくり。2軍とはいえ、こうも町を挙げて歓迎してくれているのかと思うとうれしいね。
さて、鴨川。
昼間に鴨川市にいるのは何年ぶりだろうか。
10年くらい前の冬場に、パー線(久留里線)の上総亀山からバスで鴨川に抜けたことがあるから、それ以来なのは間違いない。
思い出すのは18年半も前の1990年7月に、鴨川青年の家で行われた高校演劇の研修会に参加したこと。潮風に吹かれながら飛ぶトンビの下で芝居の稽古をしたのは忘れられない思い出のシーン。あの頃は何も考えず、目の前の演劇に夢中になっていた時代で、もしあのままの精神状態で芝居に取り組めた時期がもう少し長ければ、もしかすると全く違う人生になっていたかもしれない。役者では絶対に大成しないのは分かっていた(ただでさえプロアマ問わず、「今なお現役」という奴らに囲まれていたのだから推して知るべし)が、別の方面に行けるチャンスは残されていたのかもしれない。まあまあ、おいら個人の昔話なんて、聞いたって面白くございませんでしょ。
さっそく見えたサブグラウンドでは、さっそく投球練習中。
そのそばには高卒ルーキー(厳密にはまだ卒業してないw)山本君。
浦和と違って、ブルペンは目隠しをされて防備体制。
ブルペンの様子が見えないわけではないけれど、スモークがかかったような状態で、ファンはあちこちにある隙間からまさしくのぞき見状態。そこのよい子は真似しちゃいけません。真似していいのはプロの投球術だけですよ。
グラウンドに足を運ぶとケースバッティング中。
バント練習の順番待ち。
高沢コーチも指導中。
林くんのピッチング。
青野。
身体を絞ったと思いたいのだが、一部で言われているとおり、どうしても2年前に輝きを放った頃に比べると、どうしても小さく見えてしまうのは、おいらの目の錯覚ではないはずだ。
ってゆーか、青野くらいのキャリアで荷物係をしていたのって…。
ちなみに2年前。
う~ん…。
スタンドは最終日とあって、客は少なすぎず多すぎず、どこかの少年野球の「ボール下さい」の絨毯爆撃に遭うような事もなく、これは昔からなのだけれど、グラウンドからあまり声が響かないということもあって、実にまったりした雰囲気。
多すぎず少なすぎず…という環境でも、誰かしら知り合いでもいるんじゃね?…とか思っていたら、やっぱりいた。
コンビニへ買い出しに行ったら、以前「Mari-chak」という応援歌の着信メロディサイトを運営していた…というよりは、おいらの芝居仲間だったふるかわ氏と遭遇。やっぱり誰かしらいるもんだね(笑)。
寝坊して朝食をとっていないので、千葉駅で駅弁を買っておいた。
千葉駅で駅弁と言えば、当然「とんかつ弁当」でしょ。
平成初期は350円だか400円だったような気がしたが、いつの間にかじわりじわりと値段が上がり、今では480円。残念ながらホカ弁を抜いてしまった。
ネット裏では今オヤジでいろいろと話題沸騰(笑)、角くんがトスバッティング中。
バッティング練習に臨む南。
数少ない外野の枠を競らなければならないシビアな立場。
5年前のマリーンズとは違い、「当たれば飛ぶ人」では1軍枠奪取は難しいけれど、なんといっても持っている肩は魅力。おいらも横須賀で片鱗を見たけれど、あの肩を温存しておくとはなんともったいない。
一方、球場の1塁側にある陸上競技場では、投手陣がクールダウン中?
かたやバッティング練習のゲージ。
白川くんは、新里の後ろ姿に何を思う?
トスバッティング中の岡田くん。
時間軸が後先逆になるけれど、練習終了後にファンにサインを求められたら、なんとまあ自分から積極的にファンに言葉をかけている姿がとても印象的。
こんな姿を見たら、おいら達も「どうにかして一丁応援して、支配下登録されるようになってもらおーぜ」と思っちゃうもの。育成選手の中で、おいらの中では今の段階ではトップに来ちゃった(笑)。
しかしですな。
2軍選手や育成選手に目がいくのが、目が肥えた浦和のファンたるものだが、やはり我々アダルトなファンは、どーしてもコーチ陣にも目が行っちゃうもんですな。
荘さんのピッチング。
ってゆーか、これは先週のキャンプ初日の話だが、うちの観戦仲間、来たなりで和田コーチに行ったり「荘さん、荘さーん、来ちゃったよ荘さーん」と声をかける女性陣とか、どれだけアダルトやねん(笑泣)。
マリーンズでヤマケンがもう一度投げることになるというのも、ファン冥利に尽きますなあ…。
2005年の優勝は、ヤマケンの活躍なしでは絶対になし得なかったものだしね。
っつーか、ヤマケンが投げているのだから、球団も気を利かせて、「UWFメインテーマ」とか流せばいいのに(笑)。ジン君が即興でアレを吹いてたっけ。
その脇では時間をまるで無視して、元背番号26の和田コーチが、江口くんになにやら熱血指導。
そういえば和田コーチがヤマケンになにやら話しかけて、ヤマケンが「はい、はい」と答えていたので、そういえばヤマケンの方が年が下だったよね…と思い出す有様(笑)。
コーチ業に、1軍での成績云々は関係なく、厳しい上下関係を垣間見た思い(笑)。
今日は打ち上げの日なので、練習は午後1時半前には切り上げ。
グラウンドは1本締めで打ち上げ。
これから一旦浦和に帰り、明後日の鹿児島入りに備える2軍選手の乗ったバスを見送り、我々2人は、ひとまず鴨川くんだりまで出てきたのだから、何かうまい物でも食うべと、安房鴨川駅前に移動。
駅前のスーパーの駐車場からは、水平線が望める見事なオーシャンビューでございます。
鴨川に来たら地魚でも食うべしと、駅から東へ5分ほど歩いた地魚回転寿司「丸藤」へ。
入った。
出た。
あー。
食った食った。
国道沿いで観光客を集めるだけあって、なかなかおいしゅうございました。
お昼のとんかつ弁当が残っていたので、数的には8皿くらいしか手を付けていないのだけれど、これだけ食べられたら満足満足。
さて。
寿司屋から駅へ戻る道すがら、なにやらさっき球場で見た、選手達が宿舎として使っていたホテルの送迎車が駅方向へ。
時間的には入り込みの頃合いだし、迎えの時間かな、でもさっき選手達が乗っていたバスとまるっきり一緒だよねえ…と、半信半疑で駅に向かったら…。
選手達と鉢合わせしました。
安房鴨川出発の列車の時間まで押さえているわけではないから分からなかったのだが、折良く15時32分発東京行き「わかしお22号」があったのだ。
関係者がホームでお見送り。
こうした行事だから、ちゃんと駅長も並んでいる。
その陰で、撤収作業はとっとと行われているようです(笑)。
ついでに言うと、千葉県民なら一度は出たい(?)、チバテレビの「おじゃまします!市町村街かどクイズ」の公開収録が、15日に道の駅鴨川オーシャンパークで行われるそうな。轟二郎さんを間近で見るチャンスですよ皆さん。
帰りは海を見ながらドライブということで、館山回りで下道で千葉まで。
鴨川から館山まで3時間半なら、土曜夕方ということを考えたらいい時間かも。
…まさかその頃、鹿児島でアキィ~ラ兄貴が2軍に合流する羽目になるとは、いくら想定内とはいえ、誰が予想したであろうか(笑泣)。
20代前半の投手で、1軍に下克上を告げる選手は現れるだろうか。
是非現れて欲しいし、そうでないと2~3年後が厳しいぞ。
育成選手はもっと頑張れ。
わたしは1日と7日と2度も行っていましたので、
7日はどこかに居たのかもしれなかったですね。
翌8日は快速すいごう号の、しかも
お座敷車両で銚子へ行きました(笑)
土曜日もまちがいなくどこかで遭遇してますね。
定坊にサインを貰ったのですが、最初どこからどう見ても定坊だと気がつかなかったほど、顔というか、髪型が変わりましたねえ…(笑)。
ブルペン横の「たこ焼」も見逃してました(笑)
白川くんの写真ありがとうございます♪
ブルペン裏のたこ焼きは食べなかったな~。
育成枠から誰が殴り込みをかけるか。
阿部くんは今年上での活躍は見られるかしら?
いろいろと楽しみではあります。