残業代ゼロ 首相「少子化対策にも必要」(朝日新聞) - goo ニュース
こりゃまた安倍首相、ご冗談がお上手で。
そうでなくても、今や「いざなぎ景気を超える好景気」らしいじゃないですか。
この国のどこが景気がいいのか問い詰めたいよ。
本当に景気がいいのなら、多少ガソリンや灯油の値段が上がったって、市民生活はびくともしないはずだろう。
本当に景気がいいのなら、正規雇用者としての雇用は拡大の一途、就職冬の時代の世代の失業率が高いなんてバカな話は起こらないだろう。
本当に景気がいいのなら、5年後10年後の生活設計が立派に立てられ、子供もまさに「産めよ増やせよ」で作りたい放題のはずだ。
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
だったら残業代もしっかり企業に払わせて欲しいですな。
残業したところで企業は握りつぶし、社員雇用の条件を極限まで引き下げた結果の好景気であることは、今更断りを入れるまでも無かろう。
そりゃあ経営者側からすれば、雇用条件が引き下げられればそれに越したことはない。正規雇用を減らし、パート、アルバイトなどの非正規雇用、或いは外部の派遣会社、請負会社などの外注業者に業務を卸せば、経営者は総合的な人件費カット、外注業者は契約を受注できて、両者とも見た目は万々歳。
実情は使える奴しか残さない生き地獄なのに。
派遣会社から派遣されてきた人材など、使えなければ即切り捨て。
派遣会社も表向きは「研修はやりましたから、立派に通用する人材ですよ」と謳い、ろくすっぽ満足に受けさせられない研修を受けて即現場へポイ。現場もその大義名分があるから、ちょっとでも使えなければ即現場でポイ。
それで好景気と言われても、どこが好景気なんだ…という話になる。
こんな法案がまかり通ったら、この法案を限りなく拡大解釈した企業が、残業代の支払い無しに月300時間を超す残業を労働者に課し、家にたどり着くまでもなく、日本という国が、人としての尊厳を失っていく工場になるのは、もう誰の目から見ても明らかである。
いや、人聞きはいいですよ。
仕事で死ねたら本望なんて言える人ならば。
実は、「日本は好景気」などと言っているのは、一部の経営者だけだろう。
旧態依然の手法で、いつまでも国民を欺くことが出来ると思ったら、大間違いである。
しかし、この記事はおいらにしては異様な内容だな。
一応は右向きと認識しているおいらにあって、労働者とか経営者とか、どこぞの政党の御用機関かと見紛うばかりの単語の羅列(笑)。
小泉政権下の5年間で、徹底的に破壊するものは破壊し尽くされ、国民もそれに耐えてきた。その結果、一応は「好景気」と言われる国は出来上がったが、残されたのは「格差社会」。
俺だってこんなことは意識したくはない。「今の段階では」負けていると思っているだけだから。「勝ち組」「負け組」なんていうゲスな言葉も生まれた。人生に勝ち負けなんてあんのかよ。そりゃ「今の段階では」勝ち負けはあるだろうよ。俺だって、大学進学に失敗して「負け」、正社員雇用されて「勝ち」、リストラされて「負け」、うつを患って「負け」、フリーターで「負け」、失恋して「負け」たよ。それがどうした?
こうしてみたら1勝6敗か。負け越しまであと2番かorz
安倍政権は、尚のこと国民を破壊しようというのだろうか。
このニュース、フリーランスで働く人は、果たしてどう思っているのだろうか…。
安倍首相は5日、一定条件下で会社員の残業代をゼロにする「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入について「日本人は少し働き過ぎじゃないかという感じを持っている方も多いのではないか」と述べ、労働時間短縮につながるとの見方を示した。さらに「(労働時間短縮の結果で増えることになる)家で過ごす時間は、例えば少子化(対策)にとっても必要。ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を見直していくべきだ」とも述べ、出生率増加にも役立つという考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」と指摘。長く働くほど残業手当がもらえる仕組みを変えれば、労働者が働く時間を弾力的に決められ、結果として家で過ごす時間も増えると解釈しているようだ。
ただ、連合などはサービス残業を追認するもので過労死が増えるなどとして導入に猛反対している。このため、夏の参院選をにらんで与党内でも慎重論が広がっている。
しかし、首相は通常国会への法案提出については「経営者の立場、働く側の立場、どういう層を対象にするかについて、もう少し議論を進めていく必要がある」と述べるにとどめた。
こりゃまた安倍首相、ご冗談がお上手で。
そうでなくても、今や「いざなぎ景気を超える好景気」らしいじゃないですか。
この国のどこが景気がいいのか問い詰めたいよ。
本当に景気がいいのなら、多少ガソリンや灯油の値段が上がったって、市民生活はびくともしないはずだろう。
本当に景気がいいのなら、正規雇用者としての雇用は拡大の一途、就職冬の時代の世代の失業率が高いなんてバカな話は起こらないだろう。
本当に景気がいいのなら、5年後10年後の生活設計が立派に立てられ、子供もまさに「産めよ増やせよ」で作りたい放題のはずだ。
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
>「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」
だったら残業代もしっかり企業に払わせて欲しいですな。
残業したところで企業は握りつぶし、社員雇用の条件を極限まで引き下げた結果の好景気であることは、今更断りを入れるまでも無かろう。
そりゃあ経営者側からすれば、雇用条件が引き下げられればそれに越したことはない。正規雇用を減らし、パート、アルバイトなどの非正規雇用、或いは外部の派遣会社、請負会社などの外注業者に業務を卸せば、経営者は総合的な人件費カット、外注業者は契約を受注できて、両者とも見た目は万々歳。
実情は使える奴しか残さない生き地獄なのに。
派遣会社から派遣されてきた人材など、使えなければ即切り捨て。
派遣会社も表向きは「研修はやりましたから、立派に通用する人材ですよ」と謳い、ろくすっぽ満足に受けさせられない研修を受けて即現場へポイ。現場もその大義名分があるから、ちょっとでも使えなければ即現場でポイ。
それで好景気と言われても、どこが好景気なんだ…という話になる。
こんな法案がまかり通ったら、この法案を限りなく拡大解釈した企業が、残業代の支払い無しに月300時間を超す残業を労働者に課し、家にたどり着くまでもなく、日本という国が、人としての尊厳を失っていく工場になるのは、もう誰の目から見ても明らかである。
いや、人聞きはいいですよ。
仕事で死ねたら本望なんて言える人ならば。
実は、「日本は好景気」などと言っているのは、一部の経営者だけだろう。
旧態依然の手法で、いつまでも国民を欺くことが出来ると思ったら、大間違いである。
しかし、この記事はおいらにしては異様な内容だな。
一応は右向きと認識しているおいらにあって、労働者とか経営者とか、どこぞの政党の御用機関かと見紛うばかりの単語の羅列(笑)。
小泉政権下の5年間で、徹底的に破壊するものは破壊し尽くされ、国民もそれに耐えてきた。その結果、一応は「好景気」と言われる国は出来上がったが、残されたのは「格差社会」。
俺だってこんなことは意識したくはない。「今の段階では」負けていると思っているだけだから。「勝ち組」「負け組」なんていうゲスな言葉も生まれた。人生に勝ち負けなんてあんのかよ。そりゃ「今の段階では」勝ち負けはあるだろうよ。俺だって、大学進学に失敗して「負け」、正社員雇用されて「勝ち」、リストラされて「負け」、うつを患って「負け」、フリーターで「負け」、失恋して「負け」たよ。それがどうした?
こうしてみたら1勝6敗か。負け越しまであと2番かorz
安倍政権は、尚のこと国民を破壊しようというのだろうか。
このニュース、フリーランスで働く人は、果たしてどう思っているのだろうか…。
「給与評価のグローバル化」だかなんだか知らないですが、働いてる人のことが全く考慮されてない。
これに対して選挙で民意を示しても、まずは彼らの意識を変えないと駄目な気がします。
労働者側の視点が全く議論から欠落している、極めて危険な法案ですよね。
こんな法案がまかり通ったら、バカバカしくて誰も企業に勤めようとは思わなくなると思うんですが…。
これからの日本の流れとして、一部の富裕層と大多数の貧困層に分かれていきそうですね。・・
それには中間層を取り払う必要が出てきます。
その布石として新聞等を見る限りでは、今回の対象者は大企業の年収800~1000万円の中間管理職かと思います。
いずれにしろ、ある一定の方向性が示される事で労働者使い捨ての世の中に・・・
休日はよくデパートに行くのですが、
(・何も買わずに、イヤな客ですねw・)
○万円のおせちや、○十万のコートを買って行く人たちを目の当たりにすると何か打ちのめされた気がします。
いらっしゃいませ。
通りすがりのコメントありがとうございます。
たしかにおっしゃるとおり、今の日本は「中流階級」が切り崩されていますね。同じ事は小林よしのりも言っていましたね。
ただ、「残業代出さない、労働時間規制撤廃」という流れになれば、誰ものし上がろうという野心を持たなくなると思うのです。現にそうした動きは、前の職場で嫌というほど見てきました。一度管理職になったのに、激務に耐えかねヒラに戻った人もいたくらいです。
そのような企業ばかりが増える(と思われる)日本に、未来なんてあるのか…と思います。
デパートの高級品などは、まあ、買える人が買ってくれれば、デパートとしてもそれでいいのかな…と思います。私らには所詮縁のない世界ですし…。