無難な線に落ち着いたということで

大仁田参院議員が出馬断念　長崎県知事選 (共同通信) - goo ニュース

長崎県知事選に立候補を検討していた大仁田厚参院議員は１０日、３選を目指す金子原二郎知事と県庁で会談し、出馬しないことを伝えた。会談後、記者会見した大仁田氏は「若手の意見を伝え、知事に受け入れてもらえたので知事を支援する」と述べた。

会談は、自民党長崎県連の北村誠吾会長らが同席。県内の若手の意見を取り入れるための協議会の設置など改革案を大仁田氏が金子知事に提案。知事は前向きに検討する姿勢を示したという。

自民党は金子知事の推薦を決めており、大仁田氏は「保守で分かれても選挙をガチャガチャにするだけだという声が党内であり、それを踏まえて考えた」と断念の理由を話した。

知事選は今月１９日告示、２月５日投票の日程で、金子知事のほか、市民団体代表の高村暎氏とインターネット関連会社役員の小久保徳子氏が出馬表明している。

とりあえず、これで長崎県の政局が混乱することは避けられたわけで。
県知事選に出馬するより、大仁田は、地元のパイプをより緊密にするとか、所属グループで勉強に勉強を重ねることをした方がいい。本来、今の大仁田にとっては、タイゾーを追ってテレビに出まくるような余裕はないはず。「政治家先生」として勉強することが山のようにあるはずで、政治家の本筋とはおおよそかけ離れたところからテレビに出ていることを見ると、勉強する余裕がないのか勉強してないのか…としか、視聴者は感じてくれない。ただでさえ、テレビに出ても失笑されることが多いのだから…。