第４７回弥生賞

弥生三月、春まだ遠し…。

正直このレースは、本番に向けて、本命馬がどのようなレースをするのかを見るレースだとは思いますが。

◎[３]エイシンアポロン
○[２]ヴィクトワールピサ
▲[６]トーセンアレス
△[１０]コスモヘレノス
△[４]ミッションモード

ヴィクトワールピサをどう見るか。
前走も前々走も、強かったと言えば強かったんだけどねえ…。
前走はそれまでよりも控える形で１０番手。そこから差し切ったのだから、着差がクビとはいえ「着差以上の強さ」と言わなければいけないのかもしれないけれど、それならば、ローズキングダムに最後まで追いすがったエイシンアポロンの方を上位に取りたい。少なくとも、京王杯２歳Ｓで２頭が抜けていたのは、朝日杯で証明された。
というより、素直にヴィクトワールピサが強いと思えば、何も言わずに本命を打っているとは思うのだけれど、そこまで絶対的な強さを持っているとも思えないんだよなあ…。
３番手には、ダートから転戦して、この道悪で舌なめずりをしていそうなトーセンアレスを狙ってみる。
以下、折り合って単騎逃げならコスモヘレノス、休養明けも葉牡丹賞の内容が良かったミッションモードまで。

馬券は裏を買ってしまうと取りガミになりそうなので、◎から裏なしで各馬へ４点。
タテ目が来たら、皐月賞への勉強代と観戦代だと思ってあきらめるしかないかな。