小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第28回ジャパンカップ

2008-11-30 13:25:19 | 小馬太郎兵衛の天災予想
今年は日本競馬史上初、3世代ダービー馬対決が実現したことで、4頭の招待馬(うち一頭取消)をさしおいて、注目度が上がっているこのレース。
勝つのはダービー馬か、或いは菊花賞馬か、有馬記念馬か、はたまた海外G1馬が突然の激走を果たすのか。
さて、予想に行きましょうか。

出馬表はこちらから。

戦前、ディープスカイもどちらかといえばマイラータイプだけどウオッカもどちらかといえばマイラータイプ、距離適性だけを考えれば…だけれども、天皇賞の展開を見ていると、どうしてもこの2頭は買わなきゃダメだよな、っていうかこの2頭でむしろしょうがなくね? とか思っちゃったりしていたのだけれど、ディープスカイの距離以上に、前日の京都で、ウオッカの鞍上岩田が落馬して手負い、穴の食い込みの余地も残されていそうな…。

海外帰り、しかも凱旋門賞では何にも出来ず「後方の侭」で10着と大敗したが、鞍上に旧知を迎えたことで一変もあると睨んで、無理を承知で◎[2]メイショウサムソン。
やはりメイショウサムソンには石橋守がよく似合う。
皐月賞、ダービーの二冠を飾ったこの馬で、打倒ウオッカの旗手となる。
府中もダービー、天皇賞での勝ち星もあるように問題なし。
ウオッカの手の内も知っている○[9]ディープスカイの四位は、天皇賞のクビ差を詰めるために、2ハロン延長されてどう乗ってくるか。
秋緒戦の神戸新聞杯後、距離適性を考え、陣営は名より実を取りに菊花賞を蹴り、天皇賞に挑戦。牝馬2頭には屈したものの、クビ差3着は能力の証。元より春先の3歳牡馬世代は「混迷」と言われ続けていただけに、3歳世代でも抜けた馬がディープスカイということになるだろうか。
叩き2戦目、鞍上強化、府中も良績があって一発が怖い▲[15]アサクサキングスを3番手。正直、春の天皇賞でも上位2騎とは能力差がはっきり出た3着では推しづらい部分もあるが、鞍上強化に賭けてみる。
△[4]ウオッカは、多分まともに走ればこの馬…とは思う。例え府中の1マイル半でも。
ただ、この馬はもしかすると根がマイラーという可能性も否定出来ない。現に安田記念であれだけの時計を叩き出すのだから。
ダービーも他の3歳世代が小粒だったからこそ、アレだけのハデな内容を残すことが出来たとも言え、この馬の強さは認めるにしても、距離適性という部分に関してだけは、どうしても強気にはなれないのだ。
以下、菊花賞馬もディープスカイとの差をどう埋めるか[1]オウケンブルースリ、展開が嵌れば持ち前の豪脚披露[10]オースミグラスワン、今季調子が良くて穴に一考[8]トーホウアランまで。
正直、オウケンブルースリは買いたいところなのだが、菊花賞のレース内容を考えると、あのレースにディープスカイが出ていたら、まるっきり同じ展開にはならなかったにしろ、多分勝っていただろうし、神戸新聞杯のコンマ1秒差が、どうしても気になってしまうのだ。

馬券はタテ目も押さえたいところだが、◎は今回が絶好の狙い目と見て◎のアタマ勝負、裏目も。
3連単は、強気で行けば◎の1着固定で2、3着ボックスもいいんじゃないかしら?

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