「単独首位」って、えーっと、それおいしいの?
オ4―10ロ(3日) ロッテが3連勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ ゴーゴーシュンスケ 2勝
● 金子光希銀行 1勝2敗
HR 神田駅前ふれあい通り沿い割烹大松2号、あんた2号
昨日は試合のエントリが書けずじまいで申し訳ございません。
仕事疲れでとっとと寝ちまいましてorz
まあ、まともに試合を観られたのが9回の1イニングだけってーこともあったので、書いたら、「成瀬にもほろ苦い勝利」と書こうかと思っていた。
やっぱり4点差で勝っているなら、球数もそれほど放っていない(それでも去年までなら上野か伊藤が投げ継いだケースだったろう)場面、最低でも完投が条件だったところに、Tがつく岡田にバチコーンとやられて宏之を引っ張り出さざるを得ない展開に持ち込まれたのは、成瀬にとってもこの上なく嫌なイメージを残すことになるし、相手檻ッ鉄からしても、敗色濃厚ムードから一転して、あわよくば一気呵成ムードにまで持ち込むところだったのだから、「首位攻防戦」の一つ目を取って意気上がるマリーンズに、どれだけ冷や水をぶっかける事が出来るか…というところも一つのポイント。
前夜の勢いはどちらに分があるか。
ドームで風がない俊介。
相手は金子千尋。
そんなわけで今日は、裏では選抜高校野球の決勝戦、興南対日大三高戦も行われているので、千葉テレビの競馬中継と合わせて随時ザッピング(←死語)しながらのテレビ観戦。
今日の大阪ドームは、集客に向けて多数のタダ券をばらまいたらしく、内野自由席(の1階席)だけがキッチキチに埋まるという、よくある展開に。この中で少しだけでも、カネを払って大阪ドームに足を運んでくれるファンが増えればいいのだが…。特に大阪のパリーグなんて、ただでも球場まで足を運んで貰って、なんだかんだいいながら場内の飲食代でカネを落として貰ってナンボだからねえ。
さて、試合だが…。
2回裏までの展開で、今日の展開を見切ってしまった貴方はこっそり挙手!
…。
ノシ
すいません。
俺です。
ドームの俊介。
球数を投げさせられる。
しかも2点先制される。
更に相手が金子千尋。
そりゃあ2点を先制された時点でネガティブになりまっせ。
3回表終了後に、甲子園にチャンネルを変えてみる。
5対3で興南リードから、日大三高が追いついたか。
こりゃあ面白い展開になりそう。
チャンネルを戻すと、オギタカがヒットで出て、牽制悪送球の間に2塁へ。
井口三振の後、昨日嬉しい嬉しい公式戦来日第1号を放ったテギュンが、レフト線を襲う2ベースでオギタカがゆうゆうホームイン。
続く大松は、気落ちした金子を見逃さなかったか、初球の甘く入ってきたストレートを逃さず強振すると、ライトスタンド下に飛び込む2ランになり逆転!!その後、サブローがデッドボール、福浦が2ベースで1死2、3塁とすると、里崎も右中間へ放って2者生還、今江フォア、西岡レフトフライ、オギタカフォアでまたもや満塁で、井口がセンター前へはじき返して2者生還、なんとなんと檻ッ鉄、金子相手に1イニングに7点取って完全にKO。
え~。
すいません。
これ本当にロッテですか?
7回には大松タイムリー、8回はオギタカの犠牲フライ、9回にはあんたキムテギュンの2号ソロで、終わってみたらなんと10桁得点2桁得点。
かたや俊介。
馬のゴーゴーシュンスケは、どうやら相手なりには走れそうなタイプらしいけれど、今日の俊介もそれに近いものがあるようで、大量援護に助けられた部分があるにせよ、緩急をつけたピッチングで相手を翻弄し、4失点しながらも148球で完投勝利。今年はこのまま故障なくシーズンを過ごせば、「規定投球回数」には困らなくて済みそうw
いやあ、2回を終わった段階では、一体どうなることかとハラハラしっぱなしだったけれど、終わればなんとなんと、この時期でこのことを喜んでいいのかどうかよく分からないけれども、いともあっさり開幕4カード連続勝ち越しを決めて単独首位。
一方で、開幕ダッシュ成功の要因ともなっていた、手のつけようがないほどの無双っぷりを発揮していたツヨシも、少々息切れ気味なのか、5割を超えていた打率があっという間に.396にまで急降下。いや、それでも大した数字なんだけどさ。打率が高ければ高いほど、打てないときは数字は急降下するから、できればツヨシ無双はもうしばらく続いて欲しいと願っているのだけれど、そうともいかないか…。そりゃ相手だってプロ、「西荻ツートップ」さえ攻略すれば、つけいる隙は十分あるもんね…。
仮に「西荻ツートップ」を攻略したところで、今度はテギュンが鶴橋の焼肉屋でたらふく食って英気を養ったかどうか、開眼の様子で、課題の長打も生まれて、とうとう打率を3割に乗せてきた。
翻ってつい半月近く前。
開幕直前には、おいらを含めた大多数が、「今年どころか2、3年は厳しいんじゃないの?」と言っていたのだけれど、蓋を開けてみたら開幕4カード連続勝ち越し。
10年以上前だとこの時期に開幕だったから、「まだ3月」「まだ4月」とは言えたのだろうけれど、こりゃあもしかして、ひょっとするとひょっとするかも…。
まあ、この調子がいつまでも続くとはとても思えないのだけれど、それがアタマでは十分分かっているだけに。一試合でも多くその調子が持続してくれたなら、先々の期待は大きく出来そう。
…いや、先の話はよそう。過去にそんな妄想でどれほど痛い目に遭ってきたことか。1999年とか(笑)。
明日、3タテ行っちゃう? イッちゃう?
↓♪声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
オ4―10ロ(3日) ロッテが3連勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ ゴーゴーシュンスケ 2勝
● 金子光希銀行 1勝2敗
HR 神田駅前ふれあい通り沿い割烹大松2号、あんた2号
昨日は試合のエントリが書けずじまいで申し訳ございません。
仕事疲れでとっとと寝ちまいましてorz
まあ、まともに試合を観られたのが9回の1イニングだけってーこともあったので、書いたら、「成瀬にもほろ苦い勝利」と書こうかと思っていた。
やっぱり4点差で勝っているなら、球数もそれほど放っていない(それでも去年までなら上野か伊藤が投げ継いだケースだったろう)場面、最低でも完投が条件だったところに、Tがつく岡田にバチコーンとやられて宏之を引っ張り出さざるを得ない展開に持ち込まれたのは、成瀬にとってもこの上なく嫌なイメージを残すことになるし、相手檻ッ鉄からしても、敗色濃厚ムードから一転して、あわよくば一気呵成ムードにまで持ち込むところだったのだから、「首位攻防戦」の一つ目を取って意気上がるマリーンズに、どれだけ冷や水をぶっかける事が出来るか…というところも一つのポイント。
前夜の勢いはどちらに分があるか。
ドームで風がない俊介。
相手は金子千尋。
そんなわけで今日は、裏では選抜高校野球の決勝戦、興南対日大三高戦も行われているので、千葉テレビの競馬中継と合わせて随時ザッピング(←死語)しながらのテレビ観戦。
今日の大阪ドームは、集客に向けて多数のタダ券をばらまいたらしく、内野自由席(の1階席)だけがキッチキチに埋まるという、よくある展開に。この中で少しだけでも、カネを払って大阪ドームに足を運んでくれるファンが増えればいいのだが…。特に大阪のパリーグなんて、ただでも球場まで足を運んで貰って、なんだかんだいいながら場内の飲食代でカネを落として貰ってナンボだからねえ。
さて、試合だが…。
2回裏までの展開で、今日の展開を見切ってしまった貴方はこっそり挙手!
…。
ノシ
すいません。
俺です。
ドームの俊介。
球数を投げさせられる。
しかも2点先制される。
更に相手が金子千尋。
そりゃあ2点を先制された時点でネガティブになりまっせ。
3回表終了後に、甲子園にチャンネルを変えてみる。
5対3で興南リードから、日大三高が追いついたか。
こりゃあ面白い展開になりそう。
チャンネルを戻すと、オギタカがヒットで出て、牽制悪送球の間に2塁へ。
井口三振の後、昨日嬉しい嬉しい公式戦来日第1号を放ったテギュンが、レフト線を襲う2ベースでオギタカがゆうゆうホームイン。
続く大松は、気落ちした金子を見逃さなかったか、初球の甘く入ってきたストレートを逃さず強振すると、ライトスタンド下に飛び込む2ランになり逆転!!その後、サブローがデッドボール、福浦が2ベースで1死2、3塁とすると、里崎も右中間へ放って2者生還、今江フォア、西岡レフトフライ、オギタカフォアでまたもや満塁で、井口がセンター前へはじき返して2者生還、なんとなんと檻ッ鉄、金子相手に1イニングに7点取って完全にKO。
え~。
すいません。
これ本当にロッテですか?
7回には大松タイムリー、8回はオギタカの犠牲フライ、9回にはあんたキムテギュンの2号ソロで、終わってみたらなんと
かたや俊介。
馬のゴーゴーシュンスケは、どうやら相手なりには走れそうなタイプらしいけれど、今日の俊介もそれに近いものがあるようで、大量援護に助けられた部分があるにせよ、緩急をつけたピッチングで相手を翻弄し、4失点しながらも148球で完投勝利。今年はこのまま故障なくシーズンを過ごせば、「規定投球回数」には困らなくて済みそうw
いやあ、2回を終わった段階では、一体どうなることかとハラハラしっぱなしだったけれど、終わればなんとなんと、この時期でこのことを喜んでいいのかどうかよく分からないけれども、いともあっさり開幕4カード連続勝ち越しを決めて単独首位。
一方で、開幕ダッシュ成功の要因ともなっていた、手のつけようがないほどの無双っぷりを発揮していたツヨシも、少々息切れ気味なのか、5割を超えていた打率があっという間に.396にまで急降下。いや、それでも大した数字なんだけどさ。打率が高ければ高いほど、打てないときは数字は急降下するから、できればツヨシ無双はもうしばらく続いて欲しいと願っているのだけれど、そうともいかないか…。そりゃ相手だってプロ、「西荻ツートップ」さえ攻略すれば、つけいる隙は十分あるもんね…。
仮に「西荻ツートップ」を攻略したところで、今度はテギュンが鶴橋の焼肉屋でたらふく食って英気を養ったかどうか、開眼の様子で、課題の長打も生まれて、とうとう打率を3割に乗せてきた。
翻ってつい半月近く前。
開幕直前には、おいらを含めた大多数が、「今年どころか2、3年は厳しいんじゃないの?」と言っていたのだけれど、蓋を開けてみたら開幕4カード連続勝ち越し。
10年以上前だとこの時期に開幕だったから、「まだ3月」「まだ4月」とは言えたのだろうけれど、こりゃあもしかして、ひょっとするとひょっとするかも…。
まあ、この調子がいつまでも続くとはとても思えないのだけれど、それがアタマでは十分分かっているだけに。一試合でも多くその調子が持続してくれたなら、先々の期待は大きく出来そう。
…いや、先の話はよそう。過去にそんな妄想でどれほど痛い目に遭ってきたことか。1999年とか(笑)。
明日、3タテ行っちゃう? イッちゃう?
↓♪声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
いつだったかどこかで見たことある文字ですけど(更爆)。
しかし打ちまくりますね~。
こういう勢いは大事なので打てるときに打ちまくってもらいたいです。
「よーし今さわげるうちにさわいでおこうっと♪」とか、
ファンの目から見てさえも純粋に喜ぶというよりは半分以上「ネタ」として楽しんでいるうちに……
「ちょ、ちょっと待った! まだ首位だよオイ!」
てなことの実例が去年札幌でありました。
なのでひょっとするとひょっとしますよ~(と、プレッシャーをかけてみる/笑)。
僕自身はかなり期待しながら開幕を迎えました。
(嘘だと思うなら昨年末と開幕前のブログを参照!(笑))
今のところ期待通りの快進撃でよかったよかった。
これから浮き沈みはあるでしょうけど、楽しんでみていきたいものです。
>MSさん
なんかもう首位固めに入っているような気がするのですが、本当にロッテですかねw
中継ぎをそれほど使っていないので、いざという時に不安があります。打線と先発でもっているようなものなので…。
>青空百景さん
札幌でダルを打ち崩せたら、多分本物です。
でも、絶対にそうはいかないと踏んでます。ロッテですから。
プレッシャーにはめっちゃくちゃ弱いんですよ、おいらは。
ロッテは…どうでしょう(笑)。
空気を読まないのが得意な球団なんで…。
>km_zapさん
まさしく空気を読まぬ快進撃ですね…。
正直ここまで変わるとは思いませんでした。
調子の底が巡ってきたときが正念場でしょうね。
ところで、如月小春さんは、私の初舞台の台本を書いた方でもあるので、思い入れは強かったんですよ。
あの頃はよかったな…(遠い目