小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

またですか…

2005-08-03 13:29:56 | Weblog
柔道部合宿中の中1死亡 「腹をけった」と顧問講師 (朝日新聞) - goo ニュース

 兵庫県淡路市大谷のホテルで2日午後10時35分ごろ、合宿中だった神戸市立御影中(神戸市東灘区)柔道部の副顧問の男性講師(25)から「入浴していた生徒が倒れた」と119番通報があった。救急隊員が駆けつけると、同中学1年の永原佑紀君(13)=同市東灘区御影山手4丁目=がけいれんしており、病院に運ばれたが、約3時間後に死亡した。津名西署の調べに対し、同部顧問の男性講師(29)は「練習で気合が入っていなかったため永原君を正座させて顔を平手でたたき、胸や腹をけった」などと話しており、同署は傷害致死容疑で男性講師から事情を聴いている。

 調べでは、2日午後9~10時ごろ、顧問と副顧問が夕食後の永原君をホテルのロビーに連れ出して正座させた。顧問が「練習で気合が入っていない」などとしかり、永原君の顔を2、3回平手でたたき、胸と腹を2、3回けったという。

 永原君はこの日の練習時から疲れた様子で、食欲もなかったという。午後10時過ぎから風呂に入ったが、足元をふらつかせているのを見た副顧問が声を掛けたところ、「大丈夫」と返答。しかし、浴室から出てきたときの様子がおかしかったため、副顧問が119番通報したという。同署は、永原君を司法解剖して、死因を調べる。

 同中学などによると、柔道部は生徒13人、顧問2人で、1日から2泊3日の予定で、3中学の柔道部との合同合宿に参加していた。2日は午前9時から昼前までと、午後1時過ぎから5時過ぎまで、淡路市の武道館で練習していたという。

 2人の講師は、今年4月から1年間契約で臨時採用され、顧問の講師が体育、副顧問の講師が数学を担当している。

 永原君は身長約170センチ体重約120キロで、7月に神戸市の中学総合体育大会の相撲の部で優勝していた。

 御影中の三木永士教頭は「大切なお子さんを預かっていて、保護者の方に大変申し訳ない。体罰があったかどうかを学校としても調べる。これまでに顧問と副顧問の体罰があったことは聞いていない」と話した。

あらかじめお断りしておきますが、私は決して体罰反対派ではない。
昔九州に住んでいた頃なんか、九州福岡という土地柄も多分に影響しているのだと思うけれど、小学校でさえ、宿題を忘れては叩かれ、授業態度が悪いとそこら中の机を蹴り飛ばして威嚇し、果ては給食用のしゃもじでケツを叩く教師、ものすごいのになると、自分は教壇の上で足を組み、悠然とマイクで授業というのもあった。
こんな環境で育ったせいもあって、体罰はないに越したことはないけれど、決して体罰そのものを否定した考えには至っていない。
しかしこれはプロレスなどと一緒で、同じ殴るにしても、周りに痛みを覚えさせる殴り方が必要なのではと思う。具体的には痛くない殴り方である。
同じしゃもじでも、平たい方で殴ればあまり痛くはないけれど、角で殴れば凶器になるのと同じで、体罰にも使い方によっては十分凶器になりうるし、下手すれば一瞬でその子の一生を奪いかねない。
教師は課外授業で、一度「痛くない体罰の食らわせ方」を、プロレス団体に教えを乞うべきである。どう殴れば、どう蹴れば本人に上手く痛みが伝わるか。どう蹴れば文字通り「反則キック」になるのかを、一度サスケ岩手県会議員あたりが音頭を取って、先生達の講習に当てればよいと思うのだがどうか。
先生達が「痛み」を知らないのに、それを子供達に教えるのは、はっきりいって「無理」である。

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