小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

頼れる男が一発カマした!

2010-04-14 02:10:51 | 千葉ロッテマリーンズ
勝つには勝ったけれど、「それじゃダメじゃん!」(by春風亭昇太)という場面がそこかしこにあったような…。

日7―8ロ(13日) 福浦が決勝本塁打(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○ ひろゆき 1勝3S
● 千代の富士 2敗2S
HR 習志野レッツゴー2号


とりあえず、今日はまず一言目にこれだけは言わせて下さいな。


球審白井さん(*´Д`)ハァハァ

審判と言えば。
先日の球審中村の試合のストライクゾーンに続いて、この試合もストライクゾーン云々について「可変式」とさえ言われていたようで。
まあ、明らかな誤審でない限り、あたしゃ審判、特に球審に試合の流れの責を問う論調を展開したことは、今の今までほとんどしたことがなかったはず。
それはひとえに、バックスクリーンから望遠レンズで覗いた画面では、「正確な」ストライクゾーンなど分かる訳がない…というのがアタマにあって、本当に今のボールの判定が、ボール半個分ベースよりずれていたのかどうかなどは、現場で実際に見てみないことにはどうしようもないと思うから。
それに、各審判のクセもストライクゾーン攻略の手立ての一つと思っているので、審判のストライクゾーン云々に関しては、当ブログでは敢えて触れないようにしている。
だって、言い始めたらキリがないんだもの。
それに、審判は「下手くそ」「ヘボ」などと言われることはあっても、決して「名審判!」「ナイスジャッジ!」などと言われることはないからねえ…。

さて、試合ですかな。
試合をテレビで観たのは8回表からで、5回表に多田野に集中打を浴びせて4点をもぎ取って逆転したのは知っていたが、中盤で逆転しても徐々に追い詰められる、この上ない展開に。
気がつけば、電車の中で実況を追っていたときは7-3だったのに、テレビを付けたら薮田先生がマウンドに上がって、スコアはいつの間にか7-6。
しかも札幌。
この展開、去年の苦すぎる経験が、否応なく神経を刺激しますな。

…そう思った矢先に、大野がセンター前にはじき返すと、続く陽がフェンス直撃の2ベースで大野が本塁に突っ込まず2死2、3塁。
1塁は空いてますな。

さて皆さん。
ここで皆さんに質問です。

次のバッターが左の糸井なので、その次の右の飯山勝負に出るのかと思いきや、ベンチはそのまま糸井勝負を選択しました。この理由で考えられることを、バカなおいらにも分かりやすく説明して下さい。

飯山より糸井の方が与しやすかったのか、或いはクサいところを攻めていってよんたまでもいいという腹だったのかも知れないけれど、なんとなく中途半端な攻めだったような…。
案の定糸井にはフルカウントから変化球を上手く合わされてライト前に運ばれ同点。この時点で唐川の勝ちが消えた。まあ、唐川も今日の内容からしたら、むしろ記録が残らない方がよかったかもしれない。
まあ、反撃を同点止まりで凌ぎ切れたのが大きかった。
9回はさすがに冷や冷や。
賢介がライト前に運ぶと、続く高橋信二の当たりはライナー性のセンターフライ。
賢介が飛び出していたので、オギタカがすかさず1塁に送球。取れていれば完全にアウトのタイミングだったが、ファーストの金さんが取れずにボールが転々とする間に賢介は2塁へ。
あれ、金さんが取れなかったのもアレだけれど、はじいたかでボールの方向が変わったのか、バックアップに入っていた的場もボールが取れず、結局走者の2進を許してしまった。
ガオラの解説芝草宇宙さんも「あれじゃあバックアップに入った意味が無いですよね」とコメントしていた通りで、「それじゃダメじゃん!」という形に。
まあ、抑えられたからいいんだけどさあ…。

そして10回表。
的場の代打で出てきたふくーらが、テレビ中継でもしっかり伝わるほど「パシーン!!」という快音と共に、打球はライトスタンドへ、なんとなんと「頼れる男」が「一発カマした」!!
っつーか城野アナ。
ふくーらに「プロ17年目の大ベテランです」って…。・゜・(ノД`)・゜・。
いや、間違いじゃないんだけど、とうとうふくーらの世代も「大ベテラン」って呼ばれてしまう年代に入っちゃったのか…。
あいにくと投手時代は知らないけれど、背番号70の時代から知っているから、城野アナのセリフと同時に、一気にあの頃の思い出が走馬燈のように駆け巡っちゃったよ…。
駆け巡る青春ですか。

駈けめぐる青春ね…。

Youtube - かけめぐる青春・・・ビューティー・ペア

いくらなんだって、あたしゃこの歌ばかりはリアルタイムじゃ知らんぞ。

最後はコバヒロが、相手の息の根をピタリと止めるかのような、圧巻の三者三振で試合終了。
ただ、的場の代打に福浦が出た関係で、10回裏のキャッチャーは斎藤。

2回も弾いちゃいかんだろ…。

スタンドから散々「下手くそ!!」とヤジられていたけれど、実戦勘云々を抜きにしても、あれはちょっと…。
これも抑えたからいいけどさ…。ランナーもいなかったし…。
逆に考えたら、ランナーが出たときの斎藤のキャッチングを、今日の結果だけで想像すると(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

で、明日は相手はカーライルですか。
なんかうまく丸め込まれそうな気がするんだけど、札幌にも今年はめっちゃくちゃ早くロッテの春が来たのだから、野暮なことは言わずに明日を取ることだけ考えましょうや。


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2 コメント

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白井さーん(^O^) (陀羅尼助丸(山桜満開…))
2010-04-14 04:10:49
神様~仏様~白井様(´∀`){ハァ~ハァ~。

そういえば…京セラでの交流戦(確か広島戦だったと思う)の時、私はネット裏5階席で観戦。主審は白井様。

大引(だったと思う)の見逃し三振に対し⇒白井様が雄叫びを上げながらのビッグジャッジで⇒見逃し三振コール。
思わず私は「白井さーん!ナイスジャッジ\(≧O≦)/!」と叫んでしまい…に周囲の檻ファンからは白い視線が…orz。

周囲の方々に「スミマセン‥主審のジャッジがあまりに素敵だったもんで~つい…m(u_u)m{ペコリペコリ」とお詫びした覚えがありますな。
分かってる檻ファンの方々からは「せやせや!確かに白井は、ええジャッジしよる」と笑い流して頂きましたが…(^_^;)ゞ。

さて、糸井の件は……それも“西村采配”かな(爆)。
まぁ~この件とは関係ありませんが、昨年の甲子園でも⇒セカンドランナー井口を‥浅いライト前ヒットで、ホームまで突っ込ませたのは⇒現・西村艦長ですから(^_^;)ゞ。

とにもかくにも!去年は超~遅咲きだった大阪&札幌。
大阪同様!後‥2つ勝って~札幌でも満開にしたいですなv(^-^)v。
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今年こそ (小馬太郎兵衛)
2010-04-15 02:27:00
ネット裏のアリーナ席wから、白井さんの雄叫びを心ゆくまで堪能しとうございます。
機会があればぜひネット裏に行きたいです…。

時折、西さんの采配も「なんで?」と思うことがままあるのですが…。
去年は去年でかなり極端な選手起用でしたから、戸惑うのも道理と言えば道理なんですが、いい目で試合が終わっているから今のところ目立ってないんですよね…。 
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