寸止め打線終了！…かな？

ロッテ　相手の珍プレーで連敗ストップ (スポーツニッポン) - goo ニュース

とにかくここまで「あと一本」が出ない「寸止め打線」ぶり。
男の側からすれば、さんざん誘われておいて、最後までさせて貰えない、もっと単刀直入に言えば、さんざん気持ちよくさせておいて、最後までイカせてくれない、そんな打線である。
考えても見て欲しい。
日曜日だって松坂相手に１１本もヒットを打っていながらたったの２点である。これを「寸止め打線」と形容せずしてなんと形容すればよいのか。
今のマリーンズに必要なのは、いい試合でも何でもなく、とにかく「勝つ」こと。ホークスは楽天とボーナスステージ中だから、そうそう連敗がストップするとも思えない。
今ファイタースはかなり調子を落としている。調子を落としているからこそ、延長戦で挟殺プレーの間に３塁がら空きなどというプレーが出てくるわけで、本来はストッパーであるはずの横山が１点を日ハムが追いかける展開で登場する異常事態。ヒルマン監督も、仙台で３点ビハインドの場面で満を持して横山を投入したら大逆転負けしたことがよほど腹に据えかねたのだろう。その横山も炎上する有様では、もはや投手陣に怖いものはない。
あとは投手陣が打線に捕まらないことを祈るばかりで…。
さあ、今日も勝っていこう。