近年まれに見る緊迫した投手攻防戦。
投手起用や打席での作戦指示などの采配など、お互いの指揮官の心理状況がいろいろ垣間見えて、ニュートラルな立場で見たら面白い試合でしたな。
そんな試合だからこそ、勝てて良かった…。
意外?里崎12年目で初のサヨナラ弾(日刊スポーツ) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ やぶーた 1勝1敗1S
● 新山口 1勝5敗13S
HR マンガ7冊目
日曜日の先発は、大方の予想通り俊介にルーキーの加賀。
加賀が投げる試合は、実は春先に一度神宮球場のヤクルト-横浜戦を、酒を飲みに行きがてらに見ていて、元々は確か中継ぎ起用だったはずなのだけれど、その日がローテーションの谷間だったとかで加賀が先発していて、正直おいらなどは、「まずロッテ、次いでパリーグ、セはその後」という、パリーグファンならお分かりいただけるような序列が出来上がっちゃっている人間なので、まず「加賀って誰?」みたいなところから始まったのだけれど、これがまたどうしてどうして、6回までに6安打を許したものの、得点は1点に抑えており、変則的なサイドスローが打ちづらいのかなあ…と思えたトコ。
そんな投手が相手なのだから、打ち崩せる時はあっさりだろうが、打ち崩せなかったら手こずるのかなあ、でもこっちはこっちで嵌ったらなかなか打てない俊介、一日の長はこちらにあるので有利かな…。
で、試合。
とにかく加賀が良すぎた…。
あ、あとサブローが一人で6つのアウトゲフンゲフン(´・ω・`)
特に5回裏。
大松が先頭で出塁した時、冗談めかして、「ねえお父さん、このレースは1のイン戦で被ってるけど、エンジンの調子がアレだから、ここからまくり一発狙ってみなよ、さあ本日の特報~♪」なんて、6-4-3の3連単1点勝負を推奨していたら、ものの見事に1-3のダブルプレーでやんの_| ̄|○(記録上は1塁走者は走塁死)
俺の6-4の2連単の舟券返せこんちきしょう。
なあ、俺っちの狙い悪くねえべ?
サブローが出てきたら、4カドがイン逃げ潰したところをズッポリ差しの6の頭で狙うのがセオリーだっぺよ?
ダメ?
あっそう。
…競艇をやらない人には何が何だか分からない展開ですいません…。
要は昨日のサブローはそれほどアレな調子だったってことですよ。
試合は回を追うごとに緊迫の度を増し、8回まで俊介と加賀が一歩も譲らず。
こうした時は、先に動いた方が負けることが往々にしてあるので、さすがに8回までは動けないでしょうな。
ここからが、尾花監督と西村監督の采配の妙。
お互いが全く譲らない試合。おそらく両監督、そして我々お客さんの中にも、「延長12回」の文字がちらついたことと思う。もちろんそれは当然の成り行き。
尾花監督は9回から牛田を起用。行けるところまで行って、11回あたりから山口を投入する腹づもり。
かたや西さんは、10回にいきなりコバヒロを投入して場内騒然。
延長の回の頭で、西さんはいきなり試合を取りに来たのだ。
試合が取れるかどうかはともかくとして、采配で「取るぞ」とベンチを鼓舞した西さん。
しかし、10回裏に振り逃げとフォアで得た無死1、2塁のチャンスを、マリーンズは活かすことが出来ず…。
延長11回表。
武山ライト前、藤田が送れずにヒッティングに切り替えレフトフライ。石川四球で1死1、2塁。
あの場面、藤田はヒッティングの構えも見せていたけれど、送るなら送るで徹底していたら、また違った場面になっていたはず。おかげでこちらはある意味助かったと言えば助かったのだが…。
井出正太郎にも強攻策でレフトフライ。続く内川の当たりはセンター前に抜けようかという当たりを井口が好捕。
しかし、ここで薮田の手に打球が当たったようで、大事に至らなければ良いのだが…。
大事と言えば…。
早坂…。゜(゜´Д`゜)゜。
早坂選手の診断結果について - マリーンズ公式
これはもう…。・゜・(ノД`)・゜・。
外野ができる俊足系が、清田一人になっちゃった…。
代走要員自体が足りない…。
打撃には目をつぶって岡田君上げちゃう?
足でかき回してきたマリーンズの危機。
どう乗り切ればいいんだ…orz
ところで、ヒーローインタビューのサト。
あんなに自虐的なコメントをするキャラですか?
いつからそんなキャラにターンオーバーしたんだい?
↓我らパシフィカン 世界のロッテ(世界のロッテ♪) 倒せ読売 無敵のロッテ~(無敵のロッテ)♪
投手起用や打席での作戦指示などの采配など、お互いの指揮官の心理状況がいろいろ垣間見えて、ニュートラルな立場で見たら面白い試合でしたな。
そんな試合だからこそ、勝てて良かった…。
意外?里崎12年目で初のサヨナラ弾(日刊スポーツ) - goo ニュース
<ロッテ1-0横浜>◇30日◇千葉マリン
ロッテの8番里崎智也捕手(34)が、プロ12年目で初のサヨナラ本塁打を放った。0-0の11回1死、横浜山口の147キロの外角直球を右翼ポール際へ運んだ。本塁周辺で歓喜の輪がほどけると、ベンチ前で連続試合安打が22で途切れた1番西岡にジョークで小突かれた。お立ち台では「剛(西岡)に『ツーベースで良かったのに』とはたかれた。記録を途切れさせて申し訳ないけど、僕も精いっぱいなんで」と、ファンを笑わせた。
ロッテの今季交流戦ホーム全勝を継続させたヒーローだが、チーム愛に満ちた自虐トークに徹した。今季最多タイの貯金12には「僕が足を引っ張ってなければ20はいってる。今日を機にあまり三振しないようにするので、広い心で応援をお願いします」。ベンチ裏に戻っても、2割台前半の打率に「周りは3割(打者)ばかり。僕が2割8分くらい打っていれば、チーム打率3割はいっている」と謙虚な姿勢を崩さなかった。
守備では2盗塁刺。「盗塁は投手との共同作業。(渡辺)俊ちゃんがしっかりやってくれた」。投手を立て、最後まで自らを誇ることはなかった。【斎藤直樹】
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 1 | 6 | 0 |
○ やぶーた 1勝1敗1S
● 新山口 1勝5敗13S
HR マンガ7冊目
日曜日の先発は、大方の予想通り俊介にルーキーの加賀。
加賀が投げる試合は、実は春先に一度神宮球場のヤクルト-横浜戦を、酒を飲みに行きがてらに見ていて、元々は確か中継ぎ起用だったはずなのだけれど、その日がローテーションの谷間だったとかで加賀が先発していて、正直おいらなどは、「まずロッテ、次いでパリーグ、セはその後」という、パリーグファンならお分かりいただけるような序列が出来上がっちゃっている人間なので、まず「加賀って誰?」みたいなところから始まったのだけれど、これがまたどうしてどうして、6回までに6安打を許したものの、得点は1点に抑えており、変則的なサイドスローが打ちづらいのかなあ…と思えたトコ。
そんな投手が相手なのだから、打ち崩せる時はあっさりだろうが、打ち崩せなかったら手こずるのかなあ、でもこっちはこっちで嵌ったらなかなか打てない俊介、一日の長はこちらにあるので有利かな…。
で、試合。
とにかく加賀が良すぎた…。
特に5回裏。
大松が先頭で出塁した時、冗談めかして、「ねえお父さん、このレースは1のイン戦で被ってるけど、エンジンの調子がアレだから、ここからまくり一発狙ってみなよ、さあ本日の特報~♪」なんて、6-4-3の3連単1点勝負を推奨していたら、ものの見事に1-3のダブルプレーでやんの_| ̄|○(記録上は1塁走者は走塁死)
俺の6-4の2連単の舟券返せこんちきしょう。
なあ、俺っちの狙い悪くねえべ?
サブローが出てきたら、4カドがイン逃げ潰したところをズッポリ差しの6の頭で狙うのがセオリーだっぺよ?
ダメ?
あっそう。
…競艇をやらない人には何が何だか分からない展開ですいません…。
要は昨日のサブローはそれほどアレな調子だったってことですよ。
試合は回を追うごとに緊迫の度を増し、8回まで俊介と加賀が一歩も譲らず。
こうした時は、先に動いた方が負けることが往々にしてあるので、さすがに8回までは動けないでしょうな。
ここからが、尾花監督と西村監督の采配の妙。
お互いが全く譲らない試合。おそらく両監督、そして我々お客さんの中にも、「延長12回」の文字がちらついたことと思う。もちろんそれは当然の成り行き。
尾花監督は9回から牛田を起用。行けるところまで行って、11回あたりから山口を投入する腹づもり。
かたや西さんは、10回にいきなりコバヒロを投入して場内騒然。
延長の回の頭で、西さんはいきなり試合を取りに来たのだ。
試合が取れるかどうかはともかくとして、采配で「取るぞ」とベンチを鼓舞した西さん。
しかし、10回裏に振り逃げとフォアで得た無死1、2塁のチャンスを、マリーンズは活かすことが出来ず…。
延長11回表。
武山ライト前、藤田が送れずにヒッティングに切り替えレフトフライ。石川四球で1死1、2塁。
あの場面、藤田はヒッティングの構えも見せていたけれど、送るなら送るで徹底していたら、また違った場面になっていたはず。おかげでこちらはある意味助かったと言えば助かったのだが…。
井出正太郎にも強攻策でレフトフライ。続く内川の当たりはセンター前に抜けようかという当たりを井口が好捕。
しかし、ここで薮田の手に打球が当たったようで、大事に至らなければ良いのだが…。
大事と言えば…。
早坂…。゜(゜´Д`゜)゜。
早坂選手の診断結果について - マリーンズ公式
早坂選手は千葉市内の病院でのMRI検査の結果、左ひざ前十字じん帯の損傷及び内側側副じん帯の損傷と診断されました。全治等の詳細は出ていません。
近日中に再検査を行う予定です。
これはもう…。・゜・(ノД`)・゜・。
外野ができる俊足系が、清田一人になっちゃった…。
代走要員自体が足りない…。
打撃には目をつぶって岡田君上げちゃう?
足でかき回してきたマリーンズの危機。
どう乗り切ればいいんだ…orz
ところで、ヒーローインタビューのサト。
あんなに自虐的なコメントをするキャラですか?
いつからそんなキャラにターンオーバーしたんだい?
↓我らパシフィカン 世界のロッテ(世界のロッテ♪) 倒せ読売 無敵のロッテ~(無敵のロッテ)♪
…サブロー…orz
明日のマリンに塩を持参する人はどんだけいるんでしょうね。
(☆o☆)\(゜□゜){って!そこかよ!
それにしても!加賀君は良い投手ですよね。
マリンの風に乗せて~上手く変化球を操る…“サイドスローの俊介”に見えたのは私だけでしょう…(^_^;){いや!少しだけね(苦笑)。
で、競艇での例え話は~少ししか解らなかったので、スルーして…。。
サト!何か…キャラが変わりましたねぇ…良いのか悪いのか(^_^;)。やたらと三振してるのを気にしてるし…。
まぁ、岡田君を起用するのが妥当かな(-"-;)。
ムニス…。
まさか…#25…
(´・ω・`){ゲフンゲフン。
まさか、サトケンを放出した段階で、これだけ外野手にケガ人が続出することも、サトケンが1軍にお呼ばれして活躍するだなんて事も、これっぽっちも考えておりませんで…。
しかし、サトケンはいいチャンスをモノにしましたね。
>MSさん
あれが今江だったら6の頭より5の頭で全力買いするんですが…。
マリンに塩を持ち込む人は結構いそうですが、間違っても元水戸泉関や元北桜関のような塩の撒き方はしないで頂きたいかと(泣)。気がついたらビールがなぜかしょっぱくて涙目とか。
そういえば、BarMに、大人が全員涙目になる、ソーダ味のポップコーンがあるようですぜ。
>陀羅尼助丸兄さん
加賀の変則サイドスローは、球の出所にかなり気を遣うのでしょうか。
相当打ちづらそうでしたね。
サトは三振する度に、S席エリアあたりから相当きついことをヤジられているんでしょうか。いつも三振してもふてぶてしく帰って行くのに、なんでたまにお立ち台に立つとあんなにしおらしくなっちゃうんですかね(笑)。
S席エリアで大声でヤジる…。
うん。
聞こえる聞こえる。
「オイ!オイ!オイ!オイ!」と叫ぶスットコドッコイが(笑)。
5カドで捲って1が張り合って6-4-3と
ズボズボ差しならあるかも。
まあ、6号艇のアワカツから買ったと思って下さい。
夏場の平和島だと捲りが決まりやすいので、こうしたシーンはよくお目にかかれそうです。
そういえば、アワカツと矢後剛がお互いにチルト3度で同乗し、お互いにやり合っているうちにスタートイン戦だった他3艇で決まって、3連単万シュウというのも、実際に平和島で見たことがありますww