第５９回ダイヤモンドステークス＆第４９回きさらぎ賞

さて、予想に入る前に、ブログを開設してかれこれ４年以上経つのに、なぜ毎週の予想を今更行うようになったのか…というお話でも。

まあ、ぶっちゃけて言えばネタが稼げるんでやんすよ。

…orz

いや、そいつも真相の一つではあるけれども、それを言っちゃあ身も蓋もないんで（泣）。
もう一つは、やはり競馬はタテの比較はともかく、横の比較も大事なので、Ｇ１に向けてトライアルレースが２つあったとして、それぞれのメンバーレベル、レース内容はどうだったか…を吟味する際に、こうした予想を残しておけば、それぞれの競走の中身を知ることが出来るから、それ即ち横の比較に繋がると思ったからである。
横の比較が競馬の成績アップに繋がるかどうかは、まさしく神のみぞ知る。

さて、府中では長丁場３４００メートルのダイヤモンドステークス。

◎[６]フローテーション
○[１４]ブレーヴハート
▲[８]ベンチャーナイン
△[４]エーシンダードマン
△[９]モンテクリスエス
△[５]ウォーゲーム
△[１０]トウカイエリート

中心は３０００メートル以上の経験馬。
やはり重賞の舞台でいきなり４ハロン以上距離が伸びる馬はきついだろう。
フローテーションの前走は有馬記念で９着は仕方なし。
再度ここで距離経験の強みを活かしたい。
前走万葉Ｓが僅差４着のブレーヴハートが狙い目。
ベンチャーナインも武士沢に手が戻って改めて。
重賞好走歴がありながら５００万条件でも勝てず、格上挑戦の１０００万を勝ち上がって準オープンで３着のエーシンダードマンは狙いづらいといえば狙いづらいが、相手なりに大崩れしないので連下筆頭。モンテクリスエスは前走好内容も距離延長で狙いを下げた。むしろ怖いのは調子の良さでウォーゲーム。

馬連馬単は◎流し、裏目ももちろん。
３連単は◎軸１頭マルチ。さすがに○は狙いすぎかも（汗

続いては京都のきさらぎ賞。

◎[４]キタサンガイセン
○[３]リクエストソング
▲[７]リーチザクラウン
△[１０]ベストメンバー

話題はリーチザクラウンだが、前走を見れば分かるとおり、現段階では…だけれども、もしかするとこの馬、一本調子の逃げ馬の可能性がある。もちろん時計の裏付けは十分で、阪神の坂を苦にしたのかもしれないが、前走の４馬身差２着が不可解で、坂のないこの舞台でも敢えて狙いを下げてみる。
キタサンガイセンは前走中京で出遅れながらハナ差勝ち。着差こそ無いが、直線だけで脚を使って勝ったのだから大したもの。
木…いや後藤が惚れ込んで前走もわざわざ京都まで乗りに行ったリクエストソングが相手。
割って入れば前走５００万特別（だからこのレース名は声に出しては言いませんよ）勝ちのベストメンバー。

馬連馬単なら◎流し。裏目も押さえておいて。
３連単は◎軸１頭マルチ。でもヒモが違うのかなあ…？
点数があまりないので、どの馬券で勝負するかはオッズと相談しましょ。