この一週間で起きたこと

まあ、こんなことはあまりつらつらと書き連ねる事ではないんですがね。

正直、この一週間、いろいろありすぎて…。
特に最たるものは。

木曜日の朝方ですが。

死にかけました。

喘息持ちのおいら。
１５年前に喘息を再発してからというもの、中発作が１０年くらい前に起きて、当時まだ八千代台駅前にあった中規模の病院に、夜中の３時過ぎくらいに急患で担ぎ込まれたことはあったのだけれど、それ以来は特に大きな発作が来ることなく過ごせたのだが…。

木曜の朝方。

なんの予告もなくいきなり来やがった。

咳き込みがひどいのに、呼吸が荒く苦しい。
ああ、こりゃ久しぶりに発作が来たのかなあ…。
咳き込みもともかく、息が苦しくて仕方がない。
こんな状態なので、寝ていることができない。こりゃまずいなあ…。
とにかく手当たり次第に、喘息の飲み薬と吸入薬をぶち込む。
なお襲い来る呼吸困難。
今まで中発作は起こしたことはあるが、意識が遠のきそうになるような呼吸困難に襲われることは、今までは経験したことがない。

まいったなあ…。
こりゃ救急車コースか？
このまま呼吸困難が収まらなかったら…。

一瞬、頭によぎったのは…。

「俺、死ぬな、こりゃあ…」

なにせ出て行くものは出て行くのに、息が吸えないのだから、そりゃあ苦しくなるもので。

意識が遠のきそうになりながら、とにかく薬が効いてくれるのを待つこと、およそどれくらいだっただろうか。時間にしてわずか１０分くらいだったとは思うが…。

だんだん咳き込むのも取れ、徐々に呼吸も楽になってきた。

そのうち、呼吸も元に戻り、やがて何事もなかったかのようにもう一度眠りについた。
手持ちの薬が幸いしたのだけれど、余計な量をぶち込みすぎた影響で、その日一日さすがに体調はあまりよろしくなかったが、それ以外は何事もなかったように仕事にも影響せず、普段通りの生活に戻れたのは不幸中の幸い。
おいらの意識では１０分ほどと認識しているのだけれど、おそらくはそれよりももう少し短い時間だったのかもしれない。

いろいろありすぎると、身体も悲鳴をあげるのだろうか…。
う～ん…。